お土地柄、心霊スポットなんてなさそうなイメージですが、沖縄にもちゃんと心霊スポットがあります。ただ沖縄だけあって、名前や読み方が、とても独特なものがありますね。読み方は少々変わっていても、心霊スポットの怖さは、他の県に負けないほど、怖そうです。
戦争があった場所や、集団自決した場所で有名な跡地、陸軍病院、玉城朝薫の墓など、歴史的な心霊スポットも数多くあります。
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- 1 骸骨山(がいこつやま)
- 2 中城高原ホテル(なかぐすくこうげんホテル)
- 3 チビチリガマ(シムクガマ)
- 4 タナガーグムイ
- 5 ガーナー森(くじら山)
- 6 沖縄陸軍病院南風原壕群20号(旧陸軍病院壕跡)
- 7 七福神の家
- 8 大山貝塚
- 9 ダンスホールVF跡地
- 10 嵐山展望台
- 11 前田トンネル
- 12 七つ墓
- 13 伊波城跡
- 14 万座毛(まんざもう)
- 15 SSS(スリーエス)
- 16 喜屋武岬(きやんみさき)
- 17 辺戸岬(へどみさき)
- 18 残波岬(ざんぱみさき)
- 19 瀬長島(せながじま)
- 20 斎場御嶽(せーふぁーうたき/サイハノうたき)
- 21 白梅の塔(しらうめのとう)
- 22 玉陵(たまうどぅん)
- 23 森川公園
- 24 喫茶いずみ
- 25 ひめゆりの塔
- 26 国際通り
- 27 稲川淳二の秘蔵心霊写真 (リイド文庫)
- 28 家賃の安い部屋 心霊写真BOOK
- 29 写真のボーダーランド: X線・心霊写真・念写
- 30 心霊写真は語る (写真叢書)
骸骨山(がいこつやま)
沖縄県名護市のとある山です。上から見ると骸骨のような形をしていることや、骸骨が山に散乱していたことが由来となっているそうです。骨は沖縄で戦死した人の骨、動物の骨だという説もあります。昔、空襲から逃げ込むための防空壕があり、逃げ遅れて亡くなった人も多いとか。そして人や動物の唸り声が聞こえたりするといいます。また夜に訪れると霊が出るという話もあるが、訪れる人が少ないのか霊を見たという情報はあまり見かけません。夜の山中は暗く、足元も悪いので、転倒転落の恐れもあるので十分注意が必要です。体調不良や自然災害など、様々な恐怖体験をした人も数多く、安易に足を踏み入れることはおすすめできませんが、本当に骸骨が落ちているかどうかは気になりますね。
住所 | 〒905-0002 沖縄県名護市勝山889 |
中城高原ホテル(なかぐすくこうげんホテル)
沖縄県中城村にある大規模なホテルで、有名な心霊スポット。中国のような雰囲気をしていることから別名チャイナタウンとも呼ばれています。このホテルはわずか2ヶ月しか営業せず、創設者の倒産などの理由により廃業してしまったそうです。廃墟になり、ここは映画やテレビの撮影なども行われたそうです。敷地が広く、自由に探索できたことから肝試しをしていた人も多いといいます。巨大プールもあり、そのプールで遊んだ子どもが溺死してしまったという事件もあったそうです。うめき声が聞こえたり、その子どもの霊がでるという噂もありました。家族を探して彷徨っているのだとか。このホテルは2019年に解体作業が開始されましたが、40年近く廃墟として残されていました。
住所 | 〒901-2421 沖縄県中頭郡中城村登又1386 |
チビチリガマ(シムクガマ)
沖縄県読谷村にある鍾乳洞。1945年の沖縄戦で集団自決した場所で有名な跡地です。亡くなったのは85人にも及び、半分以上が18歳以下の子どもであり、戦争当時はアメリカ軍に捕まると虐殺されると信じ込んでいたそう。親が子を殺したり、毒で命を絶つ者もいたといいます。また、生き残ってしまった者は絶望し自殺をしてしまうなど、想像を絶する物語があったこの場所では、苦しむ声や赤ん坊の鳴き声が聞こえたりする噂もあります。2017年には肝試しでチビチリガマの遺品等を壊し、荒らし行為をした容疑で少年4人が逮捕されました。決して肝試しや遊び半分で訪れていい場所ではないです。訪れる際には、歴史を学び跡地を目に焼き付け手を合わせたいです。ここは戦争の歴史を学ぶため体験授業の場としても利用されています。
住所 | 〒904-0322 沖縄県中頭郡読谷村波平1136−1 |
タナガーグムイ
沖縄県 国頭郡国頭村にある滝。タナガーグムイは大自然を感じることができる沖縄の観光スポットです。しかし整備がされていないため、道のりが険しくたどり着くのが困難とされています。そして毎年多くの水難事故が起こっているのほど非常に危険な場所で、注意喚起の看板が設置されています。滑りやすい場所でもあり、滝壺での事件が多く溺れたり頭を強打したりして命を落としてしまう若者がいるといいます。事故で亡くなってしまった人の霊がいるという噂があり、川へ引き込もうとしている、気付いてもらえなかった人の霊が助けを求めている、などの説があります。不慮の事故に遭う恐れもありますので、安易に訪れた結果命を落としてしまうかもしれません
住所 | 〒905-1504 沖縄県国頭郡国頭村安波 |
ガーナー森(くじら山)
沖縄県那覇市にある山でくじら山とも呼ばれています。かつてガーナと呼ばれる怪物が村を襲ってたとされ多くの伝説があります。ガーナーとよばれる怪物は村を襲い、村人たちは立ち向かうも食い止めることは出来なかったといいます。そこでガーナーの暴走を止めるべく神に祈ると、ガーナーのしっぽに岩を投げつけて動けなくすることができたそうです。その後ガーナーは消え去りました。村人たちは、今後被害をださないためにシーサーをつくり祀ったところ被害はなくなり、現在もシーサーは西を向いて置かれているそうです。ガーナー森の心霊現象の情報は少ないですが、ガーナーに呑み込まれるなどの噂はあります。今となっては聖地として訪れる人が多いそうです。
住所 | 〒901-0151 沖縄県那覇市鏡原町10 |
沖縄陸軍病院南風原壕群20号(旧陸軍病院壕跡)
沖縄県島尻郡南風原町喜屋武にある壕です。ここは戦争で傷を負ったものを治療する場として作られたもの。何千人にも及ぶ兵士が運ばれたが、万全な治療ができず、麻酔なしでの足の切断や手術等が行われていたそうです。その後撤退することになったが、重病者の移動は困難と考え青酸カリによって自決を強制されたといいます。現在は平和学習等に利用され、見学以外での立ち入りはできないそうです。中には壕周辺や壕内から発見された遺物が一部展示されています。中に入った人は、具合が悪くなった人もいるそうです。また、霊感が強い方は見えたりもするのだとか。無念な死を遂げてしまった霊が未だに彷徨っているかもしれないので、遊び半分での見学は辞めたほうがいいですね。
住所 | 〒901-1113 沖縄県島尻郡南風原町 |
七福神の家
沖縄県南城市にある山の中の廃屋である七福神の家では、一家心中があり霊が見られるようになったことから心霊スポットとなりました。そこで訪れた霊能者であるユタが、霊を鎮める為に七福神の像を置いたことから「七福神の家」と呼ばれるようになったそうです。中には多数の落書きがあるのが伺えます。心霊現象としては2階から女性の霊がみていた、行きと帰りで七福神像の位置が微妙に変わっていた、などの噂がありました。しかし現在は七福神はなくなっており行方が知れていません。それは誰かが移動させたのか、霊の仕業なのかはわかりません。現在は廃屋になっているそうです。七福神がなくなってしまった今、再び霊が現れるかもしれません。
住所 | 〒901-1400 沖縄県南城市知念山里 県道86号線 |
大山貝塚
大山貝塚は、沖縄県名護市呉我にある展望台です。沖縄が誇る美しい海や島々が一望できる絶景観光スポットであるのですが、殺人事件の現場近くでもあります。それは名護市嵐山一家惨殺事件と呼ばれた事件の幽霊屋敷と言われている廃屋近くであったことから、霊が目撃され心霊スポットとなりました。ある某YouTuberの動画では霊が映り込んでいたと話題になりました。また、すすり泣く声が聞こえたり、耳元で囁かれたり、背後からの視線を感じたりしたといいます。ここは穴場スポットということもあり、人通りが少ない場所でもあるといいます。絶景を見る目的であれば、外が明るい時間帯をおすすめします。真夜中に訪れる方は背後にご注意を。
住所 | 〒901-2223 沖縄県宜野湾市大山富盛原18 |
ダンスホールVF跡地
沖縄県うるま市にあった軍人用福利厚生施設です。沖縄でも上位にあげられる心霊スポットのひとつです。ここはダンスホール、ゲームセンター、バー、レストラン等が備わっており、とても賑わっていた場所。この横の施設には巨大な食料庫があったそうですが、ベトナム戦争時期と重なり、そこは死体安置所になっていたのだとか。火事になり廃墟になったのちにはそなまま放置されていたそうです。アメリカ兵らしき霊や、ワンピース を着た女性の霊が見えるという噂があります。訪れた者によるとラップ音がした、シャッターが押せなくなったなどの体験をしたといいます。肝試しをし集団がおり、行方不明になったり数日後死亡したという恐ろしいことがあったともいわれています。現在は解体され残っていません。
住所 | 〒904-2205 沖縄県うるま市栄野比988 |
嵐山展望台
嵐山展望台は、沖縄県名護市呉我にある展望台です。沖縄が誇る美しい海や島々が一望できる絶景観光スポットであるのですが、殺人事件の現場近くでもあります。それは名護市嵐山一家惨殺事件と呼ばれた事件の幽霊屋敷と言われている廃屋近くであったことから、霊が目撃され心霊スポットとなりました。ある某YouTuberの動画では霊が映り込んでいたと話題になりました。また、すすり泣く声が聞こえたり、耳元で囁かれたり、背後からの視線を感じたりしたといいます。ここは穴場スポットということもあり、人通りが少ない場所でもあるといいます。絶景を見る目的であれば、外が明るい時間帯をおすすめします。真夜中に訪れる方は背後にご注意を。
住所 | 〒905-1154 沖縄県名護市呉我1460−2 |
前田トンネル
沖縄県浦添市にあるトンネルで幽霊の出るトンネルとして有名です。このトンネルの上には沖縄の偉人、玉城朝薫の墓があり、トンネルの手前の経塚公園の反対側が墓地になっています。ここのトンネルは穴が二つあり、片側だけしか使われていなく、もう一方は通過できないようになっています。工事の途中で怪我をしたり死亡したりする事故がありそれ以降作業は中止されているのだとか。この辺りには防空壕だった場所が多くあったそうで、何らかの関係があるのかもしれません。車の交通量は多く見られます。歩いて訪れた者によると、頭痛がしたり、霊の気配を感じたりする心霊現象があったらしいが、あたり情報が確認できないため信憑性が低いと言えるでしょう。気になった方は訪れて確認してみると良いでしょう。
住所 | 〒901-2102 沖縄県浦添市前田 |
七つ墓
沖縄県那覇市にある森の中の墓地です。この岩山には七つの墓が並んであったことから「七つ墓」(ナナチバーカー)と呼ばれるようになりました。沖縄の心霊スポットとしてとても有名な場所です。幽霊伝説があり、昔子供のお菓子を買う女性が度々現れ、その女性が置いていくお金が翌日には紙(ウチカビ)に変わり、女性の後を着けると墓に入っていったといいます。覗いてみた暁には死んだ母親の側で赤ん坊がアメをしゃぶっていたといいます。心霊現象として、オーブが出たり赤ん坊の泣き声がきこえたりするそうでしは。現在、実際の場所には幾つかの墓と、大きな洞穴があり、ここに母親と赤ん坊がいたのではないかと連想させます。亡くなってしまった母親が赤ん坊を助けようとしていたかのように思えます。
住所 | 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1-4-8 付近 |
伊波城跡
沖縄県うるま市にある伊波城跡は標高87mの丘陵に位置し、沖縄の史跡文化財に指定されています。頂上からの眺めは絶景で自然を感じられる場所で、ドライブや景色を楽しむために訪れる人も多いです。城壁は自然の地形を巧みに取り込みながら自然石を殆ど加工せずに積上げていく野面積み技法で作られているそうです。入り口には鳥居があり神秘的な雰囲気が印象的です。しかし、心霊現象として夜には落ち武者の霊が徘徊しているのを見たという噂もあります。歴史ある場所ならではのことなのかもしれません。あまり目撃者もしなく、信憑性の高い情報がないため、一概には言えないことがわかります。気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所 | 〒904-1115 沖縄県うるま市石川伊波239−4 |
万座毛(まんざもう)
沖縄県国頭郡恩納村にある景勝地です。沖縄本島のほぼ中央に位置しとても綺麗で雄大な景色が見れる観光地であるが、自殺の名所ともされ戦争時に市民が集団で自決した場所でもあります。崖に黒い影のようなものが見えたり、写真を撮ると見知らぬ手や顔が映り込むとの噂もあります。自殺者や事故で亡くなってしまった霊が海に引き込もうとしているのかもしれません。実際に、万座毛は海風も強く非常に危険な場所でもあるので十分に気をつける必要があります。万座毛の岬の方にいくと、飛び降りたくなる衝動に襲われるという恐ろしい噂もあるといいます。訪れる際には転落事故には気をつけるようにしましょう、霊に呼び寄せられてしまうかもしれません。
住所 | 〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村恩納 |
公式サイト | 万座毛株式会社 | 「万座毛周辺活性化施設」を運営する指定管理業者です。 |
SSS(スリーエス)
沖縄県国頭郡恩納村にある沖縄で最も危険といわれる心霊スポットで有名です。目的地まで道のりで、S字カーブが3つある事で「スリーエスと呼ばれるようになったそうです。本格的なユタの修行場でもありました。遊び半分で肝試しをした者が命を落としたりなんらかの心霊体験をしたといいます。入り口には「これより先の立ち入りを禁じますと書かれています」とかかれており異様な雰囲気が漂っているのがわかります。霊も数えきれない程いるといいます。まるで侵入を阻止しているかのようです。その他、幻覚症状や頭痛や耳鳴りがするといった症状があったりもするといいます。非常に危険ななので、安易に訪れるのは決してやめた方が良いでしょう。
住所 | 〒904-0413 沖縄県国頭郡恩納村冨着595−3 |
喜屋武岬(きやんみさき)
沖縄県糸満市にある喜屋武岬は、高さ10~20mの断崖が切り立つ岬で、そこから眺める風景は180度のパノラマで青い海が広がり絶景。しかしかつて沖縄戦でアメリカ軍に追いつめられ、自決するために身を投げたという悲惨な歴史がありました。その後もここで自殺者が後を絶えないそう。鼻がないを「はなもー」と言いうのだが、海に向かって「はなもー」と叫ぶと海に引っ張られるという噂があります。事故で鼻をなくしてしまった女性が自殺したことによるものだとか。戦死した人やここで亡くなってしまった人の霊が出るという噂があります。いのちをたいせつに。とかかれたものが足元に埋められています。岩場は非常に危険なので、慎重に行動しましょう。
住所 | 〒901-0354 沖縄県糸満市喜屋武 |
辺戸岬(へどみさき)
沖縄県国頭郡国頭村にあり、太平洋と東シナ海の荒波が打ち寄せる沖縄本島最北端の岬。そこからは22km離れた奄美群島の与論島や沖永良部島を望むことができます。そこには祖国復帰闘争碑があり、アメリカの統治下にあった沖縄が日本へ返還された記念碑です。辺戸岬は、平和を祈る場所ともされているそうだすが、残念なことにこちらもまた自殺の名所にもなっているそう。心霊減少として、夜に訪れると車のドアをノックされるという噂もあります。亡くなった霊の仕業なのでしょうか。決してドアを開けないことをおすすめします。霊が乗り込んでくるかもしれませんからね。弾丸絶壁で非常に危険なので訪れる際は安全面に配慮して行くようにしましょう。
住所 | 〒905-1421 沖縄県国頭郡国頭村辺戸 |
残波岬(ざんぱみさき)
沖縄県中頭郡読谷村にある高さ30mの断崖絶壁が約2kmにわたって続く残波岬は観光地としても人気のスポットです。建設される前はアメリカ軍の実弾演出場で立ち入り禁止区域でした。ここは自殺の名所ともなっており、自殺者の霊が出るという噂もあります。かつて釣り人が波にさらわれて亡くなる事故があり、それは霊の仕業ではないのだろうかという説もあるそう。そして卑劣な殺人事件も起こった場所だといいます。また、残波岬には大きな灯台があるのですが、現在立ち入り禁止となっています。昼間は絶景、夜は綺麗な星空が見える夜景が素敵な場所でもあります。数々の事故事件があった場所でもあるので遊び半分で行くのはおすすめできません。
住所 | 〒904-0328 沖縄県中頭郡読谷村宇座 |
瀬長島(せながじま)
瀬長島は、沖縄県豊見城市に属する島です。瀬長グスクをはじめとして多くの拝所や井泉が存在し、米軍基地として接収される以前は「神の島」として信仰の島となっていたそうです。現在は、瀬長島ウミカジテラスとして観光客に人気のリゾート地になっています。そんなこの場所は老人の霊が出たり、女性の焼身自殺があったという噂もがあります。その亡くなった女性と思われる、真っ黒に焼けた女性のような霊がこちらを見ていたという恐ろしい情報もありました。また、人骨も発見されたのだとか。地元や観光客など、霊の目撃者は多いようです。霊の仕業なのか、海に入った男性が行方不明になったりもしています。心霊スポットに限らず、海辺は危険なのでご注意下さい。
住所 | 沖縄県豊見城市 |
斎場御嶽(せーふぁーうたき/サイハノうたき)
斎場御嶽は沖縄県南城市知念にある史跡です。15世紀-16世紀の琉球王国・尚真王時代の御嶽とされています。「せーふぁ」は「最高位」を意味し、「斎場御嶽」は「最高の御嶽」という意味があります。斎場御嶽は特別な聖地で不思議な雰囲気が漂っており、エネルギーやパワーがみなぎる場所として地元の人々にも親しまれてきました。そして世界遺産にも登録された御嶽です。霊感が強い人は霊が見えたり、不思議な発光体が映り込む写真が撮れるそうです。神聖な場であるにも関わらす、遊び半分でマナーを守らない者が増えてきてしまい、悪事を働く者をに神が怒りを示しているのではないでしょうか。訪れる際はマナーを必ず守るようにしましょう。
住所 | 〒901-1511 沖縄県南城市知念久手堅539 |
公式サイト | 琉球王国最高の聖地 世界文化遺産 斎場御嶽 |
白梅の塔(しらうめのとう)
白梅之塔(しらうめのとう)は、沖縄県糸満市真栄里に所在する、沖縄戦末期に白梅学徒隊の生存者が野戦病院解散後、退避して来た壕の跡に立つ慰霊碑。自然壕には食料弾薬倉庫があり、負傷した兵隊の看護場所になっていました。その後攻撃を受け火炎放射器で焼かれ苦しみ亡くなった者、手榴弾で自決した者もいたといいます。女性が軍人に見つかると暴行された後に殺されるということもあり、自決するために手榴弾を欲しがる人もいたといいます。想像を絶する悲劇です。。白梅の塔のそばには女学生が自決したとされる『自決之壕』があります。夜に訪れると悲鳴が聞こえるという噂もあり、霊の気配や念が強く感じる場所だそう。遊び半分で近寄るのは絶対にやめましょう。
住所 | 〒901-0362 沖縄県糸満市真栄里 |
公式サイト | 白梅之塔 | 糸満市 |
玉陵(たまうどぅん)
沖縄県那覇市首里金城町にある、琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓です。世界遺産のひとつで沖縄県最大の破風墓。かつて第3代尚真王が父である尚円王を葬るために建築したものであるといわれています。洗骨前の遺骸を安置する部屋があり、葬儀の後に琉球の葬製に基づき遺骸が骨になるまで放置されたそう。この墓に葬る者は資格がある者だけだとされ、間違っても資格のない者を葬ると子々孫々まで呪われると書かれている史跡もあるそうです。心霊スポットというよりは、神々しく神聖な雰囲気が漂っておりパワースポットとされています。写真を撮ると人影や黒い人影が写り込むという噂もあるそうです。気になる方は足を運んでみてください。遊び半分で行くことはおすすめしません。
住所 | 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1丁目3 |
森川公園
沖縄県宜野湾市には森川公園というところが有ります。休日の昼間は広い空き地で家族連れが賑わっている場所です。ここはそれに打って変わって、カマを持ち生首を持った者がでるという噂もあります。そして恐ろしい殺人事件があったともされています。あるカップルが肝試しにきており、男性が用を足したくトイレに行ったが戻ってこなく、待っていた女性が様子を見に行ったところ、長い髪の女性が彼氏の首を持って立っていたそう。男性が首を持っていたという説もありますし、ニュース等にもなっていないことから都市伝説とされています。その公園の奥の森は、ユタと呼ばれる霊能者の修霊場で、「ここから先は命の保証は出来ません」と記されていました。
住所 | 〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜1丁目24−1 |
喫茶いずみ
沖縄県宮古島市から県道78号と県道194号経由で約20分にあります。喫茶いずみは沖縄で有名な廃墟であり心霊スポットです。かつて喫茶いずみは経営難に陥ってしまい、オーナー夫人が行方不明になってしまったそう。それから行方が知れず自殺をしたといわています。また、入ると不気味な夢を見るなどの噂があります。霊感が強い方はここに近寄るのことをいやがったりするようです。そしてここはテレビ番組でも心霊スポットとして取り上げており、侵入したタレントがイルカが大量に死ぬ夢という恐ろしい夢を見たらしい。その後肝試しなど、多くの人が立ち入り荒らされたことから現在は立ち入り禁止になっているそうです。マナーの大切さがわかります。
住所 | 沖縄県宮古島市城辺長間 |
ひめゆりの塔
糸満市の伊原第三外科壕跡にあり、第二次世界大戦で激しい地上戦があった場所です。アメリカ軍の攻撃により、約80人が亡くなった場所とされ、その内ひめゆり学徒隊と教師42人が含まれています。学徒たちは看護要因として陸軍病院に動員され、過酷な労働を強いられた後、多くの命が失われました。この戦争で亡くなった方々の魂を供養する為に建てられたのがひめゆりの塔なのです。戦争の歴史を後世に残す為、ひめゆり平和祈念資料館が近くに建てられています。このひめゆりの塔は多くの方が亡くなっているという場所から、心霊スポットとしても有名です。心霊現象も頻発しているそうで、その場所に立ち入ると体調不良になったり、不思議な声が聞こえてきたりなど様々な現象が報告されています。沖縄に修学旅行に行く学校では、ひめゆりの塔に社会学習で訪れることが多いのですが、訪れた学生の中には気分が悪くなる者も少数いるようです。異様に体が重くなり、吐き気を催したり、息苦しくなり泣き出してしまう人もいるようです。金縛りとは異なりますが、その場から身動きすることが出来なくなったという報告もされています。
住所 | 〒901-0344 沖縄県糸満市字伊原671−1 |
公式サイト | 【公式】ひめゆり平和祈念資料館 / [OFFICIAL] HIMEYURI PEACE MUSEUM |
国際通り
沖縄の国際通りは観光客等で賑わっている場所で、何事もなく通過している人もおおいでしょう。しかし心霊スポットともされているそうです。昼夜問わず、人混みの中に霊が見えたり、ボロボロの服を身につけたアメリカ兵が歩いてきて奇妙な歩き方をしていたなどの噂があります。沖縄戦で亡くなった人の霊が彷徨っているのだろうか。目撃者によると振り返ったら消えていた、睨まれたなどの声もあります。霊感がある方は避けたい場所でもあるそうです。霊は繁華街など人が集まる場所に霊が集まってくるのだとか。国際通りを歩いている際、気づかずに霊とすれ違っている可能性もあるかもしれませんね。目を合わせるのは危険らしく、深夜訪れるのは避けたいところです。
住所 | 沖縄県那覇市 |