【25選】惨殺事故現場や、幽霊トンネル、火葬場など。徳島の心霊スポット【2023年最新版】

旧一宮火葬場(徳島市)

ここは徳島でも有名な要注意心霊スポットです。現在は何もない廃墟になっていますが、昔多くの方がここで火葬されたため、心霊現象が多く目撃されている場所だからです。女性や老婆の霊が目撃されていますが、中でも白い着物を着た髪の長い女性が最も危険だといいます。なぜかは分かりませんが、白い着物の彼女を見かけたら決して目を合わせてはいけないそう…。さらに、鈴を鳴らしながら火葬場に近づくと霊と遭遇しやすくなるとのことです。
しかし、火葬場に近づこうとすると、車が故障したりハプニングが起きて近づけないこともあるようです。もし近づく場合は覚悟をして行くことをおすすめします。地元の人も近づきたがらないような場所ですから…。

西部公園(徳島市)

ソメイヨシノが500本植えられ花見には最適なこの公園。人々が見ている日常の景色とは裏腹に、1958年までここは旧徳島陸軍墓地がありました。さらにこの公園は霊園と隣接しており、お花見どころではない雰囲気を漂わせています。
トレーニング中の中学生が西部公園の坂を走っていると、尋常ではないスピードで何者かに一気に追い越されました。部活仲間かと思い声をかけましたが、返事もせずにスーッと消えていったといいます。
また、夜中になると旧日本軍隊の行進の足音が聞こえてくるそうです。終戦してもなお彷徨い続ける日本軍の霊かと思うと少し可哀想になってきますね…。この場所でお花見をする際はぜひ耳を傾けてみてください。

城南工業高校跡地(徳島市)

この地にはその名の通り元々校舎があり、人も多かった場所でした。しかし、放置され廃墟となると途端に不気味さが増し、霊の目撃情報も多くなりました。現在は放置自転車置き場となっていますが、旧校舎はそのまま残っている状況。地元で霊感の強い人は近づかないといいます。
特に事件や事故のあった場所ではありませんが、霊が出る…。それは、やはり生きている人間の恐怖が霊を呼び寄せているのかとさえ思ってしまいます。
廃校ならではの誰もいない教室や廊下、薄暗いトイレ…。かつて賑やかだった学校からは想像もできない姿でしょう。恐怖を味わうにはこれ以上ないスポットですが、勝手に入れば不法侵入になってしまいますので、覚悟をしたうえで許可をとってから入りましょう。

大神子海岸(徳島市)

非常に眺めも良く、キャンプやバーベキューもできるこちらの場所ですが、海岸ということもあり多数の死者が出ています。
その影響か心霊現象も多く、海面から人の顔らしきものが覗いていたり、赤い服の女が立っていたり、心霊写真が撮れやすいなんて噂もあります。
駐車場のトイレでは強姦事件が起きており、強姦された女性の遺体が発見されています。この事件を知っている人は近づきたがらないそう。
さらに、親子の黒い影を見るという人が多く、この地点で写真を撮るとオーブが映ることがあるだけでなく、肉眼でオーブを見る人もいるといいます。また、黒だけでなく白い人影も目撃されており、こちらはぼーっとっ立って口だけ動かしている不気味な霊だそうです。

大坂峠(鳴門市)

首無しライダーの怪談は有名ですよね。その怪談の代表的な地がこの大坂峠です。緑が多く、のどかな雰囲気の峠ですが、開通工事で多数の死者が出ていたり、スピードの出し過ぎでの事故が多発している場所でもあります。
夜中にこの峠を走ると、首無しライダーが走っていたり、無人の車が追いかけてきたり、道路わきに女性の霊が立っていたりするそうです。
そのための供養か、道路わきにはお地蔵さんや無縁仏が多数置かれています。
元々この地は昔から怨霊がいると言われていて、よく心霊現象が起きていたとのことです。山頂付近には「あせびの路」という脇道があり、そこで一家心中もあったそうです。こちらを通る際は出来るだけ昼間を選ぶのが無難でしょう。

池田町の一家惨殺事故現場(三好市)

ここは仮出獄した前科者の男が、逃走中に池田町の管理人宅で一家６人を斧で殺害した現場です。1963年10月、池田町の浄水場の管理人宅で起きた事件です。高知方面から逃走してきた犯人は管理人宅に押し入り、一家6人を斧で惨殺しました。現場には頭を割られた遺体が重ねて放置され、頭の半分ない２歳の子供がおもちゃのバットを抱えたまま亡くなっていたといいます。
犯人は裁判で1970年に大阪拘置所で死刑になり、管理人宅は解体されました。
しかし、こちらでは未だ成仏しきれていない一家が彷徨っているせいか、少年・成人男性らしき幽霊や、正体不明の幽霊が目撃されています。遊び半分でうかつに近づいたりしないようにしましょう。

吉野川第十堰(名西郡)

阿波国徳島藩4代藩主である蜂須賀網道が徳島城の防御を固めるため、吉野川と別宮川を繋げる水道を開削する工事が行いました。
事故や自殺で亡くなった水死体が流れ着くことで、昔から地元では心霊スポットとして伝えられてきました。昭和中期までは川を流れるものは全てこの十堰に流れ着いていました。そのため、古くから「土佐衛門が流れ着く場所」など言われていたそうです。
昼間は景観も良くて美しい場所ですが、夜になると雰囲気は一変。霊感のある方だと、そこで空気の澱みや重さをとても感じるそうです。
幽霊の目撃がそこまで多いわけではありませんが、昔に流れ着いた水死体の霊たちがまだそこでもがき苦しんでいるのかもしれませんね…。

お水荘ヘルスピア(海部郡)

まじで出ると地元では噂の廃墟。ここは2002年に閉業した南四国最大のスパリゾートです。記事がないため真相は不確かですが、温水プールやスライダーで死亡事故が発生したと噂になりました。新聞で記事を見たという人もいます。そのせいか、プールで亡くなったであろう霊が目撃されたり、苦しむようなうめき声が聞こえてきたりしたそうです。もう水を張ってはいませんが、そこで溺れて助けを求めている霊がいまだにいるのでしょうか…。考えると、もう普通のプールすら少し怖くなってしまいます。
小さい頃に訪れていた人は懐かしさを感じてしまいますが、容易に近づかないことをおすすめします。また、廃墟とはいえ立ち入りは許可を取りましょう。

剣山の第六ヘアピンカーブ(美馬郡)

剣山は日本百名山の一つとされ、絶景の観光スポットです。しかし７つのヘアピンカーブはどれも360度に近い危険なカーブで、事故が多発しています。スピードを出し過ぎるとハンドルをきれずに落下してしまうのです。
特に第六のヘアピンカーブが特に事故率が高く、事故を経験した多くの人が幽霊を見たと証言しています。
以前、そこで事故ををして亡くなった霊か、はたまた地縛霊の仕業か定かではないですが何にせよ安全第一な運転をして行くのが大事です。ドライバーたちが見たという幽霊もそのことを警告してくれているのかもしれないと思うと、より気を付けて運転したいですね。

正木ダム(勝浦郡)

勝浦川に1978年に完成したダムですが、ダム周辺での交通事故が多く、飛び降り自殺も多発しています。そのためか怪奇現象も多く報告されており、夜になると金属音が鳴り響いたり、深夜橋の上を歩くと足音が後ろから聞こえてきたり、耳元で声が聞こえたりするといいます。
さらに正木ダムでは心霊写真がよく撮れるそうで、老婆や少年の幽霊が目撃されています。
金属音はダムによるものかもしれないですが、自殺で成仏しきれなかった霊たちが存在に気付いてほしくて音を出していると思うとなんだか寂しいですね…。心霊スポットを巡るにはおすすめですが、何かあってもすべて自己責任です…。

土釜の滝(美馬郡)

3段に流れて釜の形に似ているこの滝は自殺の名所として知られています。激しく渦巻くこの滝に吸い込まれた人は湖の底の霊に引っ張られて、遺体が浮かび上がってこないと言われています。
さらに夜にこの場所を通ると幽霊に足を引っ張られて滝の底に引きずり込まれるとの噂もあります。かなり強い恨みを持って死んでいった人の霊がそこにいて、新しい仲間を作ろうとしているのでしょうか。元々岩場は滑りやすく、足元はかなり注意して歩かなければいけませんが霊に引きずり込まれるかと思うと近づくことも躊躇ってしまいます。
昼間は繊細で綺麗な滝が見れますが、夜中に見に行く際はご注意ください。

天野病院(吉野川市)

現在は解体されて跡地となっていますが、解体前の病院にはカルテやメス、赤子のホルマリン漬けがあったそうです。
心霊スポットとして徳島では有名ですが、それもそのはず。かつての病院内では髪の長い看護婦の霊が目撃されたり、カルテを持ち出すと看護婦の霊から電話がかかってきたりしたそうです。仲間数名で訪れた男性が幽霊をからかい、原因不明で死亡したとの情報もありました。
患者ではなく看護婦の霊なのがまた一段と恐怖を感じます。遊び心で行ったりするのはやめましょう。
現在は取り壊されましたが、病院解体後も宿直のための離れ小屋がしばらく残っていたそうです。取り壊す際に霊によるトラブルが多かったのかもしれませんね。

福井病院

こちらは田舎にある小さな診療所のような廃病院です。閉鎖したにも関わらず、医療器具やカルテ、掲示物や薬までもが残されたままになっていたそうです。夜中に男性を目撃したが奥の部屋に消えていき姿が見えなくなったという方はいました。しかしその他の心霊現象や霊を見たという情報はありません。地元ではこの建物を肝試しなどに使ったりするそうです。
戦前から営んでいた歴史のある病院で、残された掲示などには昭和の雰囲気のあるものが多いそう。福井病院と登録されていますが表札は別名で、地元の人々も福井病院とは呼んでいないそうです。もし訪れようと思っている方は地元の人に聞くのが良いかもしれません。

桂林寺 無縁聖霊墓地(小松島市)

こちらでは戦争で亡くなった方や身寄りのない無縁仏が眠っています。大量の墓石がピラミッド状に並べられていて圧巻される外観です。
墓石が多いとやはり霊の数も比例するのか、この地では多数の心霊現象が起きています。無数の霊に襲われたり、女性の霊に睨まれ金縛りにあったり、あちこちから無数の足音が聞こえたりするようです。
また、近くで白骨化した遺体が発見されたことで、さらに周りに心霊スポットの認識が広まっているでしょう。
近くにはお寺もあり、夜中に訪れるとより緊迫した雰囲気になる場所であると思います。肝試しに行かれる方は女性の霊に特に注意して行くようにしましょう。

母子の墓(海部郡)

この墓のある村ではこんな話があります。かつてこの村ではある家族が他の村民から疎外され虐げられていました。その家族は耐えられなくなって母が子供とともに結局川へ飛び込み自殺をしました。そしてその後、山が崩れて他の村民が亡くなる大災害があり、これはその家族の呪いだと恐れ、その村民が墓を建てたといいます。その強い恨みを果たしてもなお、命日になると保瀬の川辺に母子の霊が現れるそうです。
この話は保瀬大崩壊という名目で記録が残っています。母子の呪いのせいか今現在でも、その大災害のせいで人が住めるような土地ではなくなったといいます。訪れる際は是非母子の冥福を祈ってあげてください。

旧東山トンネル(阿南市)

新トンネルの近くに位置し、今も現役のこのトンネルですが、女性の霊が出ると噂されています。心霊現象は少なく、メジャーな場所ではありませんが、古く薄暗いそのトンネルはなんとも恐怖心を煽る雰囲気があります。数が少ないとはいえ心霊現象は報告されており、トンネルの前に女性が立っていた、車で通過するといつの間にか後部座席に幽霊が座っていたなどの目撃情報があります。
現役で使われているトンネルで心霊現象が起こるのは幽霊が苦手な人には少し通るのが億劫になりますね。逆に肝試しや度胸試しにはもってこいの場所であると言えます。勇気のある方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。

曼陀トンネル(観音寺市)

五郷渓温泉の観光客集めのために造られましたが、利用客が減少し閉鎖され、無料開放されていました。そこに今は休憩所となっている旧料金所で女性が強姦されてしまう事件が起きました。その女性は殺害され、休憩所やトンネルで霊となって現れるそうです。トンネル内で女性が歩いていたり、入り口付近で女性のすすり泣く声が聞こえてきたり…女性の怨念が晴らされていないのがひしひしと伝わってきます。
女性の霊以外にも、誰もいないトンネル内でバイクの音がしたという心霊現象が起こっており、複数の霊が彷徨っている可能性があります。
あまり話題にはならない場所ですが、実は徳島でも一番心霊現象が見れる場所なのではないかと思われます。

日和佐トンネル(海部郡)

こちらでの心霊スポットはトンネルではなく、トンネルの入り口付近にある電話ボックスです。
電話ボックスの周りに火の玉が飛んでいる、電話ボックスの中に入ると浮遊霊が見えるなどの目撃情報があります。特に有名なのが、電話ボックスの前に立っていると見たこともない番号から突然公衆電話に着信が入り、受話器を取ると男性のうめき声が聞こえてくるというもの。そして3日以内に自分の携帯電話に非通知で電話がかかってきて、また男性のうめき声がするのだと言います。次第にその声は背後にまで近づいてくるのだそう。
心霊現象がトンネル本体ではないのがまた珍しいのですが、公衆電話と聞くとまた不気味な感じがしますね。

旧童学寺トンネル(徳島市)

様々な呼び方で呼ばれるこのトンネル。2004年には完全にコンクリートで封鎖されてしまいましたが、こちらでは有名な噂があります。
トンネル封鎖前からこちらでは「首吊り自殺をした男性の霊が出る」と言われており、トンネル封鎖後の今でもトンネルから手が出てきて引きずり込まれそうになったとの情報があります。さらに、女性の霊や血まみれの男性の霊の目撃もされていて、複数の霊が存在している可能性があります。コンクリートで封鎖後もなお心霊スポットとして多くの人が訪れています。まだ世に出回っていない心霊現象も起きているかもしれませんね。度胸試しに行ってみてはいかがでしょうか？

廃ホテルシャガール(徳島市)

30年以上前にすでに廃墟となっていたこちらのホテルは、いつ閉業したのか誰も知らない謎の廃墟です。現在は建物のほとんどが取り壊されていて、看板が頼りなく残っているだけになっています。あくまで噂ですが、オーナーが自殺した、幽霊が前を横切った、入る前に気分が悪くなった、白い人影が横切ったなどの情報があります。隣のラブホテルではこちらが廃墟になってからオーナーが何人も変わっているのだといいます。さらに、隣のホテルでは勤務中に女性のすすり泣く声が廃墟から聞こえてきたり、光のようなものが見えたりしていたといいます。実際に行って心霊現象が起きるのか試してみるのもいいかもしれません。

ホテルシャングリラ(海部郡)

2006年に閉業され廃墟となったこのホテルでは、ある噂が出回っています。このホテルが営業していたころプールで死亡事故があり、それが原因で閉鎖したというのです。また、ホテル内部に「呪怨不憎念懺」と書かれたお札があることから、何らかの存在をホテル内に閉じ込めていると言われています。かつてはプールやカラオケ、スポーツジムや植物園などもあった賑やかなホテルにこのような噂があるなんて思いませんよね…。現在も取り壊されずに残っているため、肝試しにはもってこいの場所ですが、かなり古くなっているので落下物などには注意しましょう。立ち入り許可を取るのもお忘れなく。

テルプレイン(板野郡)

地元の若者がよく肝試しに使うというだけあってとても雰囲気のある廃墟です。見た目は少し古いくらいで、営業していても不思議には思わない外観です。しかし若者がよく訪れるためか中はだいぶ荒らされており、壁に落書きも見られるそうです。真相は不確かですが、ここでは数々の事件や事故が起きており、心霊現象も起きているそうです。
例えば中で何者かの気配を感じたり、机や椅子が勝手に動くポルターガイストを目撃したりするとのこと。
建物はいまだに取り壊されず残っているため、立ち入り許可をとって肝試しをするのも良いと思います。ただし、中を荒らしたりするのは霊に対する冒涜に値するので絶対にしてはいけません。

ホテルニュー鳴門(鳴門市)

ここは徳島では最恐クラスの有名な心霊スポットとされている廃ホテルです。現在は朽ち果てていてかつて営業していたとは思えない有様ですが、15年ほど前までは普通に営業していました。しかし火災や観光客減少による経営困難から廃業してしまいます。
この廃墟では必ず心霊写真が撮れると言われており、オーブや霊が１枚は写真に映っているのだそうです。また、霊にとり憑かれて精神病になった方もいるほど強い霊が存在しています。霊感の強い方は気分が悪くなることがほとんどなくらい危険な心霊スポットなので、行かれる際は十分注意しましょう。特に霊感が強い方は近づかない方がいいかもしれません。

撫養城跡 (岡崎城跡)(鳴門市)

1585年に一国一城令により廃城された場所ですが、ここで小学生が体験したことが有名になっています。
その小学生は友達とかくれんぼで遊んでおり、隠れ場所を探している際に白い服の集団がぞろぞろと歩く様子を目にしました。好奇心で小学生は後ろをついて行きましたが、その先は崖で、白い服の集団は跡形もなく消えていったといいます。
お城に現れる霊は武士を想像しますが、その小学生が見たものはその類ではないようです。一体このお城で過去に何があったのでしょうか…。とにもかくにも、その話がきっかけでこの廃城は心霊スポットとして知られるようになりました。肝試しに行く際には立ち入り許可をとって注意して行きましょう。

犬墓大師堂(いぬのはかだいしどう)(犬の墓)

昔、高清左右衛門という猟師がこの近くで猟をしていると、愛犬が吠え出しました。なだめても鳴きやまないので、その犬が狂っていると思い、首を切り落としました。首は対岸まで飛び、左右衛門を狙う大蛇にそのまま嚙みつきました。大蛇は驚いて逃げ出し、その光景を見た左右衛門は愛犬を殺してしまったことを悔やみ墓を建てたのがこの土地です。
この昔話から、この土地は心霊現象が起きる場所だといわれています。普段は雑草で覆われているため国道からは見えず、「史蹟・犬の墓」の看板が目印になっています。
幽霊を見たという情報はないですが、最愛の主に殺されてしまった犬の悲しい鳴き声が聞こえてきそうですね…。この場所を訪れる際は犬の冥福を祈るようにしましょう。

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