【おすすめ!】江戸川橋にある汁なし担々麺専門店「タンタンタイガー 江戸川橋店」

江戸川橋駅近くにある汁なし担々麺専門店「タンタンタイガー」に行ってきました!担々麺の専門店でなく、汁なし担々麺専門店です。かなりニッチな専門店ですが、とても人気があり、とても美味しいので紹介いたします!

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江戸川橋地蔵通り商店街の入り口から350m

江戸川橋の江戸川橋地蔵通り商店街の入り口から、350mくらい歩くと、担々麺専門店「タンタンタイガー」があります。
戸川橋地蔵通り商店街

汁なし担々麺専門店「タンタンタイガー」の外観

店舗自体はカウンターのみですので、少々小さく、見つけにくいですが、「汁なし担々麺」ののぼりがあるので、それを目印にするといいかもしれません。

食券と共に「辛さ」と「痺れ」を指定

入り口の券売機(現金のみ)で食券を購入して、辛さと痺れを店員の方に伝えます。「辛さ」は辣油、「痺れ」は、花椒(ホアジャオ)です。花椒は中国原産の山椒で、山椒よりもさらに芳香、辛みが強い調味料です。
どちらも5段階から選ぶことができます。記載の通り、タンタンタイガーさんのスタンダードは、「辛さ」は「2」、「痺れ」は「2」ということです。私もスタンダードの「辛さ」は「2」、「痺れ」は「2」で注文してみました。

汁なし担々麺の美味しい召し上がり方と歴史

カウンターに汁なし担々麺の美味しい食べ方と歴史が記載されていました。以下。

汁なし担々麺の美味しい召し上がり方

1.お箸とレンゲでよく混ぜてからお召し上がりください。
2.卓上にある中国の黒酢や生萎酢を足してみて 味の変化をお楽しみください。
3.様々なトッピングをご用意しておりますので、その日の気分で色々とお試しください。

「担々麺」の歴史

日本では担々麺というと「汁あり」で認知されていますが、元々は中国四川省の成都で天秤棒を担いで売り歩いていた料理で、スープを大量に持ち歩くのは困難であったことから、「汁なし」が原型だったそうです。
担々麺を日本に広めたのは、「日本の四川料理の父」と呼ばれた陳建民という料理人だといわれています。自身が営む日本の店で汁なし担々麺を提供しましたが、当時の日本人の味覚には合わず不評だったようです。
そこで彼は、日本のラーメンをヒントにゴマのペーストを加えた多めのスープに変えて提供するとこれが大成功。そして日本では陳建民のレシビの担々麺が一般的な担々麺になったと言われています。

汁なし担々麺が来たー!!!!

今回、注文したのは、「汁なし担々麺」の大盛りです。「汁なし担々麺」は1,000円で、大盛りは150円です。追加のトッピングで、水菜や九条ネギ、トマト、きくらげなどもあります。なお、肉増というのもあります。
汁なし担々麺

すげえ美味しそう…

エビや、ひき肉などの具がしっかり入っており、とても濃厚で食べ応えがある汁なし担々麺です。水菜がアクセントとなっており、辛さと合わさった食感が楽しめます。辛さや痺れのパンチがあって味のインパクトが凄いです!
辛いものが普通くらい好きですが、「辛さ」「2」、「痺れ」「2」で結構辛さと痺れがありました。なので、得意ではない方は「辛さ」「1」、「痺れ」「1」をおすすめます。
汁なし担々麺好きには、もちろんのこと、担々麺好き、ラーメン好きにもおすすめしたい「汁なし担々麺」です!
汁なし担々麺

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