【13人が即死】伝説の怪獣「印旛沼出現怪獣」は必見!八千代市郷土博物館に行ってみた!

八千代郷土博物館とは?

1993年(平成5年)5月15日に「八千代市歴史民俗資料館」として開館し,2000年(平成12年)に登録博物館となり「八千代市立郷土博物館」と改称しています。「新川流域の自然と人々とのかかわりの変遷」をメインテーマにしており、様々な資料が展示されています。定期的に企画展や巡回展も開催されており、コロナ対策を行いながら、講座や体験教室、ワークショップも行なっています。
今回、八千代郷土博物館に訪れたのも、「昔の道具 体験教室」という体験教室があったため、子どもを連れて家族で訪れました。

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どんな展示物があるのか?

常設展では、標本、模写、模型、文献、図表などが中心に埴輪、出土した土器などが展示されています。他には、八千代市の昔の風景写真や、模型、獅子舞なども多く展示してあり、とても見応えあるコレクションが特徴的です。
常設展

ロビーには江戸時代にの具足「鉄錆色漆塗平綴桶側五枚胴具足」や「ちょっとむかしのくらし」の展示や「丸木舟」なども展示されていました。
鉄錆色漆塗平綴桶側五枚胴具足

鉄錆色漆塗平綴桶側五枚胴具足




ちょっとむかしのくらし

丸木舟

必見の展示物は「印旛沼出現怪獣」!

印旛沼怪獣
八千代市郷土博物で必見と言えるのは、印旛沼に出現したとされる怪獣を想像した模型です!文献を元に再現されており、4〜5分の1の大きさだとか。鋭い鉤爪と4つに分かれている爪のように鋭利な形をした尻尾、見た目だけでその異様さが伝わってきますね。こんなのが沼から出てきたら卒倒してしまいますね。
ギョロリとした目と、アザラシのようなフォルムが特徴的な伝説の怪獣は、千葉の千葉県北部の利根川下流南岸に位置する利根川水系の湖沼である印施沼付近で天保14年(1843)9月2日に目撃されました。
その日は、大雨· 大風となり暗闇に包まれ、周囲が光り、この怪獣が現れて、12 ~13人が即死したとのこと。また、3人は、助かりましたが重い病気となったそうです。
雷を操ることができるのでしょうか?すごい殺傷能力ですね。




印旛沼怪獣

印旛沼怪獣

八千代郷土博物館の概要

入館料無料
住所〒276-0028 千葉県八千代市村上1170−2
休館日月曜日
駐車場あり:10台程度
電話番号047-484-9011
営業時間9:00~16:30
公式サイト郷土博物館 | 八千代市教育委員会

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