【26選】愛知の心霊スポット。名前が怖すぎ….首狩神社に血の池、コロナクラブ！？【2023年最新版】

愛知県は、全国で4位の人口を誇る都市です。さぞかし、心霊スポットも多いことでしょう！愛知県の心霊スポットは、首狩神社に血の池、コロナクラブなど名前がおどろおどろしい心霊スポットが盛りだくさんです。

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名古屋市の心霊スポット

名古屋市立八事霊園(名古屋市)

名古屋市天白区にある大規模な霊園です。1912年～1950年代にかけて名古屋市が整備しました。墓石の数は約5万になると言われています。ペットに火葬にも対応しています。霊園という事もあり、様々な心霊の噂が挙がっています。火の玉や人魂を見かける・動物の霊が度々目撃されている・夜中に犬の霊が泣きながら走り回る・夜霊園を歩くと何者かが後をつけてくる気配がするなどです。特に有名なのは、飛び跳ねながら追いかけてくる老婆で、通称ジャンピングばばあと呼ばれています。霊園内だけではなく、近隣マンションにも犬の霊が現れるという噂もあるようです。更にこの周辺には事故物件が多いとも言われています。ここは市で管理している霊園ですので、肝試しなど遊び半分で訪れることはやめてください。

東谷山(とうごくさん)(名古屋市)

名古屋の市街地にあり、ここから望む夜景が美しくデートスポットとして有名です。同時に、必ずと言っていいほど名前が挙げられるくらい心霊スポットとしても有名です。そのきっかけの1つは、山頂で無数の五寸釘が打ち込まれた木々が見つかったからです。山頂で呪いの藁人形に釘を打っていた人がいたと考えるのが自然でしょう。この他にも、白いモヤモヤに襲われた・胴体だけが木々に何体もぶら下っていたという目撃談もあります。また、沢山の視線や気持ち悪さを感じる場所がある・うめき声や変な音が聞こえる・霊を目撃すると連れて帰ってしまうとの話もあります。夜中に山の中に入るのは危険ですし、丑の刻参りの方と出会う可能性もある為、やめた方がよいです。

尼ヶ坂(名古屋市)

名古屋市にある坂で、同市内にある坊が坂と合わせて2つで1つの心霊スポットして成り立っています。2つ合わせて幽霊坂と呼ばれています。ここでは江戸時代から伝わる悲恋伝説があります。美しい娘と武士が恋に落ち婚姻し男の子を授かりました。しかし身分違いを理由に恋仲の2人は引き裂かれて気が狂た女が自殺、親族に引き取られた子供も母を求め飛び出すも、飢えによって力尽きるというものです。母が死んだ坂を尼ケ坂、子供が死んだ坊ヶ坂と呼びます。心霊現象としては、首を吊った女の心霊が現れる・子供の心霊が夜な夜な彷徨っている・枝にロープが下がっているのを見た等が報告されています。また尼ケ坂は昔から治安が悪く、辻斬りが横行していたのも心霊スポットとなった要因だそうです。

コロナクラブ(名古屋市)

名古屋市で変わった心霊スポットといえば、コロナクラブです。大須観音駅より徒歩10分で行く事ができるコロナクラブは、名古屋では有名なハッテン場として知られ、ゲイ専門のホテルと言われています。心霊現象としては、金髪女性の霊が現れる・6階の部屋が危険・ラップ音が聞こえる等が報告されています。建物の6階には金髪女性の霊が現れると囁かれていますが、実は、金髪女装をした男性の霊だそうです。ここは金髪女装をした方が亡くなっている場所で、その後女性の霊を見たという目撃情報が多くなったようです。廃墟ではなく、現在も営業している為、18歳以上の男性であれば入る事が出来ます。基本的に撮影は禁止ですので、迷惑にならないように留意してください。

長久手市の心霊スポット

長久手古戦場（古戦場公園・色金山歴史公園）(長久手市)

長久手市武蔵塚にある公園で、徳川家康と豊臣秀吉が激烈な戦いを繰り広げた主戦場跡地です。また、現代では自殺も多く起こっていると噂されています。ここでは、落ち武者や首のない武士の霊、鎧を身に着けた武士の霊が目撃されています。現代風の姿をした霊も目撃されているそうです。他にも、甲冑の音やうめき声が聞こえる・女性の霊が現れる・線香の匂いがする・オーブや発光体が写る・夜中に行くと馬の蹄の音が聞こえるなどの現象も起こっています。また、霊感の強い人が訪れると、頭痛や吐き気に襲われ、悪寒や鳥肌が止まらなくなることがあるそうです。公園から離れると徐々に重みがあった体が回復して、楽になったという人も多いようです。もし体調に異変を感じたら直ちに離れましょう。

血の池(長久手市)

長久手市城屋敷にある公園で、正式名称は血の池公園です。1584年の小牧長久手の戦いの際に、徳川家康の家臣が槍や刀を洗った池がある場所とされています。その為、毎年合戦のあった4月9日になると、池の水が赤く染まるという怪現象が起きていたと伝えられています。他にも、うめき声が聞こえる・体調不良になりいきなり吐いてしまう・甲冑を身にまとった落ち武者の霊が現れる・生首が飛んでいるのを見た等の報告があります。現在、血の池は埋め立てられてグラウンドとなっています。現在は周辺は住宅地となっており、子供達の遊び場となっています。その為、つい立寄りたくなりますが遊び半分で行ったり、深夜に大声で話す等のマナー違反はやめてください。

豊橋市の心霊スポット

旧本坂トンネル(豊橋市)

豊橋市から静岡県浜松市を結ぶバイパスにあります。女性の霊が出たという噂が多いです。この峠の歴史に由来していて、昔ここは本坂峠と呼ばれる険しい峠でした。江戸時代、付近にある関所は女性を厳しく取り締まっていた為、迂回して本坂峠を使用していたようです。多くの女性の旅人がここで命を落としていました。特に有名な霊が逆さ女で、トンネルの天井に逆さになった女性が現れ、這うようにして追いかけてくるそうです。他にも赤ん坊を抱いた女性の霊が立っている、着物姿の女性を見た、年齢不詳の娼婦の霊がいるとの報告があります。また、肝試しに来た男女が金属バットを持った少年に襲われる等の事件も起こっています。現在も通行可能ですが、目的なしで近づくのは避けてください。

首狩神社(浅間神社)(豊橋市)

豊橋市に750年に建てられた神社で。正式名称は浅間（せんげん）神社です。ここに住む山賊が旅人を襲い、その首を狩って神社の階段に置いていたという逸話から首狩り神社と呼ばれるようになりました。生首が置かれていたのは、階段の１段目または3段目と言われています。その為、階段の1段目・3段目を踏むと呪われる・階段を縦1列に並んで上がると最後尾の人の首が狩られる・背後から女の声がして振り向くと首を狩られる・ザンバラ髪の浮遊霊を見た等と囁かれています。また、270段も階段を登った山奥にある為か丑の刻参りに来る人も多く、近隣の木々には藁人形が無数に打ち付けられています。実際にカーンカーンと何かを打ち付ける音を聞いた方も多いそうです。

伊古部海岸の廃道(豊橋市)

豊橋市の海岸沿い国道42号線を走っていくと,アカウミガメの産卵場所としても有名な伊古部海岸に行くことが出来ます。その付近には今は使われなくなった廃道があり、心霊スポットとして知られています。ある噂では伊古部にある某寺は、江戸時代に起きた津波の被害により、何度か移転を繰り返し海から少し離れた今現在の場所に移ったそうです。その時に水没したお墓等が、廃道の先にあったのではないかと噂されています。それによりこの廃道では怪奇現象が多発し、心霊スポットとなっていると言われています。主な怪奇現象は、森の中から聞こえる女性の声と海岸に白い服を着た女性の霊が現れるだそうです。あくまで噂話ですが、この海で起きた水難事故や自然災害を見るとその限りではないので、興味本位で近づいてはいけません。

三ツ口池(豊橋市)

豊橋市石巻町平石に位置している池で、豊川用水東部新幹線水路の調整池にする為に何度か改築が行われています。池自体は江戸時代初期から存在しています。心霊減少としては、サラリーマンの霊や老婆の霊を見た・湖面に少女の霊が浮かんでいるのを見た・雨の日にだけ現れる女性の霊を見たとの報告があります。これらの霊達は、この池に飛び込んで命を絶った人の霊だと言われています。また、8月24日に和尚さんの霊が出ると言われていたことがあります。昔は夏になると子供たちが水遊びをするような池でしたが、毎年8月24日だけは誰も池に近づかなかったといいます。あとあるお和尚さんが8月24日、盆の日の出と共に三ツ口池で入水自殺をした事が由来だそうです。釣りも遊泳も禁止されている池ですので、あまり近寄らないでください。

豊田市の心霊スポット

六角堂(豊田市)

豊田市の前田公園内にあり、正式名称は前田家記念堂です。六角堂には、写真を撮ると髪が伸びると言われる市松人形がおり、首があらぬ方向に曲がっています。祀られているガラスケースは破られている始末です。しかし、雨風にさらされているはずの人形は風化しておらず、ケースの周りのセメントも白いままです。また、六角堂の内部には地下室があり、特に危険とされています。この地下室にはお墓や観音像が沢山並んでいる上、供養塔に煙草を供えないと呪われるという噂があります。そのためか、大量の煙草がお供えされおり、一層異様な雰囲気です。現在は破壊活動への懸念で、入口に南京錠が掛けられています。公園内では、迷惑になるような行動は厳に慎みましょう。

藤岡病院(豊田市)

豊田市折平町にある廃病院です。開業わずか3ヶ月で廃業になったと言われています。あるはずのない地下室があるとの噂や、ベッドやカーテンには血の跡にも見えるシミもついており不気味な雰囲気が漂っています。壁についている血のようなシミを触ったところ、乾いていなくて手に着いたという話もあります。霊安室が最も恐いとされています。カルテが散乱しており、肝試しでカルテを持ち帰った方に見知らぬ番号から電話があり、「勝手に持っていくな、返してください」と言われ、切られるという怖い噂があります。ここは所有地の為、不法侵入となるので中に入るのはやめてください。車で行くとナンバーを控えられて家宅侵入罪で捕まるという別の意味で怖い噂もあります。

旧伊勢神トンネル(豊田市)

正式名称は伊世賀美隧道（ずいどう）で、豊田市の飯田街道にあります。新伊勢神トンネルが無料解放された事により、殆ど使われなくなりました。数々の噂があり、工事の成功祈願の為に人柱を埋めた、伊勢湾台風に巻き込まれトンネルで12人が亡くなった、着物姿の女性の例が手を振って立っている、子供の霊がいて、女性が1人で行くと連れていかれる等の話があります。心霊現象としては、トンネル中央付近で人の話す声が聞こえる・後ろから誰かが付いてくるといった報告があります。特に子供と女性の霊は有名で、手を降っているから車に乗せるといつの間にか消えていたり、車に手形を付けて事故に誘うという話もあります。間違っても軽い気持ちで近寄らないでください。

鞍馬山教会(犬山天狗神社)

犬山市高洞にある神社です。正式には鞍馬山教会という新興宗教の施設で、ここにある天狗の像が有名な事から名前がついた神社だそうです。神隠しの噂があります。噂では、3人で肝試しに来た子供が、この辺りで並んで座って休憩していたところ、真ん中に座っていた子が、上半身からスーッと消えてしまったらしいのです。その後に捜索願が出されても、その子供が見つかることはありませんでした。また、ここでの心霊現象としては、天狗像の目が赤く光ると帰れなくなる・修行僧の霊に追いかけられる・数人で行くといつの間にか1人消えてしまう等が起こるようです。実際この施設の周りには不気味な警告看板がいくつもあり、心霊的な怖さと物理的な怖さが入り混じった心霊スポットです。むやみ訪れることはやめてください。

千歳楼(せんざいろう)(春日井市)

名古屋に料亭として開業し、春日井市に移転後旅館業として再スタートしました。2003年に経営難で廃業となりました。その後は次第に荒れていき、ついに白骨化した亡骸が発見される事件が起きました。2014年肝試し目的で侵入した少年が、白骨死体を発見しました。死体は行方不明状態だったオーナーだと噂されています。オーナーは自殺したのでは？と囁かれており、その亡骸を誰かが隠蔽したという都市伝説が広まりました。心霊現象も数多く報告されており、1階にあるフロントの黒電話が鳴り出し、無視していると出ないの？と囁かれる・スマホで文章を打つと文字化けする等が挙げられます。白骨化した人の念が、長く留まっているためとする霊能者もいます。

入鹿池(犬山市)

犬山市堤下に1633年頃出来た人工工業用ため池で、地元民なら誰もが知るデートスポットかつ心霊スポットです。1868年に大雨の影響で堤防が決壊し941人も亡くなっていたり、受験を苦にした女子高生の自殺・釣りボート転覆の死亡事故、入水自殺、保険金殺人、池の水を抜いたら白骨遺体が多数見つかるなど事故や事件が絶えません。心霊現象としては、女子高生の首吊り霊が現れる・女性の霊や人魂が現れる・入鹿大橋という赤い橋で体調不良になる・心霊写真が撮れる等が起こります。昼間は景色も綺麗で魅力的な場所ですが、夜になると雰囲気が変わり、霊感がある方は体調不良になったりするようなので、夜に不用意に近づくのはやめた方がよいです。

ホテル藤川(岡崎市)

岡崎市にあるホテル跡で、国道1号線から一畑山薬師寺に上がる道から入った所に位置しています。複数の腐食したコテージが現存していますが、藪に埋もれており全容を確認をするのは困難です。また、人が壊した跡と思われるものや落書きも散見されます。この宿泊施設は、木の生い茂った山林の中腹にある為、客足が遠のき経営不振に陥ってしまっていました。それに悩んだオーナーは精神的に追い込まれ、ついには自殺してしまったそうです。ここではそのオーナーの霊が出ると噂されています。また、撮影を行おうとすると機器に障害が出たり音声が消えてしまう等の怪奇現象の数多く起こっています。廃墟で建物も脆弱になっているので、訪れる際には十分お気を付けください。

三州園ホテル(幡豆郡)

額田郡幸田町にある廃ホテルです。1970年に開業し繁盛していましたが、1990年代に大規模な集団食中毒を起こしてしまいました。この事が地元新聞に載っていしまい客足が遠のいた事により、2003年に廃業となりました。そして、責任を感じてしまったオーナーが自殺してしまったという噂があります。2階には通称監禁部屋と呼ばれる部屋があり、この部屋に入るとドアが勝手に閉まり、閉じ込められてしまうとの噂です。オーナーの霊が出る・太鼓の音が鳴り響く等があります。また、2007年には放火事件も発生しており建物もかなり損壊しているようです。現在も建物は残っていますが、崩壊の危険もあります。無断で入ると不法侵入で捕まる事もありますので、絶対に入らないでください。

一ツ木駅(刈谷市)

1923年に開業した名古屋鉄道名古屋本線の駅です。駅刈谷市一ツ木町に位置しています。ここは無人駅という事もあり、夜になるとかなり不気味です。1958年、この駅の踏切構内で、オート三輪が一時停止を怠り、特急列車に衝突しました。不運にもこのオート三輪にはシンナーが積まれていた為、すぐに引火し火災事故となりました。結果、車両2両が全焼、乗員乗客36名が死傷する大惨事となってしまいました。現在慰霊碑としてお地蔵様が建てられています。この事故が心霊スポットとなった原因の可能性が濃厚です。誰もいないのに人の気配を感じる・男性の霊が立っているとの情報が報告されています。実際には心霊の噂はそこまで多くは無いものの、昔起きた事故からどうしても怖いイメージがついてしまうといった感じです。

笛が聞こえる森(津島市)

津島市鹿伏兎町にあり、最寄り駅は永和駅です。永和駅から12分程歩くと、笛が聞こえる森に到着します。ここは一見何もなさそうな、ただ草木が生い茂った森ですが、近づいて耳をすますと笛のような音が聞こえる・写真を撮るとオーブが写ると囁かれています。あるYoutuberの方がこの付近で撮影をした際、入るはずのない異音と女性が叫ぶ声が映像に入ってしまう心霊現象も起こっています。また、森の先に進むと小屋があり、小屋の中には血が付いたナイフや白骨化した動物の骨があると噂されています。動物虐待があった可能性が示唆されています。不法投棄も多く足元が悪いので、夜に近づくのはさけてください。森ですので、行かれる方もあまり奥まで行かない方がよいでしょう。

甚目寺の家(あま市)

あま市甚目寺にある一軒家で、通称三角の家です。名前の通り、三角形の形をした土地が特徴で、お墓の跡地に建てられています。映画呪怨のモデルとされています。奇妙な出来事が絶えず長期間廃墟となったままでした。この土地に家を建てた若い夫婦が亡くなってしまいました。その後、何度か入居者が入っても、みな1年も経たず退去しています。中には、一家心中を図ろうとした家族もいたそうです。2階には女性の霊が出る・土地に入っただけで呪われる・ベッドに寝転んだ高校生が精神に異常をきたした等と噂されています。墓じまいの際に供養を行わなかった事等が原因と言われています。TV局が特集を組んで霊能力者を呼び寄せましたが、あまりにも酷すぎて中に入れずお蔵入りになったそうです。絶対に近寄らないでください。

ペンションマリーナ(田原市)

田原市にあり、国道259号線の海沿いに位置する廃ペンションです。1970年代から建物の存在は確認されていますが、開業時期は不明です。2000年代前半には廃墟になっていたようです。海に面した窓のほぼ全ては崩壊しており、全体的にも崩壊が進んでいます。また、敷地内には謎の祠もあります。このペンションは、オーナーが首吊り自殺をして倒産し、廃墟となったとされています。心霊現象としては、自殺したオーナーの霊が見える・女性の霊が出る・不可解な音が聞こえる・女性の悲鳴が聞こえる・肝試しに来ると事故に遭う等があります。ホームレスの死体が発見された事がニュースになった場所でもあります。ホームレスが棲みついてそのまま凍死したとされています。絶対に入らないでください。

寺部池

豊田市のバス釣りスポットとしてに人気があります。また、寺部池の周辺は豊田市自然観察の森として遊歩道が整備され、ハイキングスポットとして楽しむ事が出来ます。しかし心霊スポットしても有名です。心霊現象としては、池の真ん中に女性の霊が出る・明け方に子供達のはしゃぎ声が聞こえるが、池に辿り着くと誰もいない・対岸で釣りをしている人がいるかと思ったが、透明になって消えた・池の周りの木々から血まみれの女性が見ている・首吊りロープが木にかかっている等が報告されています。透明になって消えた霊については、自殺した霊ではないかと囁かれています。寺部池は昼間でも静かな場所です。夜は勿論、昼間でも何かが出てきてもおかしくないと言えるでしょう。

豊明終末処理場(豊明市)

名古屋市の隣の豊明市にある下水処理場跡地で、TA終末処理場と呼ばれる事もあります。豊明終末処理場は利用価値が無くなり、捨て置かれた公共の施設です。1971年に稼働したとされ、1996年には廃墟となったと言われています。2000年代初頭には廃墟として広く認識されており、無機質なコンクリトが打ちっぱなしの壁や、打ち砕かれたガラス窓や落書きが散見されていたそうです。周辺地域から解体の要望があり、2015年に解体され更地となっています。心霊現象としては、廃墟の中から人の声が聞こえる・廃墟に明かりが点いている・女性の霊が現れる・廃墟で人の気配がする等が報告されています。豊明終末処理場の隣にはお墓があり、心霊現象の元になっているのではないかと囁かれています。

白薔薇学園前(西尾市)

西尾市から県道310号経由で10分程の所に位置する学校跡地です。建設途中で死亡事故が起きて工事が一時中止し、そのまま放置され廃校となったと言われています。解体する際にも再び死亡事故が発生したり不可解な事が起こった為、鉄筋だけの廃校舎が残ったそうです。現在は、三河ダイハツ 総合センターとなっています。心霊現象としては、動物霊や浮遊霊を見た・作業員の霊が窓から覗いている・夜に行くと机を叩く音が聞こえる・校舎の庭にある木に、着物が掛けられているのを見た者は呪われる等があります。廃校舎の解体撤去後は、心霊現象の噂は無くなったようです。また、地元でも有名な反社会組織の敷地とも囁かれていますので、別の意味でも怖いスポットでもあります。

ホテル・サンゴ礁(一宮市)

一宮市にあったラブホテルで、一宮インターチェンジそばのホテル密集地帯に建っていました。2010年頃廃業し、2016年10月頃には解体されています。1970年頃から存在が確認されており、閉業してからは外壁に落書き、敷地内にも雑草が生え放題で荒れていたようです。ここでは当時、かなりの心霊目撃証言があり、地元のTV曲が取材した事があるそうです。失恋して自殺をした女性の霊が現れる・子供の鳴き声が聞こえる・悶え苦しんでいるような顔の男性の霊が現れる等が目撃されています。ここを訪れた者の中には、重い空気や霊の気配を感じ取り、中に入れない方もいるようです。元々、ラブホテルは自殺件数が多いという話もあります。不用意に近づかないでください。

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