【8選】行ってみたい!?千葉にあるオススメの離島!!新日本百景や、要塞島や美しい無人島など

千葉に離島があるのをお存じでしょうか?沖縄などのリゾート的な離島ではありませんが、海水浴場があったり、普通の無人島だったり、要塞島、有人島だったりします。とても美しい景色や、少し変わった風景を見ることができますので、上陸可能な離島は、おすすめのスポットです。

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伊貝島(いがしま)

伊貝島は、いがいじまとも読みます。小さな岩島ですが、鯛ノ浦と呼ばれる磯場に近く、名前の通り付近には多くのマダイが生息しています。その事から、大正11年に国の天然記念物に指定されました。
また、鯛ノ浦は日蓮宗を開いた日蓮聖人のゆかりの地ともされています。伝説ではこの地で取れるマダイは日蓮聖人の化身であると言われ、久しく昔から禁漁とされていました。近くに誕生寺という寺があり、このあたりの浜に打ち上げられたマダイや、エビ獲りの網にかかったマダイはそこで葬式を挙げられ、懇ろに葬られていたと言います。
今日でも、誕生寺では毎月6日にタイの法要を営みます。近くの小湊漁港からは鯛ノ浦を巡る遊覧船が出ています。

住所千葉県鴨川市小湊

浮島(うきしま)


内房勝山漁港の西にある島で、以前は鵜来島とも書かれました。海食崖に囲まれ、波間に浮かぶように見えることからこの名がついたと言われます。今は無人島ですが、かつては南部に灯台がありました。
また古くは景勝地として知られていた島でもあり、平安時代に景行天皇が行宮を置いたという記録が残されていて、さらには水戸光圀の著した紀行書にもその名が記されています。水戸光圀の書にも出てくる神社が今も残っていて、今も天皇を祀っています。豊かな自然に恵まれ、南西部に女竹の群生地、北部にはタブノキの群落があります。私有地であるため一般の立ち入りは禁止されていますが、毎年7月の浮島神社大祭の日にのみ勝山漁港から船が出ます。
埋め込んであるGoogleMAPは、浮島を真上から撮影した写真です。とても美しいですね。

住所千葉県 鋸南町 勝山地先

沖ノ島(おきのしま)


館山から細い砂州で陸続きになっている小島です。もともとは離島だったのですが、南東部に軍事基地が作られた際に周囲の潮流が変わってしまったため本州と繫がりました。その基地は現在、海上自衛隊館山航空基地となっています。
また間の砂洲には沖ノ島海水浴場があります。今は無人島ですが、かつては縄文時代から人が暮らしていました。西北部には廃された灯台跡があり、また海岸沿いに第二次世界大戦に際して日本軍が掘ったとされる洞窟が残っています。周辺が造礁サンゴの自生北限地として知られており、ツアーなどが催されています。アマモの群生地でもあったのですが、これは台風などで消失してしまい、現在地元で再生が進められています。

住所〒294-0035 千葉県館山市富士見

第一海堡(だいいちかいほ)


富津岬の先端から西に行ったところにある人工島です。さらに西には第二海堡があります。明治政府によって東京湾防備のための要塞の一つとして築かれました。
なぜここに要塞が必要であったかというと、三浦半島と房総半島の間が最も狭くなる観音崎・富津岬間は東京湾の守りの要となる水境であるからです。明治14年から23年にかけ、9年の歳月をかけて完成しました。今は無人島で廃墟ですが、かつては兵隊などが島に暮らしており、砲台や探照灯が置かれていました。
関東大震災のときに一度本州と陸続きになったのですが、富津で港湾整備が行われたとき再び離島となりました。またアイナメ釣りのスポットとしても知られていましたが、今は上陸が禁じられています。

住所〒293-0021 千葉県富津市富津

第二海堡(だいにかいほ)


富津岬の西にある第一海堡からさらに2キロほど西にある、もう一つの要塞島です。第一海堡の完成後、明治23年から大正3年まで25年の歳月をかけて完成しました。その当時は世界でも最大級の海上要塞で、砲台のみならず水雷、水雷用探照電灯などを備えていたそうです。しかし大正12年、関東大震災のために壊滅、放棄され廃墟となりました。現在も国有地で、海上保安本部の管轄下にあります。民間人は暮らしていませんが、海上災害防止センターの演習場があり、訓練などに利用されています。民間人の上陸は久しく禁じられていたものの平成の中頃までは接岸許可を与えられた民間船が横浜の野島公園から出ており、また現在では観光地として開放されています。

仁右衛門島(にえもんじま)


波太島(なぶとじま)とも言います。千葉県に属する中ではもっとも大きい島で、さらに唯一の有人島です。鴨川市の太海海岸から200メートルほど沖にある風光明媚な島で、新日本百景の一つに選ばれています。有人島と言っても籍を置くのは1世帯のみなのですが、夏には涼しく冬には暖かく、四季を通じて花咲き乱れる住みやすい島だと言われています。またさらには、金銀針茄子という珍種の植物の自生地としても知られます。島へは手漕ぎ船で渡ることができ、磯遊び、釣り、海水浴などを楽しむことができます。源頼朝のかくれあな、島の四季を歌った歌碑など観光スポットが多く、昭和の時代には当時の皇太子殿下も訪問されたことがあります。

住所〒299-2863 千葉県鴨川市太海浜
営業時間8時30分から17時(気象条件によって、渡船が運航できない場合は休業となります。)
公式サイト仁右衛門島 – 鴨川市公式ホームページ

鴨川松島(かもがわまつしま)


大小7つの島々からなる群島です。弁天島のほか、荒島(こうじま)、雀島、鵜島、海獺島(あしかじま)、猪貝島(いがいじま)、波涛根(はっとね)が属します。荒島は磯村の釈迦寺の対岸で、伝説によれば1307年、日蓮の弟子の一人がこの付近の海中から釈迦像を発見し、寺に納めたと言います。雀島は荒涼とした岩山ですが、頂にわずかにある草地が東京湾で唯一のクロサギの繁殖地となっています。上陸はできませんが対岸には法華崎遊歩道があり、そこから眺める事ができます。海獺島はその名の通り、アシカの生息地だった島です。今はもう見られないようですが、昭和の中期までは多くのアシカがいて、漁民たちは雨期にはその声を聞いて天候を判断したそうです。

住所〒296-0004 千葉県鴨川市貝渚
公式サイト鴨川松島|かもナビ | 鴨川のすべてを見る!探す!わかる!-Kamogawa Portal Site-

弁天島(べんてんじま)


鴨川漁港の近くにある無人島で、鴨川松島と呼ばれる7つの群島の一つです。鴨川から橋がかかっており、上陸が可能です。島には弁財天を祀る厳島神社があり、それが島名の由来になっています。この神社は平安時代に唐から帰国した慈覚大師によって創建されたもので、土地の漁民たちによって信仰されていました。伝説によれば江戸時代、元禄の頃に神体が津波で流されたのが宝永の頃に再び見つかり、そのときに建てられたものが今の社であると言います。その神体は60年に一度だけ祭りに際して公開されており、次は2073年の予定です。噴火活動の末に冷え固まった独特な玄武岩や海岸性植物などの自然にも恵まれており、タブノキ、イソギクなどが自生します。

住所〒296-0004 千葉県鴨川市貝渚
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