【27選】座敷わらしに、舌出しペコちゃん！？鹿児島県にある心霊スポット【2023年最新版】

鹿児島にもいくつかの心霊スポットがありますので、ご紹介します。全国的にいうととても有名なスポットはあまり多くはありませんが、興味をそそられるスポットは数多く点在しております。
ガス爆発による一家心中があった「ガス爆発の家」や、亡くなった家族がペコちゃんのようにみんな舌を出している状態だった「ペコちゃんハウス」、座敷わらしで有名な「中島温泉旅館」などは、とても興味深い心霊スポットです。
他にも心霊スポットとして馴染みのトンネルや、公園などの定番スポットもありますので、ぜひ、ご覧ください。

知覧特攻平和会館(南九州市)

知覧特攻平和会館は、鹿児島県南九州市知覧町郡にある歴史博物館で、第二次世界大戦末期においての命をかけて戦った隊員たちの遺品や資料、半壊した戦闘機などが展示されています。知覧特攻平和会館は、鹿児島県TOP3に入る心霊スポットでもあり、神風特攻隊の霊が目撃されたり、ここで写真を撮ると霊のようなものが写ったなどの噂があります。いまだにこの世に未練を残した特攻隊員の霊が現れることがあるのかもしれません。出撃前に書いたであろう生々しい遺書なども残されており、当時の戦争の悲惨さを自然と感じ涙が流れる人もいるといいます。もちろん遊び半分ではおすすめしませんが、大人1人500円で入館できますので、歴史を学びたい、感じたい方、気になる方は足を運んでみてください。

ガス爆発の家(指宿市)

ガス爆発の家は、鹿児島県指原市にあるとても有名な心霊スポットです。地元の人は知らない人はいないといわれているほどで、ここはガス爆発による一家心中があった場所です。地元民はよく肝試しで訪れる人がいるそうで、亡くなった男性であろう全身火傷した霊が見えたり、訪れたその日は何事もなかったが、後日体調が悪くなったという声があるそうです。TVでも取り上げられ、ガス爆発の家で不可解な音声や映像が撮れたことで心霊スポットとして紹介されました。現在も廃墟として一部残っていますが、雑草で覆われ、荒れ地になっている為中に入るのは難しい状態だそうです。安易に訪れるのは危険なので、十分に気をつけてください。

ペコちゃんハウス(鹿児島市)

ペコちゃんハウスは、鹿児島県鹿児島市吉野町にある廃屋で、ここでガス爆発により一家心中があったといいます。しかし、なぜペコちゃんハウスと呼ばれているかというと、亡くなった家族がペコちゃんのようにみんな舌を出している状態であった、家がぺちゃんこになったからという説があります。ぺちゃんこが訛った説が強いでしょう。現在はまさにぺちゃんこになったような状態で一部残されているのがわかります。ここに訪れた人によると幽霊が出た、体が引き込まれそうになった、呪いのノートがあるなどの噂があるそうです。まるでデスノートのようで、〇〇日に死ぬなどと恐ろしいことが書いてあるのだとか。気になる方は訪れてみてください。もしかしたら、呪いのノートが見つかるかもしれません。

中島温泉旅館(日置市)

中島温泉旅館は、鹿児島県日置市吹上にある風情ある温泉旅館で、この温泉は西郷隆盛や島津忠良が入浴したことでとても有名です。この場所は心霊スポットというより、神秘的な場所といえるでしょう。この旅館には座敷わらし潜んでいるといわれており、泊まった人は出世、子宝に恵まれるということで人気の宿だそうです。この宿の温泉は素晴らしく、旅館としての評価も良く、TVやYouTubeでも数多く取り上げられています。噂によると、1階の1部屋だけ座敷わらしが出るといわれています。もし座敷わらしに出会えなくても、ハッピーな気分になったという声が多く、非常に人気のため１日3組限定だそうなので、気になる方は前もって予約をおすすめします。運が良ければ座敷わらしに巡り合えるかもしれませんよ。

開聞トンネル(指宿市)

開聞トンネルは鹿児島県指宿市開聞川尻にある南側御倉本1号トンネル、北側が御倉本2号トンネルの2つのトンネルの名称です。開聞トンネルは鹿児島県で最も恐ろしいと言われる心霊スポットです。トンネル周辺に自殺の名所があり、亡くなった人と思われる霊が出るという噂があります。開聞トンネルは元々、ゴルフや公園などを利用する人々に、農作業などをする地元民が見えぬように目隠しするために作られたといいます。照明がないため、昼は太陽の光が差し込みますが、夜はとても暗く不気味な雰囲気があります。天井から何かがぶら下がっている、後部座席が濡れていたなどの声も。またトンネル内は非常に狭く車のすれ違いが不可能なため、訪れる際は気をつけてください。

小串トンネル

小串トンネルは、おぐしではなく、こぐしと読み、鹿児島県肝属郡肝付町北方小串にある国道448号線のトンネルです。1980年6月30日竣工され、長さは180mです。昼間訪れると小串トンネルは何の変哲もない普通のトンネルのように思えます。小串トンネルの先を進むと、小串八幡神社があります。心霊現象として、車でトンネルを通過すると複数の子供の声が聞こえ、後ろを振り返ると何もなかったなどの噂があるが、そのような体験をしたという声が少ないため、信憑性に欠けるかもしれません。人気が少ないのもあり、夜は不気味な雰囲気を感じることもあるかもしれません。気になる方は訪れてみてください。

指宿スカイライン(指宿市、鹿児島市)

指宿スカイラインは、鹿児島県指宿市池田から同県鹿児島市田上八丁目に至る一般有料道路です。先には展望台がいくつもあり、眺める景色がとても綺麗でドライブを楽しみながら訪れる方も多いと思います。しかし心霊スポットとしても知られており、夜になると道端に老婆が立っている、同じスピードで追いかけてくる老婆がいる、上半身だけのテケテケが追いかけてくるなどさまざまな噂があります。本当であるなら考えるだけで恐ろしいです。また、山道でカーブも多いため事故が多発するようで十分に気をつける必要があります。有料、無料区間があり、夜間の無料時間帯に怪現象が起きるようです。料金設定が複雑でわかりづらいようで、事前に調べると良いかもしれません。

磔者坂(はたもんざか)(鹿児島市)

磔者坂とは、鹿児島県吉野町にある坂道です。この坂で霊が目撃されたという情報はないですが、訪れた人によると、昼間でも不気味な雰囲気が漂っているといいます。昔、約600年ほど前になりますが、清水城が島津氏の本城であった頃重罪人を磔にしたという刑場であったそうです。また、怪談話もあり、大石兵六夢物語では主人公である兵六が吉野原の妖怪退治に出掛けた際には狐の化けた茨木童子。大江山酒呑童子の弟、目は燃えるように赤く染まり口は耳まで裂けている妖怪に脅される、最初の場面がこの磔者坂だそうです。夜はいかにも妖怪がでそうな雰囲気です。いろんな念が込められた場所でもあるため、何かしらの心霊現象が体験できるかもしれません。

入来峠(いりきとうげ)

入来峠は、鹿児島県鹿児島市花尾町と薩摩川内市入来町浦之名の境に位置する国道328号の峠です。標高400mで、明治26年に開削されました。ここで起きた心霊現象として、カーブのあたりにある自販機に女性の霊が見えた、またその女性の霊は全身濡れており、口は血だらけであったなどという噂があります。特に雨降りの夜に見られるらしく、絶対通らない方が良いとも言われています。実際に最近起こった事件もあり、それは一台の車がカーブに差し掛かったところでガードレールを突き破り、ガケ下に転落してしまったそう。警察の調べによると、その道路にはブレーキ痕はなかったと言います。霊の仕業なのでしょうか・・くれぐれも事故には気をつけてください。

墓地近くの雑木林(鹿屋市)

墓地近くの雑木林は鹿児島県鹿屋市から県道540号経由でおよそ10分ほどの場所にあります。この雑木林は危険な心霊スポットということで有名です。周辺には墓地があり、雑木林には隼人の首塚が埋められているのです。隼人とは人の名前ではなく、古代九州南部、現在の鹿児島地方に居住した人々とのことを指します。隼人の反乱では軍人の多くが、戦死、斬首されており雑木林はその首塚で、数百人にも及ぶ隼人たちが埋葬されたそうです。訪れた人の情報が少なく具体的な場所は明確に分かってないといいます。心霊現象として、落武者の霊がでる、通ると霊が家まで着いてくるなどがあります。安易に立ち入らないようにした方が良いかもしれません。

蒲生八幡神社(かもうはちまんじんじゃ)

この神社は、奄美空港の北西9km程の辺りにあり、奄美大島には、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平氏の残党が落ち延びてきたという平家伝説があります。落武者の霊が見えたという噂がありますが、目撃者は少ないように思えます。また、蒲生神社は明治大正昭和と日清日露の戦役、日支事変、大東亜戦争に至る迄町内郡内郡外から出征兵士の武運長久を祈願し多くの人々が参拝された神社となっています。また縁結びやお産の神として安産を祈らパワースポットともしられている神社であり現代でも参拝者の絶えることのない尊い神社ということです。ご利益があるかもしれないので、気になる方は訪れてみてください。

涙橋(鹿児島市)

涙橋は、鹿児島市南郡元町にある橋で1887年に九州で、西郷隆盛を中心に武士の反乱、西南戦争が起きました。涙橋は激戦が繰り広げられた場所として有名で、この涙橋の元には涙橋決戦の碑が建てられている程。戦争で多くの死者が出ており、この先には処刑場があり、処刑者とそのご家族が橋で涙の別れをしたことから、涙橋と呼ばれるようになったのだとか。関係しているのかはわかりませんが、この涙橋で自殺者がでたといいます。一説によると、霊に引き寄せられているだとか。また、心霊現象として、川の上に人が立っている人を見たりすすり泣く声が聞こえるなどの噂があります。強い念が感じられるかもしれません。

東光山公園(とうこうざんこうえん)(出水市)

東光山公園は鹿児島県出水市の東光山にある公園で、標高160メートルの山頂を利用した自然林と、不知火海と出水平野を一望できる眺めの良い市民いこいの公園です。春には400本以上の桜を見るために、花見客で賑わいます。一部の人の間では心霊スポットともされており、自殺者が出たことにより、その自殺者の霊が出る、武士の霊が見えたなどの噂があります。その他に具体的な情報はないようです。とても広い公園で、山頂で夜景をみるために訪れる方もるでしょう。人気の無い場合は雰囲気が出ると思います。気になる方は訪れてみてください。

城山公園(鹿児島市)

鹿児島県鹿児島市城山町にある城山公園は、遊歩道があったり、展望台からは桜島をはじめ錦江湾や市街地を一望できるスポットで多くの人が訪れる場でもあります。かつてこの場所は日本最後の内戦『西南戦争』の激戦地でもあったとも言われています。霊の目撃情報はほとんどありませんが、ここで若者たちが撮った写真が心霊写真であったことから心霊スポットとなったのでしょう。城山公園で写真を撮るとおかっぱ頭の子供の霊が写真にうつるという噂もあります。自殺者が出たという情報もありますが、確たるものではありません。気になる方は足を運んでみてください。

坂元墓地(鹿児島市)

坂元墓地は鹿児島県鹿児島市坂元町にある鹿児島市営の歴史有る墓地です。大規模かつ開放感のある墓地で非常に人気のあるお墓です。この墓地では、霊感の強い人は必ず人魂に目撃するというのです。広い敷地内で、成仏しきれない霊がいるというのも考えられなくありません。心霊スポットと言われているとは言え、多くの魂が眠っている場で神聖な場所ですので、遊び半分で訪れるのはやめましょう。

武岡トンネル(たけおかトンネル)(鹿児島市)

武岡トンネルは、鹿児島県鹿児島市田上七丁目から同市武三丁目に至る全長1,506 mの国道3号鹿児島バイパスのトンネルです。このトンネルは事故が多く、首吊りによる自殺者が出たと言われているからか、心霊スポットとなっているようです。また、武岡トンネルの上には武岡霊園という墓地があったり、同じく上にある建部神社には日清日露、太平洋戦争等の慰霊碑が沢山置かれています。トンネル内にゴミをポイ捨てする人がおり、神が怒って祟りを起こしたなどの説もあるようです。墓地、神社など様々な要素が揃っている場ですね。訪れる際は、交通量が多いため、交通事故にはくれぐれも気をつけてください。

錫山(すずやま)自然遊歩道(鹿児島市)

錫山自然遊歩道は昭和47年開設され、コ－ス全長が約2kmにも及び、所用時間約30分ほどで自然散策や森林浴を楽しむことができる場所です。錫山地区を中心とした長さ15㎞のコースで、錫山は、名前のとおり昔は錫の鉱山があった場所ですね。ここは心霊スポットとしても知られており、事故が多く自殺者も出てきたことから幽霊が目撃されるようになったそう。新しくできた南薩縦貫道（錫山は無料区間）に交通量が移るまでは、とても交通量が多く渋滞になることがありました。まさにその時ぐ事故のピークだったそうです。現在立ち入り禁止されている区間もあるようです。夜はとても暗く危険なので注意してください。

松峰大橋(熊毛郡)

松峰大橋は、安房市街地から3キロ程上流にあり、安房川にかかる赤い橋は水面から約70mあります。照葉樹林の中を安房川が静かに流れ、天気の良い日に見る景色はとても眺めがいいでしょう。この橋の周辺は車が通ることも少なく、人通りがないです。自殺者も多いと言われており、この高さがあればほぼ確実に逝けるでしょう。霊が出るなどの噂は特にないのですが、一説によるとＡＭ3：00から5：00ぐらいに　この橋を歩くとかなり強い霊気を感じるなどがありますが信憑性は低いと思います。この場所に夜は暗く危険ですので、訪れる方は十分に気をつけてください。

愛子橋(熊毛郡)

屋久島の橋の中で一番長いといわれる愛子橋。 名前の通り屋久島の名山「愛子岳」を望むことができるます。小瀬田集落から山手に入ると、愛子橋があり、下を流れる女川は綺麗で眺めも良いです。長さは172メートル、高さ35メートルにも及び、非常に高さがあることから、自殺者もでるといいます。霊を見たなどの目撃情報は出ていませんが、高さがあることから恐怖心を感じたり、不気味な雰囲気が感じる人がいることから心霊スポットとなっているのかもしれません。気になる方は訪れてみてください。夜訪れると雰囲気がでるかもしれません、下を覗くのはおすすめできませんが。

小瀬田中学校跡地(熊毛郡)

小瀬田中学校跡地は、鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田にあります。今はもう小瀬田中学校は廃校となってしまったようです。この中学校は、別の地域の中学校と、合併し、その後閉校しました。心霊現象として、中学校本校と体育館の間にある、倉庫裏の窓に幽霊が映るという噂が一部であったようです。情報が非常に少なく、訪れた者もあまりいないようで心霊スポットといえるかわからないほどです。気になる方は訪れてみてください。

天神山(鹿児島市)

天神山は鹿児島県鹿児島市の吉野町にある山です。地元では心霊スポットとしても知られています。天神山は昔、島津家の処刑場の跡地があったそうで、山の麓には島津家の墓があり、この墓の周りで昔から事故が多数起きていたと言われています。また心霊現象として、山の中で遊んでいると、「おいでおいで」という声が聞こえるとううわさがあります。近隣には豚の解体場があったといわれ、豚を吊り上げる時に使うチェーンに作業員の靴紐が絡まってしまい、電動ノコギリで足の指を切り落とすという悲惨な事故が起きたという話もあります。関係しているかは定かではありませんが、複数の、交通事故なども起きているといいます。

安房トンネル

安房トンネルは、安房峠道路（自動車専用道路）にあるトンネルで、1998年の長野オリンピックに合わせて作られました。安房トンネルの付近では、亡くなった登山家の遺体置き場があったという話しがあり、登山家と思われるの霊や、黒い影のようなものが見えたという噂があります。また、1995年2月には安房トンネル近くで工事している際に水蒸気爆発したという事件が実際に起き、作業員4名が亡くなっています。立ったままなくなっていたという噂も。無惨に亡くなってしまった作業員の魂が成仏出来ずに彷徨っているかもしれません。この場所に遊び半分で訪れるのはおすすめしません。

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