【新宿・神楽坂】なんでこんな場所にガチャピンが!?ムックはどこに!?路地を抜けると突如現れるガチャピンに驚き!

先日ですが、新宿の神楽坂あたりをぶらぶらしていました。細い路地がある住宅街の狭い道を歩くのがとても好きなのですが、たまたま、ガチャピンに遭遇しました!ガチャピンと言えば、緑色の恐竜の子どものような愛らしい姿で有名で、フジテレビの子供番組「ひらけ!ポンキッキ」にムックと出演していましたね。
そんなガチャピンが、風情あるマンションの1階入り口に佇んでいました。なんでこんなところに….?いろんな疑問と想像が頭を駆け巡ります。

なぜここに・・・

ガチャピン

昔、このマンションに住んでいた彫刻科の芸大生が、卒業制作で制作したガチャピン像をオーナーが引き取ったとか、リサイクルショップで制作者不明のガチャピンの彫刻が売っていて、それを気に入ったオーナーが買ってとか…考えればキリがないですね。
ガチャピン

異彩を放つガチャピン像

ただ、言えるのは、住宅街の周りの雰囲気の中でポツンと立っているので、かなり違和感があり、異彩を放っています。ガチャピンのボディ?体の緑は周りにはないような発色なので、急に視界に飛び込んでくるとかなりのインパクトがあります。

このガチャピン、160センチくらいの高さで、とてもきれいで、定期的にメンテナンスされていることが見ればわかります。

テレビの企画で制作された

実はこのガチャピンは、テレビの企画で、20年以上前に制作されたものなのだとか。

体長160センチほどの「ガチャピン」は、当時人気を博していた子ども向け番組内で、相棒であるムックが内緒で石像を作りガチャピンを驚かすシーンで使用され、20年以上前に製作されたものだという。
場所は新宿区山吹町で、フジテレビの依頼を受け製作を手がけたのは、左官業を営み、同マンションを所有する藤井謙武(よしたけ)さん。
 撮影終了後、テレビ局から戻った「ガチャピン」を壊してしまうのはもったいないと、所有するマンション前に設置したところマンション前を通学する子どもたちから大人気に。「ガチャピン」に登ろうとする子どももいて危険だということで、現在の少し奥まった場所に移動したという。




ケトルVOL.04

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