柏市のくらもち観光農園でイチゴ狩り!

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くらもち観光農園までの道のり

こちら「くらもち観光農園」千葉県柏市にあるイチゴ狩りやイチゴ摘みができる観光農園です。
あけぼの山農業公園や布施弁天東海寺近くの利根川沿いにあります。
柏インターチェンジを降りてから車で20分程の距離です。
国道16号線大青田交差点を右折した後は少し狭めの道なので注意して運転してください。
布施弁天通りの交差点を右折すると「フレッシュ苺」と書かれた赤いのぼりがみえてきます。

くらもち観光農園までの道のり
イチゴのビニールハウスの前にある駐車場は広めで40台ほど停められるそうです。
ハウスの目の前に車を停めることができるので、車を降りたらすぐにいちご狩りを楽しめます。
公共の交通機関で行く場合は、JR我孫子駅北口からバスに乗り「あけぼの山公園」でバスを降りてから徒歩10分程とのこと。




くらもち観光農園について


くらもち観光農園はビニールハウスの中でいちご狩りやイチゴ摘みが可能な屋内型の観光農園です。
ハウスに入るとテーブルがあり、係の方へいちご狩りなら料金を支払い、いちご摘みならパックをもらいレッツいちご狩り!
こちらのビニールハウスの中はバリアフリーになっていて
「高設栽培」といって大人の胸から膝の高さにちょうどいちごが実のります。
こどもの目の高さもちょうどそのくらいなので、大人は腰を曲げることなく、子どももちょうどいい高さでいちご狩りを楽しめます。
そして環境にも人間にも優しい減農薬栽培されたいちごは、安心してそのままパクパクと食べることができます。

いちごの種類


くらもち観光農園では3種類のいちごが栽培されています。
☆紅ほっぺ
「美しい紅色で果肉も中心まで赤くなり、ほっぺが落ちるような美味しさ」というのが名前の由来だという【紅ほっぺ】
粒が大きく、鮮やかな紅色をしていて、果肉も赤くなるのが特徴です。
糖度が平均12~13度と高く、たっぷりの甘味の中に適度な酸味が調和してるバランスの良い品種です。

章姫

章姫は果実が長細い円錐形をしているのが特徴です。ほとんどのイチゴは横幅のある円錐形ですが、章姫は縦長の円錐形です。
果実は少しやわらかめで口当たりがよく、果汁も豊富です。酸味が少なく甘味をしっかりと感じられるいちごです。
柔らかい品種なのでお子様でも食べやすく、いちご狩りでパクパクと食べるにはピッタリ。我が家の末娘は歯が生えていない赤ちゃんの頃から、果汁まみれになりながら、こちらで食べていましたよ。
柔らかさゆえに日持ちが良い品種では無いのでいちご狩り抜けな品種だと思います。




やよい姫

いちごはゆっくりと時間をかけて色づくほうが甘味や旨味が増すそうです。
なので暖かい季節になると熟すスピードが増し淡白な味になってしますことがあります。
一般的に3月を過ぎて気温が高くなると、イチゴの品質が低下しやすくなりますが、【やよいひめ】は名前に「弥生(3月)」とあるように3月でも高い品質を維持できるのが特徴。暖かくなったら是非チェックしてみて下さい。

いちごの選び方のポイント


せっかくいちご狩りに来たのに、熟していない酸っぱいいちごばかり食べて終わった…なんてことになったら悲しいですよね。
ぜひ【おいしいいちごの見分け方】を覚えていってください!

①ヘタが反りかえっている

いちごは完熟期に近づくほどガクと実が離れていきます。ヘタがグッと上側に反り返っているほど、甘いいちごなんですよ。

②全体的に赤い・粒々まで赤くなっている

いちごは先のほうから根元に向かって赤く熟していくため、根元が白いものは、まだ熟していないので酸っぱさが残っています。根元までしっかりと濃い赤色のいちごを見つけたら、迷わず摘み取って食べましょう。ヘタの部分や、実のつぶつぶがしっかりと赤くなっているいちごは、糖度が高い証拠です

③菱形の苺

いちごといえば逆三角形をイメージですが、
本当においしいいちごはひし形をしています。角のぷくっと膨れた部分には、糖分がいっぱいです。きゅっと根元が引き締まっているいちごは糖度が高い印です。




くらもち観光農園の魅力①【いちご摘み】ができる


我が家の子どもたちは「イチゴ狩り」が大好きでこちらのくらもち観光農園さんへ1シーズンに3回以上は行きます。
こちらの魅力はいちごの味に関してはもちろん美味しいのですが
なんと言っても「いちご摘み」ができるところです。
「いちご摘み」とは「いちご狩り(食べ放題)」とは異なります。
ハウスの中のいちごを自由に摘むところまでは一緒なのですが、摘んだいちごをその場では食べずに「いちごを量り売り」してもらうことなのです。


我が家には3人の兄妹がいるのですがそのうち1人だけ、長男はいちごが苦手で、食べ放題に参加しても一つ食べるのがやっと。
でも「いちご狩り」は楽しいしやりたい!
次男と長女はいちごが大好物なのでいちご狩りを楽しみにしています。
というわけで、その場で食べ放題に参加するよりも
各々が自分で選んで摘んだ「美味しそうないちご」を持って帰ることが可能な「いちご摘み」が我が家にはぴったりなのです。

魅力②料金がリーズナブル

○いちご狩り・いちご摘みの料金

くらもち観光農園さんはいちごが高品質な上、料金もリーズナブルです。
【料金の目安】時間:30分(季節によって変動することがあります)

大人/小学生以上1,800円

3歳以上の幼児1,500円

3歳未満の歩ける幼児500円
2022年1月15日現在)

○いちご摘み

100グラムあたり250円

営業期間・営業時間・定休日

営業期間は12月下旬から5月上旬です。
いちご狩りはその年により営業期間が多少前後することがあります。2022年のシーズンは1月上旬からオープンしたそうです。

定休日は月曜日(祝祭日の時は翌日がお休みに)とのことです。 

開園時間は、午前中10:00~11:30、午後13:00~日没までとのことですが、時期によりナイター営業をしていることもあるそうです。
混雑する土日などは午前中で食べ頃のいちごがなくなってしまうこともあるそうなので、なるべく早めの時間のほうが安心かと思います。
来園の際はTEL090-6515-1583へ連絡をしてからのほうが安心かと思います。

いちご狩りのポイント&注意事項

①上着について

いちごハウスの中は冬でも暖かいです。太陽の差す昼間などは暑いくらいの日もあります。
我が家の子はいちご狩りの途中で暑くなりいつも上着を脱いでしまうので、車に上着や余計な荷物は置いておくように心がけています。
春先の昼間のいちご狩りは半袖でも十分な時もあります。是非脱ぎ着できる服装で楽しんでください。

②手荷物について

いちご農園の中の通路は狭くなっている箇所もあります。
特に荷物があると、いちごを傷つけてしまう可能性もありますし、なんと言っても両手が塞がっていると、いちごがとても摘みにくいです。
片手で摘んで、もう一方の手でいちごを入れるパックを持ち歩くので、身軽が一番!
その方がスムーズにいちご狩りを楽しめます。
貴重品についてもハンドバッグのように手で持つカバンよりは、小さめのリュックや、ウエストポーチ、斜めがけバッグのように両手が自由になる方が断然お勧めです。
公共交通機関で来園される場合は、ソファのスペースなどに貴重品以外は置くことも可能かと思います。

③汚れてもいい靴・服装で。スカートは避けたほうが無難

ビニールハウスの中といえども、いちごは土と水で育てられているので、汚れてもいい服装と靴をオススメします。白い服などはしゃがむことがあるかもしれないのでスカートは避けるほうが良いかなと思います。

④ミツバチ対策

ミツバチは黒色を標的として反応することがあるので、黒い帽子や服はなるべく避けることをお勧めします。
いちごのビニールハウスには高確率でミツバチがいます。
おとなしく温厚な性格ですので刺激しなければ攻撃してくることは基本的にはありません。
我が家の末娘もいちご狩りの最中にミツバチを怖がっていましたが
「いちごをきれいな形の美味しいイチゴにするためにミツバチさんは一生懸命「受粉」というお仕事をしてくれているんだよ」「いじめなければ怖く無いんだよ」と説明しています。
同様にミツバチは香水の香りにも反応することがあるのでご注意ください。

④現金

くらもち観光農園は現金のみの取り扱いなので、電子マネー派の人は現金のご用意をお忘れなく。私はなるべく農園の方がお釣りに困らないように1000円札や小銭を用意しています。

⑤コンデンスミルクは別売り200円

コンデンスミルクは200円で別売りなのでご注意ください。
くらもち観光農園さんのいちごはとても甘味があるので、我が家はコンデンスミルクは使いません!そのままで十分美味しいです!

そのほかにもタオルはウェットティッシュなどもあると便利かと思います。

いちご狩りは家族で楽しめる季節のイベントです!私的にベストシーズンは1〜2月の寒い時期。その方がいちごの甘味がある気もしますが、春には春の美味しいイチゴもあります。
時間的にはもちろん午前中の方が美味しいいちごがたくさん残っているので安心です!ぜひ美味しくて楽しいいちご狩り、ご家族で、お友達と、カップルで楽しんでください!

くらもち観光農園の詳細情報

施設名くらもち観光農園
住所〒277-0825 千葉県柏市布施下40−1
電話番号090-6515-1583
定休日月曜日(祝祭日の時は翌日休み)
公式サイトくらもち観光農園 千葉県柏市のくらもち観光農園にようこそ!

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