【19選】近づいてはいけない秋田の心霊スポット。奇妙な叫び声が…女性の幽霊が…など目撃情報多数。

勝手なイメージですけど、秋田県って心霊スポットが多いようなイメージないでしょうか？寒いから？東北だから？ちょっと理由はわからないですが、個人的には多そうなイメージがあります。
秋田県には、廃墟ホテルから、湖、トンネル、踏切、公園、海岸に神社、自殺の名所など、秋田にも多種多様な心霊スポットがあり、いろんな霊が目撃されたり、怪奇現象が起こっています。
20スポット近くの心霊スポットを掲載しておりますが、公園や住宅に近い場所も多くあるので、くれぐれも迷惑になる行為や、ゴミなどを捨てたりしないようマナーある行動をしてください。

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からまつ山荘(大仙市)

こちらは、東北地方らしく座敷わらしが出ると噂の旅館です。『夜間に足音を聞いた』『子どもの姿を見た』『笑い声が聞こえた』など、宿泊客による座敷わらしとの遭遇情報が多数寄せられています。オーブを見るなど不思議な体験をした人も多く、秋田県内外でも有名な温泉旅館です。
座敷わらしは夜間に行動することが多いらしく、その情報のほとんどは夜に起こっているようです。
ちなみに、座敷わらしが出るという部屋の宿泊プランもあるそうですが、人気のため予約はなかなか困難なようです。座敷わらしに会って幸運を手に入れたいと考えている方は、早めに予約するか他の客室を狙うのがいいかもしれません。

男鹿プリンスホテル(男鹿市)

秋田県内では有名な廃墟ホテルで、心霊スポットでもあります。
開業当時は人気のホテルだったようですが、客がホテル内の地下大浴場で溺死した事件をきっかけにか営業不振に陥り、廃業となってしまったようです。また、廃業後にホテル跡地で焼死体が見つかったり、廃業後にホテルを管理していた会社の社長が自殺したなど、不審な事件が絶えません。荒れ果てた廃墟が景観を損ねるとして、地元住民からは解体の要望も出ているようですが解体されてはいないようです。
『奇妙な叫び声が聞こえる』『地下にある椅子に座ると自殺する』『手を振る女性の幽霊が出る』『窓に無数の手形がついている』など、奇妙な体験談は数知れません。ですが、肝試しに行く際は近隣住民の迷惑にならないように。

梅林園(秋田市)

名前の通り梅の名所で、季節によっては花見スポットとしても賑わう公園です。
しかし、時折この公園で自殺者が出ることがあるそうで、その幽霊の目撃情報が多数寄せられています。目撃されることが多いのは展望台と林の中で、特に林に出る幽霊には気を付けたほうがいいと言われています。
また、『蜘蛛女』と呼ばれる霊の情報もあるようです。こちらは展望台の上から髪の長い女が四つん這いで駆け下りてくるというものです。想像するだけでぞっとしますね。これと関係があるかは不明ですが、木造の展望台に向けて車のライトを当ててはいけないそうです。当てた瞬間、女と目が合ってしまうのだとか。夜にこの公園を訪れる際はハイビームにしないように気を付けてください。

茶臼峠(男鹿市)

以前、この峠の近くに火葬場があったそうです。そのせいなのでしょうか、この場所で心霊体験をしたというエピソードが多く聞かれます。
『昼夜を問わず、上半身だけの女の幽霊が腕だけで這いずり回って追いかけてくる』『運転中にバックミラーを確認すると、通り過ぎたはずの標識がぐるりとこちらを振り返る、通称お化け標識がある』など、多様な体験談が報告されています。
また、この場所では過去に高校生が犠牲となったバイク事故があったそうで、それからというもの、この道をバイクで通るとタイヤが何かに引っ張られるというような噂もあるそうですよ。バイクで向かうには注意が必要かもしれませんね。

加茂青砂海岸(男鹿市)

こちらの海岸では、過去に津波で13人もの児童が犠牲となったことがあるそうです。それと関連して、子どもの幽霊が多数目撃されています。
子どもの霊は海岸に現れたり、海のほうから複数の子どもの笑い声が聞こえたりするそうですが、特に女性の方は注意が必要です。なんでも、女性が一人で海岸に近づくと母親と勘違いして海に引き込まれるらしく、一人では近づかない方が賢明でしょう。
また、遠足中に児童が一人行方不明になったなんて話もあるそうです。子どもの水難事故は心が痛みますが、あまり現地で彼らに感情移入しすぎるのもあまりよくないかもしれません。女性の方に限らず、子どもを連れて帰ってこないよう、お気を付けください。

千秋トンネル(秋田市)

昔、首吊り自殺があったとされるトンネルです。
女性がこのトンネルで首を吊ったという噂があり、その女性の霊が出没するそうです。また、『トンネル内を走行していると、ボンネットに女の首が血まみれの状態で降ってくる』といった目撃談もありますが、こちらはその女性と同一人物かはっきりしません。
また、霊感の強い人がこのトンネルを通った際、女性の霊を連れてきてしまったという体験談もあるようです。霊感を持つ人は嫌な空気を察してしまうというこちらのトンネル、通るときはくれぐれも気を付けてくださいね。たとえ霊感がなかったとしても、突然ボンネットに血まみれの首が降ってくるかもしれませんよ。

黒塗りの家(北秋田市)

秋田県屈指の心霊スポットとされている、文字通りすべてが黒塗りの家です。屋根も壁も、すべてが真っ黒に塗りつぶされているその様は異様としか言いようがありません。
かつて、ここに一家が暮らしていたそうですが、そのうちの一人が突然家族を皆殺しにし、自らも首を吊って死んだという話が残されています。その一家の霊が家の中に残っているのではと噂されているのです。
それだけでとてつもなく恐ろしいですが、なんとその家は無人になってからも排水路から水が流れることがあるといいます。黒塗りの家の中で、彼らはまだ生活を続けているのでしょうか。
なお、この家はずっと無人のままでしたが、ここ数年で解体され、今は空き地となっているようです。

院内銀山(いんないぎんざん)

院内銀山とは、300年以上前から栄え、今は閉山となった鉱山です。墓地や坑道、地蔵が残されており、そのそれぞれに心霊現象が噂されているようです。
残された建物には男性の幽霊、無縁仏を祀っていると思われる墓地では女性の霊が目撃されています。さらに、水子らしき霊の噂もありるそうです。地蔵は水子供養のためだったのでしょうか。
また、『人のいるはずのない深夜の建物内に明かりが点いていた』なんて体験談まであるようで、肝試しを好む人たちからも倦厭されているようです。
昔たくさんの人で栄えた場所ですが、そこにはまだ当時の住民たちが残って、生活を続けているのかもしれませんね。

鉄道学園跡地(秋田市)

現存しない学校の跡地です。解体されたとも、火事によって焼失したとも言われています。
焼失説によるとその火事によって死者も出たとされ、石碑だけが残ったその空き地に、被害者の幽霊が出ると噂されています。『誰もいないのに話し声が聞こえる』『どこからか突然話しかけられたが相手はいなかった』など、奇妙な体験談があるようです。
また、この近くにある神社でも恐怖体験に遭った人がいるそうです。なんでも、神社に立ち寄った際に霊を憑けてきてしまったのだとか。
解体説と焼失説、どちらが真実かはわかりませんが、神社のほうから何かを連れてきてしまった、もしくはその周辺を何かが彷徨っているのかもしれません。

一つ森公園(秋田市)

こちらは墓地公園で、現在は閉鎖されているトンネルでは“少なくとも”二名の自殺者が出ているそうです。
『トンネルの奥から女性のうめき声が聞こえる』『公園内の沼から不穏な空気が漂っている』など、インターネット場には多数の心霊体験が寄せられています。公園内の公共トイレにも不気味だと言われているようです。
過去にこの公園で老人の遺体が発見された事件があり、その際、遺体と一緒に人形も発見されたとのことです。こちらのエピソードも不気味ですね。
墓地が近い、水の流れない沼があるという性質上、何かを引き寄せてしまう場所なのかもしれません。夜は人気も少なく危険ですので、肝試しに行く時間は選んでくださいね。

熊野神社(仙北郡)

この場所にはかつて公園があったそうですが、大木が倒れて遊具がつぶれるという事故をきっかけに、閉鎖されてしまったそうです。
廃公園のようになってしまいましたが近隣住民にとっては休憩スペースとして親しまれているそうで、昼間には人気も見られます。
しかし、夜間は穏やかな空気も一変するようです。白い髪の女性がしばしば目撃されるそうで、『夜にここを訪れる場合は塩を持っていったほうがよい』とまで言われているとのことです。
神社という神性の高い場所ですが、遊具がつぶれるという嫌な事故が、この場所をこのようなスポットにしてしまったのでしょうか。それとも、それ以前から何かの澱みを持った土地だったのでしょうか。気になる方は、ご自分の足で確認してみてください。

レストハウス岳見(大仙市神)

こちらのレストハウスは約40年前に廃業になりましたが、現在も廃墟化して残されています。錆びついた看板はそれだけで不気味で、老朽化のため危険とされているような建物内からも、不気味な雰囲気が漂っているようです。
特になんらかの事件があったという情報は見つけられませんでしたが、建物の前を通ったり中に入ったりすると、頭痛や悪寒といった体調不良を引き起こすと囁かれています。頭痛や悪寒といえば、霊障に遭った際によく起こる症状ですよね。
この建物の2階にはなぜかオルゴールが置いてあるそうで、それも恐怖心を加速させます。そういった恐怖心が何かを生み出してしまったのか、はたまた本当にそこで何かが起こっていたのか、いったいどちらなのでしょう。

浜田廃車置場(秋田市)

名前の通り、スクラップとなった車が大量に廃棄されています。
廃車と言えば、どうしても事故車も多数含まれますよね。そのため、事故死した車の持ち主や犠牲者の霊が彷徨っているとされ、心霊スポットとして県内でも有数の知名度を誇っています。
『勝手にクラクションやウインカーが鳴る』『写真を撮ると大量のオーブや人影が写り込む』『血まみれの人影が廃車の座席に座っている』『近くを通るだけで視線を感じる』など、体験談は枚挙に暇がありません。
また、不法投棄されたのかスクラップ置き場の敷地内から公道にはみ出した車もあるようで、どうやらそういった意味でも危険な場所のようです。
立ち寄る際には細心の注意を払ってくださいね。

向山踏切(秋田市)

この踏切では過去に人身事故があり、その幽霊が出ると言われています。
『何の気なしにカメラを向けた人が、心霊写真を撮ってしまった』なんていう出来事もあったそうで、『あそこの踏切には幽霊がいる』と地元住民の間で噂になっているようです。
また、近隣に住む人からは『コンセントも差していないのに家電に電源が入る』などの奇妙な情報が寄せられています。近隣住民からも恐れられているようですね。
踏切に置かれた信号も赤く、傍目から見ても異様な雰囲気を漂わせたこの場所、ほかにも人身事故が多く起こっているそうなので、もしかしたら犠牲者が次の犠牲者を呼んでいるのかもしれません。

保呂瀬トンネル(南秋田郡)

こちらも心霊スポットとして有名な場所ですが、そのきっかけとなったのは保呂瀬トンネルそのものではないようです。
かつて、トンネルの手前の橋で男子学生が投身自殺したという事件があったそうです。トンネル内で目撃される幽霊はその男子学生で、今もトンネルの中を彷徨っているのだそう。
その姿はフードを被った少年で、もしこちらに向かって歩いてきていても、決して目を合わせないようにしてください。なぜなら、自殺者の霊が持つ負の力に引っ張られるようにして、自分まで命を絶ちたくなってしまうからだとか。実際に、この橋に身を投げたのはその男子学生一人だけではないそうです。
霊がもたらす負の力、人の生命力を奪う力は計り知れません。くれぐれもご注意を。

十和田湖(十和田市)

こちらも観光地として有名な湖です。田沢湖同様水深もあり、その土地柄かやはり自殺が多いようです。
中でも、男女カップルが心中を図り、ダイナマイトで自殺したというショッキングな事件が過去にあったようで、その幽霊の目撃談が多いようです。霊感の強い人は、湖の水面に女の顔や目玉が浮かんでいるという壮絶な光景を見ることもあるんだそう。
水深300mを超えるこの湖では、一度沈んだ人は二度と浮かんでこないそうです。だからこそ、遺体を見つけてほしい霊たちが霊感の強い人に対して訴えかけているのでしょうか。
多くの心霊スポットで言えることではありますが、そういった勘の鋭い方はあまり近づかない方がいいかもしれません。

田沢湖(たざわこ)(仙北市)

全国的にも有名な湖ですが、ここも心霊スポットとされているようです。
その理由は、昭和のころに反社会的勢力が遺体を隠すため、遺体を石に縛って沈めていたという噂が発端のようです。それから幽霊の目撃情報が多数報告されるようになり、心霊スポットとしての名が広がりました。
体験談としては男性の霊の目撃情報、特に特徴的なのが、背泳ぎをする男性の幽霊だそうです。想像すると少しおかしいですが、不気味であることには変わりません。ほかにも、田沢湖の周りを一周すると湖から幽霊が現れ、水の中へと引き込まれてしまうという噂もあります。
日本でもトップクラスに水深のある美しい場所ですが、散策には気を付けた方がいいかもしれません。

入道崎(にゅうどうざき)(男鹿市)

30mもの高さがあり、下は荒々しい波が打ち付ける岬です。そんな立地の関係もあってか、自殺の名所として知られているようです。
数十年前までは行方不明者も多数出ていたようで、神隠しだとも言われていたそうですよ。
自殺者とされる幽霊も、多々目撃されています。時にはストリートビューにまで、頭と足が離れている男性が写り込んでいたといいます。果たして今でもその男性はストリートビューに写り続けているのか、ぜひ確認してみてください。
また、変わり種として、こちらではUFOの目撃情報も多数寄せられているようです。心霊スポットでもあり、運が良ければUFOまで見られるかもしれない場所、とても魅力的ですが、名前の通りの断崖絶壁です。霊に誘われないように、くれぐれもご注意を。

仙岩トンネル

こちらは事故多発地帯として有名なトンネルで、秋田県内でも名の知られた心霊スポットとされています。
死亡事故も多く、その犠牲者たちが今もトンネルの中を彷徨っているのだとか。中には、『長い髪の女性が、トンネルの天井を逆さに這いずり回っている』なんて恐ろしすぎる情報まであります。
さらに、このトンネルを心霊スポットとして有名たらしめているのはこれだけではありません。なんと、建設中に生き埋めになった人々もいるらしいのです。秋田県と岩手県を結ぶこのトンネルは非常に長く、そのぶん何かの事故が起こってもおかしくはありませんね。
『通るだけで頭痛がする』という人までいるこのトンネル、通る際は幽霊に誘われて事故に遭わないよう気を付けてください。

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