東京ドームのおよそ19倍!!ドイツを再現した格式が高い自然体験型のテーマパーク「東京ドイツ村」

東京ドイツ村は、丘陵地帯に位置しており、平成13年(西暦2001年)に営業を開始しました。広さは、東京ドームのおよそ19倍を有し、ドイツの田園風景や景色を再現した格式が高い自然体験型のテーマパークになっています。園内には、各種のアトラクション、観覧車、芝そりゲレンデやバターゴルフなどがあり、大人から小学生以下の子どもまで、存分に楽しむことができるでしょう。訪れる人の特徴は、20代から30代が最も多く、次に60代前後になっています。たいていは、120分程度で帰宅される方が大半のようです。
日本国外から訪れる方からも、親しまれています。外国語で記述されたパンフレットも頒布されているのです。日本語は当然のことですが、英語、中国語で書かれています。

何度も訪れたことがありますが、入場前の道がかなり混むことでとても有名です。行く前は、時間に余裕を持って出た方がいいでしょう。

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東京ドイツ村のテーマパークに関連して

東京ドイツ村のテーマパークに関連して
東京ドイツ村は鴨川からおよそ6分で行くことが可能です。「花と緑のテーマパーク」の園内には、アトラクションエリアはもちろん、ワンちゃんランド、こども動物園などが存在し、フラワーガーデンエリアでは四季折々の見事なお花を咲かせています!東京ドイツ村にいるワンちゃんたちは、広さと輝きに圧倒されて、なんと幸せなことでしょう!

東京ドイツ村のイルミネーション

東京ドイツ村のイルミネーション
イルミネーションは、主に冬季の12月前後に実施されていて各々の年ごとにテーマがあります。もちろん、今年(2022年)も10月28日から3月19日まで開催されます。普通乗用車やマイクロ小型バスなど、現地まで来る手段(移動方法)によって、イルミネーション料金が変わってきます。

普通乗用車の場合、1台3500円(2023年1月元旦からは 3000円です)、マイクロ小型バスや中型バスでは1台10000円、大型バスの場合には13000円、自動車以外の場合は4歳以上で1名500円です。

なお、マイクロ小型バス、中型バスに加えて大型バスでいらっしゃる場合に限り、予約が必要になりますので留意しましょう。クリスマスやクリスマスイブにかけて、混雑が見込まれるので来場するとしたらそれ以外の方が無難でしょう。混雑状況によっては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の目的から、入場制限を設けることもあります。

ところで、2018年から2019年に開催された東京ドイツ村のイルミネーションテーマは「ドイツ村の奇跡~The power Of smile~」です。日本語に訳すならば、笑顔のパワーということになりますね。このように、来園者の願いや希望が叶うようにという想いが、大いに込められているのです。

いよいよ、今年のテーマも気になるところですね。今年(2022 年)から翌年3月19日まで行われるウインターイルミネーションのテーマは「Fun!―光る笑顔に福来たる」です。各年のテーマを最初に知ることこそがイルミネーションを楽しむことのポイントの1つですよ。今年で17年目を迎える東京ドイツ村は、なんといっても大規模なイルミネーションで広さと明かりを生かした風景は鮮やかで、もはやダイナミックかつカラフルな光の別世界を映し出してくれています。年によってテーマが変わってきますので、年ごとに行くと異なった風景や絶景(例えば、3D イルミネーションなど)を目にすることができます。

見渡してみると、いろんなところに輝きを感じられるようなイルミネーションがたくさんあります。「広大な敷地とイルミネーション映え」する暗闇を楽しみ、くまなく園内をめぐってみましょう。およそ91平方メートルあり、東京ドーム約19個分にも相当する東京ドーム。周辺に明るいものがあまりないため、イルミネーションが特段に際立つのです。

設備と収穫体験

前述にもあるように、自然体験型であるため、収穫の体験もできます。季節や行事に応じた、収穫ができます。例を列挙すると、しいたけ、たけのこといった作物はもちろん、夏野菜、さつまいもや、みかんなどの収穫体験を楽しむことができます。

車いす対応のお手洗いもあるので、バリアフリーに富んでいます。飲食施設は、様々な料理を味わうことができるレストラン、ジューシーで香ばしい香りや味を堪能できるバーベキューまで!園内の各所には、3000 台も駐車スペースがあるので、止める場所には困りませんね。

レストランとカフェテリアでは、屋内が32テーブルあり、テラスもあります。同様のテーブル数です。テラスから見渡せる景色が格式高く、格別でしょう。食券制になっており、あらかじめ食券を使って料理が提供されるわけです。クレジットカード払いは不可です。現金でのお支払いが無難になるでしょう。10:00 から 19:30まで営業なので、遅れて到着してしまったなんていうときに困ることもありません。メニューが少々気になることでしょう。オムハヤシライスが 1300 円、カツカレー1450 円、ミートソーススパゲティ850円になっています。そのほかにもお子様カレー、キッズライスなど、およそ 15 品目にもおよぶ広範囲のメニューがそろっています。

バーベキューは、カフェテリアで開催できます。お好みの食材を買い求め、ドリンクカウンターで飲み物を購入し、いざバーベキュー開始!10:00~18:30 までとなっています。ピザ&カフェテリアでは、多くの具材を用いたピザを食べることができます。

大人が楽しむだけではなく、子どもにもとても人気があるテーマパークです。多くの動物と一緒に過ごすことができるこども動物園や無料で開放しているあそびエリアもあり、設備や施設が、充実しているということがわかります。

東京ドイツ村の植物など

東京ドイツ村のフラワーガーデンエリアでは、春先になると、なんと 25 万株の芝桜やポピーを楽しむことが可能です。別の季節や時期によって来場することで新たな鮮やかな一面を楽しめますね。初夏からは、色鮮やかなラベンダー、あじさい、バラや、ひまわりを目の当たりにできるでしょう。秋には、サルビアが一層の色味が増します。展望スポットもあり、展望フロアも存在します。夕景や夜景を背景にして、東京ドイツ村の植物を、大いに満喫することができると思うと、わくわくしますね。イルミネーションも植物も、観覧車から見ると、全体を見渡すことができ、全体像がより一層、把握できるようになりますよ。

東京ドイツ村の植物の、見ごろのシーズンは、3月から10月です。すなわち、春先から秋ごろということになります。芝桜が3月中旬から4月中旬で、バラが5月中旬から6月下旬です。ゆりは6月下旬から7月中旬にかけて、ひまわりは8月上旬から9月末日ごろまでが最も見応たえがあります。マムとコキアは 10月末です。

聞きなじみがないので解説しますが、マムとは赤、白、黄、ピンクなど6色の多彩な色があり、千葉日報でも見ごろも迎えていると、報道されているときが多いです。西洋にわたって品種改良されたものが、日本で再上陸したと言われている「洋菊」です。花の色合いがとても鮮やかです。東京ドイツ村には 5 万株(およその数)あるそうです。さらに、「コキア」に関連して紹介しますが、 東京ドイツ村には、およそ2万株あります。聞きなれませんが、「初夏の若葉コキア」や「夏の緑色のコキア」を経て、9月中旬から10月中旬にかけてが、最も見ごろであり、赤色に染まります。遊歩道から見渡す眺めは絶景です。残念ながら、冬は見ごろではないですが、「ウインターイルミネーション」があるので、春夏秋冬あきることがありませんね。

施設名東京ドイツ村
住所〒299-0204 千葉県袖ケ浦市永吉419
電話番号0438-60-5511
営業時間9:30〜〜20:00
公式サイト東京ドイツ村 | 千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク



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