茨城の心霊スポット24選!ソープランド、精神科病院廃墟など、噂が絶えない有名スポット※閲覧注意

心霊スポットは、全国各地にありますが、今回は茨城県にある心霊スポットの紹介です。茨城県は、北関東に属し、東京からのアクセスが良いため、肝試しで心霊スポットに訪れる人が多いと言われています。茨城県には、テレビや雑誌などのメディアに取り上げられるほど有名な心霊スポットもあります。また、地元の人なら知らない人はいない心霊スポットも存在しているそうです。それでは、早速、そんな茨城県にある心霊スポットを紹介いたします。
しかし、ご注意いただきたいのは、本記事は、肝試し等の行為を助長するものではありません。また、ここで掲載されている茨城県の心霊スポットは私有地や立入禁止区域に指定されている場合があります。許可無く敷地内に立ち入ったり、みだりに入ることは禁じられておりますので、ご注意ください。

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小川脳病院(小美玉市)


小川脳病院は、茨城県小美玉おみたま市にある、精神科病院の廃墟です。脳病院とは、精神病院のことです。小川脳病院の正式名称は、「聖仁会小川病院」といいます。1970年代には存在していたと言われています。脳病院があるのは、森の中の山奥です。このロケーションも怖さを倍増させます。精神疾患を持つ患者を閉じ込めておく座敷牢(隔離病棟)が完備されており、窓には頑丈な格子が設置されています。この病院の地下には、亡くなった患者の体や脳のホルマリン漬けをしていた、通称「ホルマリン風呂」と呼ばれる大きな浴槽があります。また、ここにいた患者が書いたとされる、意味の分からない文が書かれた紙が散乱しています。

住所〒311-3417 茨城県小美玉市倉数1336

クイーンシャトー(水戸市)


茨城県水戸市にあるクイーンシャトーは1987年頃に廃業したソープランドです。そのため現在は、廃墟となっています。城風な建物にトランプの図柄が描かれているため、通称「茨城のトランプ城」とも呼ばれています。クイーンシャトーでは、過去に何回かボヤ騒ぎがあり、治安があまり良くないことがうかがえます。実際に、建物内部は火災によって荒れ果てていますが、過去に使用していたと思われる、風呂釜や小型サウナが残っているそうです。「カップルの霊が現れる」、「自殺した女性の霊がさまよっている」、「誰もいないはずなのに声が聞こえる」、「建物の窓から女性の霊が見下ろしている」という噂があります。

住所〒310-0025 茨城県水戸市天王町4−22

赤いレンガの西洋館(龍ケ崎市)


茨城県龍ケ崎市にある煉瓦積み地下室付の二階建ての建物です。別名は、「竹内農場」です。この赤いレンガの西洋館は、大正時代に西洋人により建設されたと言われています。農場では、大麦、小麦、甘藷、馬鈴薯が栽培され、桑園や桐畑もあり、梨、桃、栗、落花生、白菜、西瓜などが作られていたそうです。西洋館の南側には、牛乳取扱所、牛舎、便所、浴場、事務室、農具舎、収容舎、住宅などが並んでいたそうです。赤いレンガの西洋館は、1920年の夏に完成されましたが、1952年頃に無住となり、その後は、屋根が落ち、床が抜けて、壁である赤いレンガのみが残りました。大正時代に、ワインを飲んでいた西洋人のことを、村人が、「血を飲んでいる」と勘違いし、村人が西洋人を殺害してしまったという噂があります。赤いレンガの西洋館は田舎にあり、周囲は木々に囲まれていて、見つけにくいです。西洋館なだけあって、他の心霊スポット違う雰囲気を味わうことができます。

住所〒301-0041 茨城県龍ケ崎市若柴町
公式サイト保存推進事業竹内明太郎別荘(旧竹内農場赤レンガ西洋館)

ホワイトハウス(ひたちなか市)


ホワイトハウスは、茨城県ひたちなか市に存在します。ホワイトハウスは、茨城の他にも千葉と新潟にも存在し、日本の三大ホワイトハウスとも呼ばれています。この三つのホワイトハウスには共通点があります。それは、一家惨殺事件が起きたことと少女の霊が出没することです。茨城のホワイトハウスは、田畑の真ん中にあり、那珂川の支流沿いに存在します。ホワイトハウスで有名なものの一つに、アップライトピアノがあります。以前は、壁に沿って立っていたはずですが、今はすでに燃えてしまい、崩れています。ホワイトハウスの心霊現象の噂で、「二階にランドセルを背負った少女の霊が見える」「一家心中があった」「二階から物音や悲鳴が聞こえた」などがあります。

住所〒312-0001 茨城県ひたちなか市佐和921−9

鬼怒砂丘慰霊塔(常総市)


鬼怒砂丘慰霊塔は、鬼怒川沿いに建てられています。太平洋戦争のさなかビルマで命を落とした戦友の鎮魂のために、第33師団歩兵第213連隊の稲葉茂(株式会社稲葉燃料)が立てた慰霊塔です。今でも、毎年5月には戦没者追悼慰霊祭が行われています。心霊現象の噂は、「慰霊塔の前で泣きながら祈る老婆の霊」や「ボロボロの戦闘服を着た若い男性の霊」、「包帯を体中に巻いた霊」や「腕のない霊」、「集団で佇む兵士の霊」などが目撃されているそうです。その他にも、夜には、火の玉が慰霊塔の周りを漂っているといいます。目撃されるのは、戦争にまつわるものが多いです。

住所〒300-2701 茨城県常総市若宮戸1258

姉さんビル(つくば市)


茨城県つくば市の都市伝説です。「姉さんビル」や「姉ビル」と呼ばれています。その昔、道路の向かい側に姉を見つけた少年が、道路を飛び出し、交通事故にあってしまいました。その少年が最後に呟いた、「姉さん」という言葉が、公務員官舎の壁に、コンクリートのヒビ割れとして現れたそうです。それが、現場となる「姉さんビル」です。「姉さん」という文字は塗り直しても、塗り直しても、何度もヒビが割れ、文字が浮かび上がったといいます。ちなみに、「ほんとにあった怖い話」で、本当にあった話としてドラマ化されています。今では、綺麗に修復されていますが、この付近では不可解な死を遂げる者がいるという噂もあります。

住所〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2丁目1−712 吾妻二丁目住宅712




本山の一本杉(日立市)


茨城県日立市の山中にある県道36号線の途中に大きな杉の木があります。車道の真ん中にあるのですが、これが「本山の一本杉」です。樹齢はおよそ450年といわれており、昭和45年(1970年)に日立市指定文化財天然記念物になっています。本山の一本杉は、元々、二本杉、三本杉だったと言われています。一本杉になってしまった理由は、「工事会社によって切られた」「暴風雨によって倒れた」などと諸説ありますが、詳細は不明です。工事会社の人が切ろうとした、もしくは切ってしまったところ、原因不明の病気または不慮の事故により亡くなってしまったという噂があります。また、昔このあたりの道では、頻繁に死亡事故が起きていたという噂もあります。一本杉を写真に撮ると、悲しい顔をした女性が写り込んだという話もあったりと、恐ろしい噂が後を絶ちません。現在、この一本杉は神木として奉っていますが、それのおかげか現在は交通事故が減少したそうです。

住所〒317-0055 茨城県日立市宮田町3585−19

ジェイソン村(つくば市)


ジェイソン村は、各地に沢山あります。茨城県にあるジェイソン村は、茨城県つくば市にある廃屋群です。このジェイソン村は「中島プレス工業株式会社牛久工場」跡地です。各地にあるジェイソン村との関連は不明だそうです。茨城県のジェイソン村は、1962~1968年に開設されたと言われています。閉業の時期が不明ですが、1997年時点ではまだ東西に細長い建物があり、その後に解体されています。そして、2001年頃には、現在の呼称が用いられています。ジェイソン村は、「自殺の館」、「少女の館」、「画家の館」などと呼ばれる建物から構成されています。一家惨殺事件があったという噂もあります。

住所〒300-1245 茨城県つくば市高崎1464

土浦駅の慰霊碑(土浦市)


1943年(昭和18年)に土浦駅で貨物列車と普通列車の衝突事故がありました。この事故により亡くなった約100名の犠牲者のために建てられた慰霊碑です。この列車事故は国鉄史上まれにみる大参事でした。この事故が起きたのは、第二次世界大戦の真っ最中でした。そのため、医薬品は極度に不足していました。医師や看護婦は市民と共に必死で救援にあたりましたが、事故の規模はあまりにも大き過ぎました。そのため負傷者のほとんどは十分な治療を受けることができず、犠牲者は長時間放置されてしまったそうです。慰霊碑が建てられたのは事故から22年後の昭和40年であり、犠牲者の怒りや悲しみの霊が出るという噂があります。

住所〒300-0035 茨城県土浦市有明町1−6

笠間城跡(笠間市)


笠間城跡は茨城県笠間市にある佐白山にあります。江戸時代には笠間藩の藩庁が置かれ、現在も堀跡や石垣などがあります。佐白山は標高205メートルの小さな山です。頂上には佐志能神社という神社があります。神の使いとされる「白い雉」、「白い鹿」、「白い狐」が住むことから「三白山」と呼ばれていたそうです。佐白山には、貞子のモデルとなった井戸があると言われています。複数の井戸があるのですが、「井戸を覗き込むと呪われる」「覗きこんだら死ぬ」という噂があります。また、佐白山のトンネルで「クラクションを3回鳴らすと、霊が現れる」「落武者の霊が出る」「女性の子守唄が聞こえる」「車のブレーキが効かなくなる」という噂もあります。元々は城があり、多くの合戦が起きていた場所です。そのため、落武者の霊が出るのは納得です。

住所〒309-1611 茨城県笠間市笠間3613
公式サイト笠間市公式ホームページ

旧月居(つきおれ)トンネル(久慈郡)


旧月居トンネルは、明治19年(1886年)に竣工した歴史のあるトンネルです。このトンネルは、明治時代に作られました。このトンネルの使用目的は、海から内地へ海産物を運ぶというものでした。現在は、落石の危険性があるため使用されておらず、車はトンネルの前で通行止めになっています。代わりに、新月居トンネルが使用されています。旧月居トンネルの中は、電灯がなく真っ暗で、入り口は草木が生い茂り、恐ろしい雰囲気だそうです。「トンネルを走行中に車に霊が乗って来る」、「車の後ろに誰も乗っていないのに、背後に何か気配を感じる」、トンネル内を歩いていると「後ろからヒタヒタと足音が聞こえる」、「振り返ると男の子の霊がいる」という噂があります。

住所〒319-3512 茨城県久慈郡大子町

本山トンネル(日立市)


本山トンネルは、茨城県日立市にあります。明治時代に本格的な採掘が始り、盛隆を極めた日立鉱山が存在していた頃、旧本山トンネルは主要な交通ルートとして重宝されていました。平成元年に新本山トンネルが完成したため、旧本山トンネルはコンクリートで閉鎖され、現在は使われていません。本山トンネルは、心霊スポットである「本山の一本杉」から県道36号線を日鉱記念館方面へ走行すると現れます。本山の一本杉から程近いため、何か関連があるのかもしれません。本山トンネルでは、バイクの運転手が事故を起こして、その影響で首を切断して亡くなったという噂があります。また、事故が多発し、「首なしライダー」の出没の噂もあります。

住所茨城県日立市

上高地別荘ホテル(水戸市)


上高地別荘ホテルは、茨城県水戸市にある廃ホテル(廃墟)です。このホテルは、1970年代前半に営業を開始し、2000年頃に廃業しました。上高地別荘ホテルは、木が生い茂る田園地帯にあり、深い藪に覆われています。上高地別荘ホテルは、心霊スポットとして知名度が高いですが、実際には心霊現象や心霊体験の報告が少ないことが特徴です。報告は少ないですが「心中したカップルの霊が出る」、「壁を叩くような奇妙な音が聞こえる」、「足音が聞こえる」、「ポルターガイスト現象が起こる」という噂はあります。他には、ホームレスの遺体が発見されたという噂があります。炊事場には、無数のゴミの山や食器類や布団が残されていたそうです。

住所茨城県水戸市谷津町

多良崎城跡(ひたちなか市)


ひたちなか市にある、多良崎城跡は歴史マニアも訪れる観光スポットですが、心霊スポットとしても有名です。多良崎城跡に向かう道のりは二車線道路になっていますが、現在バイクは通行禁止です。その理由は、多良崎城跡に向かう道はカーブが多く、かつてバイクのレースを頻繁にやっていたそうです。そのため、バイクの死亡事故が何度も起きています。また、肩の下まである長い黒髪の白装束の姿の女性の霊が現れるという噂があります。他にも、女性の声が聞こえるらしく、若い女性の声で囁いてきたり、水面に人の形をした白い人影が浮かんでいるのを目撃されたりしているそうです。この、多良崎城跡は昼間でも薄暗い林の中に存在しており、それが不気味さを際立たせています。

住所〒312-0003 茨城県ひたちなか市足崎

佐白山(鹿嶋市)


潮騒はまなす公園には、美術館や複合アスレチック遊具、全長154mのジャンボすべり台、郷土資料館、プラネタリウム、球場など様々な施設があります。休日には、家族連れで賑わう公園ですが、夜には怖い噂が絶えない、心霊スポットとなっています。実は、潮騒はまなす公園には草木が生い茂り、人目につかない場所が多くあるため、自殺が多く起きていると言われています。男の子の霊や、自殺者の霊が目撃されているそうです。子どもが集まる公園のため、一緒に遊びたいという気持ちで、男の子の霊が現れるのは分かりますが、自殺者の霊はなぜ現れるのか不明です。また、自殺の内容や方法は、明らかにされていません。この公園は肝試しで訪れる人が多いですが、夜の公園は不気味で、何が起こるか分からないので、気をつけましょう。

潮騒はまなす公園(鹿嶋市)


潮騒はまなす公園には、美術館や複合アスレチック遊具、全長154mのジャンボすべり台、郷土資料館、プラネタリウム、球場など様々な施設があります。休日には、家族連れで賑わう公園ですが、夜には怖い噂が絶えない、心霊スポットとなっています。実は、潮騒はまなす公園には草木が生い茂り、人目につかない場所が多くあるため、自殺が多く起きていると言われています。男の子の霊や、自殺者の霊が目撃されているそうです。子どもが集まる公園のため、一緒に遊びたいという気持ちで、男の子の霊が現れるのは分かりますが、自殺者の霊はなぜ現れるのか不明です。また、自殺の内容や方法は、明らかにされていません。この公園は肝試しで訪れる人が多いですが、夜の公園は不気味で、何が起こるか分からないので、気をつけましょう。

住所〒311-2212 茨城県鹿嶋市角折2096−1
公式サイト大野潮騒はまなす公園の紹介




龍宮城(鉾田市)


龍宮城は、茨城県鉾田市にあるテーマパークのような場所です。この場所を作ったのは、三吉常吉さんというおじいさんです。残念ながら、2001年に経営者である三吉常吉さんが亡くなり、全ての施設が閉鎖となりました。その後、心霊スポットとしての噂や、都市伝説が出現しました。心霊現象としては、経営者のおじいさんの霊が出るというものです。都市伝説は、「おじいさんを殺して壁に埋めてある」や「壁から白骨死体が出た」といったものだそうです。この龍宮城は、テレビ番組や雑誌などに取り上げられたことがある場所だそうです。

住所茨城県鉾田市梶山

大洗町のトンネル(大洗町)


茨城県大洗町を代表する心霊トンネルです。高架下にあるトンネルのため、正式名称はありません。ですが、心霊マニアの中では、HEAVEN’S51と呼ばれることがあるそうです。ちなみに、HEAVEN’S51と呼ばれている由来は不明です。トンネルの周囲は雑木林になっていて、国道51号線の高架下ということもあり、現場は非常に狭く、分かりづらい場所にあります。電灯もなく、雰囲気から近寄りがたいものになっています。また、なぜかトンネルの入り口には赤い小さな鳥居があります。さらに、林の奥には本物の鳥居もあるそうです。この大洗町のトンネルでは、女性の霊の目撃情報があります。

住所〒311-1311 茨城県東茨城郡大洗町大貫町 国道51号線

権東の家(土浦市)


権東の家は、荒川沖の廃墟とも呼ばれ、茨城県土浦市にある空家の通称です。実際には土浦市の荒川沖ではなく中にあります。1961年~1975年に建設されたと言われています。二階建ての住居となっており、一般住宅にしては大型の長細い作りです。権東の家の周囲は田んぼで囲まれています。無住となった時期は不明ですが、2000年代より廃墟として有名になりました。
葬儀の跡、そのままに帯が掛けられた遺影が残されていたことから、心霊マニアの間では「終わらない葬式の家」と呼ばれています。家の中には、お洒落な工芸品や人形、ジャパンケンネルクラブのトロフィーがあり、家主は愛犬家であったと言われています。有名YouTuberもこの場所を訪れています。

住所茨城県土浦市中

五浦海岸(北茨城市)


五浦海岸は、五浦の絶景と六角堂が美しい海岸です。「関東の松島」とも呼ばれ、景勝地として有名です。しかし、五浦海岸は、自殺の名所であり、切り立った崖の上から海に飛び込んだ人がいます。また、過去には集団自殺があった場所でもあります。ある人が五浦海岸へ行った際に、5,6人の集団がいて、その中に知り合いを見かけたそうです。何をしているかと、声をかけたところ周りから手足を掴まれ海へ引きずりこまれそうになりました。
慌てて助けを求めようと顔を見ると全然知らない人の顔に変わっていたという話が有名です。ちなみに、見かけた知り合いに連絡をしましたが、五浦海岸には行っていなかったそうです。

住所〒319-1703 茨城県北茨城市大津町字五浦1丁目

平安閣(笠間市)


平安閣は、心霊スポットとしては珍しい結婚式場の廃墟です。平安閣では、火災が起き、周囲は激しく焼き焦げています。朽ち果てた平安閣の内部には新郎新婦の写真やウエディングドレスなどが放置されています。建物内には、肝試しに訪れた人の悪戯による落書きが多くあります。しかし、一部だけ落書きがない場所があるそうです。その場所が、霊がよく目撃される、建物の二階のバージンロードです。「本当に怖い場所は落書きが少ない。」とも言われています。この、バージンロードには、花嫁の幸せを妬む女性の念が残っているため、霊が現れるようです。

住所茨城県笠間市押辺

霞ヶ浦分院(稲敷郡)


霞ヶ浦分院は、軍人病院であり、旧日本帝国軍海軍基地です。現在はフェンスが張られており、立ち入り禁止となっています。霞ヶ浦分院は、心霊スポットとして有名な場所です。第ニ次大戦中には1,000人以上の海軍兵を擁する一大基地として使用されていたそうです。また、終戦後の昭和21年からは、その一部が東京医科歯科大学病院の結核療養施設として再利用されました。しかしその入院施設も平成9年に閉鎖され、廃墟となりました。かつて旧日本軍は刑務所の囚人を人体実験として扱っていたそうです。そのため、人体実験被験者の首のない男性の霊が追い掛けてきたり、二階の窓から女性の霊が覗いているという噂があります。

住所〒300-0402 茨城県稲敷郡美浦村大山

袋田の滝(久慈郡)


袋田の滝は、日本三大名瀑の一つと言われ、ライトアップされることで有名な観光スポットです。茨城県の北部にある袋田の滝は、長さ120m、幅73mあり、特に冬場は凍結することがあることで有名です。しかし、地元では、自殺の名所としても有名だそうです。日中、袋田の滝を撮影すると、心霊写真が撮れるという噂があります。また、深夜に写真撮影をすると呪われるとも言われています。また、近くにある月居トンネルには「ワンピースを着たびしょ濡れの女性の幽霊が現れる」、「後ろから囁き声が聞こえる」、「誰もいないはずの後部座席に人の気配を感じる」、「車のシートがびっしょりと濡れている」という心霊の噂があります。

住所〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田3−19
公式サイト袋田の滝 国名勝 日本三名瀑 茨城県大子町の代表的観光スポット | 大子町観光協会

アリスの森(常陸大宮市)

アリスの森は、1989年にオープンしたテーマパーク(遊園地)です。しかし、なかなか客足が増えないことを理由に、オープンからわずか4年で閉鎖されました。ふれあい牧場やアスレチックなどの施設がありましたが、現在、そのほとんどは既に撤去されており、廃墟となっています。アリスの森が閉鎖された原因の一つに、少女がここで行方不明になったことが挙げられます。その少女は駐車場で遺体となって発見されたと言われています。そのため、アリスの森では、お母さんを探して彷徨っている少女の霊が多く目撃されています。また、廃墟にはなっていますが、地図には、今でも「アリスの森」という表記があるそうです。

住所茨城県常陸大宮市上小瀬







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