【20選】首なしライダーに、旧日本軍の霊！？和歌山県にある心霊スポット【2023年最新版】

和歌山県にも心霊スポットが数多くあります。廃墟、歴史的スポット、トンネル、神社、公園と、バランスよく各地に心霊スポットがあります。
中でも、和歌山市にある淡嶋神社には、約２万体の人形が供養のために安置されているとのことで、写真や動画を見るだけで、かなりゾッとする内容になっています。多くの和人形が並ぶ写真の絵的なインパクトがすごいです。一度は訪れてみたいですね。
他にも、首なしライダーが出没するという旧由良トンネル、旧日本軍の霊が出るという友ヶ島、戦災殉難者供養塔が真ん中にある公園や、那智滝、自殺の名所として知られる断崖絶壁の「三段壁」などがありますので、要チェックです！

おすすめの心霊スポット記事
【21選】静岡の処刑場や廃墟ホテル、ジブリ映画のモデルも！？静岡県の心霊スポットが怖すぎる…..
【35選】有名スポット続々。幽霊トンネルや、廃ラブホテル、墓地など神奈川の心霊スポット※閲覧注意【怖すぎ注意】(動画)
【40選】これが決定版！！東京にある怖すぎる心霊スポット※閲覧注意
【閲覧注意】絶対行ってはダメ！！千葉県にある超絶怖い心霊スポット【19選】
茨城の心霊スポット24選！ソープランド、精神科病院廃墟など、噂が絶えない有名スポット※閲覧注意

旧由良トンネル(日高郡)

首なしライダーが出没するという情報や青白い顔をした男女が乗っている幽霊車が目撃されたという情報があるトンネルです。このトンネルの近くには慰霊碑が建てられており、これはこのトンネルで殉職した警察官の霊を慰めるためのものだそうです。
首なしライダーはこの殉職した警察官なのでないかとまことしやかに言われています。男女の乗った幽霊車というのは、車の音がしたけれど実際には車の姿が見えない場合に用いられる表現のようですが、男女の霊が出るのは間違いないようです。このトンネルの道は狭く、特に夜の道は危険です。絶対に近寄らないようにしてください。

旧風吹トンネル(岩出市)

このトンネルは珍しく、火葬場の真下に位置しているトンネルです。火葬場とは人生の終わりを誰もが迎える場で、その近くに霊が出る、という目撃情報や噂はよく理解できると思います。今現在は新風吹トンネルが開通し、このトンネルは使われることはありません。
しかし、使われることがないからこそ、色々な噂が飛び交っているようです。火葬場の真下にあることは覆しようのない事実ですので、肝試しなどで訪れる人達がいるのかもしれません。しかし、くねくねの峠道に位置しているトンネルですので、事故などあったら大変です。遊び半分で訪れることのないようにしてください。

旧卒塔婆トンネル(西牟婁郡)

卒塔婆というのはお墓などで死者の追悼のために立てる木の板のことです。そんな死を連想させるような名前がこのトンネルについている理由は定かではありません。その不思議さが心霊現象の噂の土台にあるのではないでしょうか。なんとこのトンネルの中で車のエンジンが止まるという恐ろしい現象が報告されています。死を連想するような名前のトンネルでエンジンが止まってしまったら恐ろしすぎますね。現在は「新卒塔婆トンネル」ができたので、この古いトンネルはあまり使われていないトンネルです。人通りも少なく、事件に巻き込まれてしまうかもしれませんから、あまり近寄らないようにしましょう。

友ヶ島(和歌山市)

旧日本軍の砲台や防備衛所が明治時代からある友ヶ島では旧日本軍の霊が出るという目撃情報があります。友ヶ島は一つの島ではなく、紀淡海峡に浮かぶ無人島群で、この無人島郡の中で幽霊が出ると言われているのは、外国艦隊の大阪湾への進入を防ぐ目的で、大日本帝国陸軍によって造られた砲台や防備衛所がある沖ノ島です。
この島で旧日本軍の霊や人影が目撃されたり、軍靴の足音が聞こえたという気味の悪い情報があります。今もなお行進している霊がいるのでしょうか。この島は終戦の時に米軍により砲台の一部が攻撃されたそうです。当時、島に配置されていた400名の兵士は全員生きたまま終戦を迎えたそうです。しかし砲台や軍施設が廃墟のように残ったこの島には各地で戦士した日本軍の霊が集まってくるのでしょうか。霊たちの慰めの場所になっています。実際に戦争でなくなった方の霊が出る島ですから、どうか遊び半分で訪れないようにしてください。

淡嶋神社(和歌山市)

この神社には約２万体の人形が供養のために安置されています。人形供養とは、雛人形や五月人形、ぬいぐるみなどをお寺や神社、あるいは自分で供養する日本にある独特の文化です。日本には「万物に神や魂が宿るという思想」が古くから根づいています。ですから、長い時間を一緒に過ごした人形やぬいぐるみを粗末に扱うことに抵抗を感じる方は多いものです。そうした人形たちが集まってくるのがこの神社です。境内や敷地内に整然と並んでいる人形は、すべて魂を抜く供養を終えた後のものです。
そのため神社内で人目につく場所にある人形は、不気味な印象を与えることがあっても人を呪うことも悪い影響を与えることもありません。しかし、持ち込まれた人形のなかには、お祓いや供養をしても怪現象が収まらない人形があり、そうした人形が宝物庫の地下室に隔離されています。淡嶋神社の宝物庫の地下には一般公開されない、主に文化的価値の高い人形が保管されているのですが、地下室の一角、部屋の片隅に焼却処分のできないいわくつきの人形だけが集められたエリアが存在します。
不気味さを感じたり、視線を感じたり、この神社では人形たちによる怪現象が多く報告されています。遊び半分では行ってはいけませんし、もし訪れたとしても、人形の目を見たりしないで、無心でいたほうが良さそうです。

三段壁(西牟婁郡)

自殺の名所として知られる断崖絶壁の場所です。自殺者が多い三段壁では、自殺をした人の幽霊が出ると言われていて、その幽霊が崖下へと誘うという話があります。飛び降りた人の感情や念というのは、この世に未練を残したまま仕方なく自らの命を絶つという観点で言えば、その分だけ強くその場に残ってしまう可能性が高いです。
また、写真を撮ると、幽霊や変な光が写っているような心霊写真が撮れてしまうと言われています。もちろんそこに写っている幽霊は三段壁で飛び込みをした人であると推測されます。そのまま心霊写真を放置してしまうと不幸が起きやすくなり、体が不調になったりする可能性があります。しっかりとお祓いしてもらいましょう。恋人たちのデートスポットとしても知られているのですが、急な絶壁の部分もありますので、あまり近寄らないようにしましょう。

ブラックビル(西牟婁郡)

もともとホテルとなる予定だったこのビルはブラックビルと呼ばれています。ホテル建設中に取りやめとなってしまい、現在は廃墟となっています。過去の工事中に事故や事件があり、4名がこの場で亡くなったという噂があります。４名が亡くなったことが工事の中止と関連性があるのかどうかはわかりませんが、危険な工事があったことは否めません。
また、工事現場で亡くなるという無念さから幽霊が出ることも理解できますね。この廃墟を探索している途中で足を掴まれたような感覚があった、という情報や、帰ろうとしたら車の窓に内側から「たすけて」という赤い文字が書いてあることに気づいた、という体験談などが後を絶ちません。廃墟は崩落などが心配されますので、立ち入ることのないようにしましょう。

加太砲台跡(和歌山市)

日本が大激戦を戦った太平洋戦争中に使われていた砲台の名残りが残っているのがこの場所です。怖いもの見たさで来たオカルトマニアが危険な雰囲気がして進むことができなかった、というほど、暗い時には不気味さを感じる雰囲気であることもポイントです。弾薬庫として使われていたような跡の所で誰かがいるような気がした、という噂や、砲台跡で軍人の格好をした幽霊がいた、という目撃情報や、何かの音が聞こえた、という報告があります。
各地にある旧日本軍の軍事施設跡はどこも幽霊が出るという情報があるので、ここも出る可能性が本当に高いです。しかし戦争で亡くなった霊が闊歩している場で大騒ぎするととんでもないことになると思います。どうか霊を鎮めておくためにも、近寄らないようにしましょう。

倉谷温泉(紀の川市)

1970年代まで営業していた廃墟旅館である倉谷温泉は、オーナーが自殺したとの噂が広まり、心霊スポットとなっています。温泉の経営不振から廃業し、借金苦からオーナーが首吊り自殺を遂げ、オーナーの霊なのだということが実しやかに言われています。一時期ホームレスが住み付いてしまい、訪れた人を追い返すように鎌などの刃物で追い掛けられたと言う話もあります。もしかしたら経営者の霊が生きた人間の身体を借りこのような行動を取らせていたのかもしれませんが、いずれにせよ、今も廃墟の状態が続いています。内部がどんな状態なのかもわかりませんから、興味本位で行くようなことのないようにしましょう。

雨の森公園(海南市)

海南市、和歌山市が一望できる公園である雨の森公園は、夕暮れ時の紀伊水道に沈む夕景の美しさから和歌山県の朝日夕陽百選にも選ばれています。デートスポットとしても有名なのだそうです。しかし、ここでは、過去に遺体遺棄事件があったために心霊現象の情報がたくさんあります。特に公園内にある公衆トイレでは説明ができないほどの恐ろしい姿の幽霊が目撃されているという体験談がたくさんあります。
どんな姿なのか気になるところです。また心霊写真も撮れることがあるそうです。実際に遺体遺棄事件があったため、遺体を隠せそうな茂みがあったりする場です。絶対に夜に行くような場所ではありません。興味本位で訪れないようにしましょう。

和歌山森林公園

この公園は別名「恐竜公園」と呼ばれています。それは恐竜のオブジェが配置されているからです。実はこの恐竜に地縛霊の残滓のようなものがこびりついている、と指摘した霊能力者がいます。そういったことから、園内での心霊現象はたくさん目撃されています。たとえば、園内の公衆トイレで首吊り自殺があり、以来、その自殺者の霊が出る、とか、夜間、園内を歩いていると地面から伸びた白い手に足を掴まれるというものです。また、「白い」ということに関連して、白く光る少女の影が、深夜の園内を歩き回っているとか、園内にあるオーストラリアゾーンと呼ばれるエリアで、謎の叫び声が聞こえるといった情報です。園内の公衆トイレで自殺があったかは定かではありませんが、地縛霊の存在は霊能力者によって証明されているようなものです。どうか深夜には近寄らないようにしましょう。

汀公園(みぎわこうえん)(和歌山市)

公園の真ん中には戦災殉難者供養塔があります。1945年（昭和20年）7月9日の夜、このあたりをアメリカ軍が空襲を行いました。市民は4,000坪の空き地になっていた現在の汀公園にあった和歌山県庁舎に避難しました。そこを爆撃によって発生した火災の熱風が襲ってきたためその場所だけでも748名の死者を出したそうです。空襲時は住民の多くは焼夷弾による熱風や火傷を逃れようと、和歌山城を取り囲むお堀に飛び込んだそうです。しかし、お堀の水は焼夷弾などの爆弾による熱で煮えたぎっており、飛び込んだ人たちはこの煮えたぎる水で息絶えてしまったそうです。そんな苦しい死に方をされた多くの魂がまだこの公園に出るのでしょうか。女の人の霊が出る、という目撃情報が寄せられています。夜にむやみに訪れるのはやめましょう。

七洋園(和歌山市)

「泊まることのできる」廃墟旅館として全国的に有名なホテルでした。かつてオーナーが1人で管理していた為、清掃などが行き届いておらず営業中なのに廃墟と勘違いされることもあり、むしろその不気味な雰囲気が人気となってしまい、肝試し気分で宿泊を希望するお客さんで賑わったそうです。
しかし、このホテルを悲劇が襲います。この廃墟旅館での怪談イベントが開催されたそのイベントの1ヶ月後、オーナーが突然亡くなります。名実ともに廃墟となった、と言われているのですが、その頃からこのホテルに入ると、体が重くなった、気分が悪くなった、不気味な雰囲気だったなどと言われるようになりました。廃墟は崩れることもありますので、決して立ち入らないようにしましょう。

鷹の巣遊園(和歌山市)

雑賀崎灯台駐車場近くにある廃墟である鷹の巣遊園は廃墟の雰囲気から視線や気配を感じると不気味がられ心霊スポットとして指定されていました。ここは現在は改装され「カフェOcean」がオープンし、新しい雰囲気の場所として生まれ変わっています。
ただし、生まれ変わったからといって、心霊の噂の原因が取り除かれたわけではないと感じます。この一帯が豊臣秀吉の紀州征伐の後に廃城となった雑賀崎城があったことも関係していると語る人がいるからです。豊臣秀吉によって滅ぼされた武士の魂はこの地にずっと居続けるのでしょう。夜に面白半分で訪れて、霊を怒らせることのないようにしましょう。

なぎ公園(有田郡)

湯浅広港にある、なぎ公園は石造り飛行船やD51機関車の実物、アスレチック遊具があり、時期になると桜が咲く公園で、家族連れで賑わう心霊現象とは全く関係のなさそうな公園です。しかし、この公園には以前、自殺事件がありました。トイレ付近で自殺したのではないかと言われています。D51機関車の実物の付近や、公衆トイレ付近で明らかに誰かの視線を感時だと言う証言が寄せられています。これは過去に公園で自殺したものが霊となり、訪問者をじっと見ているのではないかと言われています。現在のところ霊の視線を感じると言うだけで、霊本体の目撃情報はありません。しかし視線を感じると言うことは何かを訴えている可能性もあります。夜には絶対に行かないようにしましょう。

ホテル太公望(和歌山市)

1970年代半ば頃に、「月世界大温泉」という浴場がありましたが、2013年3月に廃業し、廃墟となりました。その後で、2017年6月に「四海波 太公望」としてリニューアルオープンしました。しかしコロナ禍に突入して間もな2020年5月頃には人や車の出入りが見られない状態となってしまいました。今は、敷地全体が封鎖され、立入禁止区域になっており、正真正銘の廃墟となっています。事件事故は報告されてはいませんが、女性の霊、少年の霊、男性の霊が目撃されています。廃墟であることと立ち入り禁止の警告掲示がされているので、立ち入ると不法侵入になる可能性があります。絶対に立ち入らないでください。

大川峠(和歌山市)

大川峠は、という自殺や事故などで多くの方が亡くなっている場所です。崖の地形となっているため、交通事故も多く発生している、ということでも有名です。亡くなるだけではなく、重傷の怪我を負われる方も少なくありません。ここでは、首がないライダーの幽霊が出る、という噂や、心霊写真がよく撮影される、という都市伝説もあります。また、近くにある大川遊園の観覧車では、焼身による自殺が発生していることでも有名です。峠の頂上付近には「お食事処　潮騒」の廃墟があり、心霊スポットとしての地位を確固たるものとしています。実際の事故が起きやすい場所なので、遊び半分で訪れてしまうと、想定していない事故に巻き込まれることもありますので、万が一通行する場合は細心の注意を払ってください。

那智滝(東牟婁郡)

華厳の滝、袋田の滝と共に日本三大名瀑の一つに挙げられている那智の滝は、熊野那智大社の別宮である飛瀧神社のご神体の滝で、日本一の高さ、水量を誇ります。水量に関しては1秒間に約1tという量が流れてくるのだそうです。この滝の高さを使った飛び下り自殺をした自殺者の霊である不浄霊が目撃されており、古くから修験道であったことから心霊写真が撮れると言われているスポットです。また滝や周りの岩肌に無数の顔が見えるなどという都市伝説もあります。こちらの滝は熊野那智大社の管理下にあり、参拝時間が7時から16時30分までと限定されているので深夜の調査は不可能です。夜の滝は見れませんし、むやみに立ち入ると不法侵入になる可能性もあるので、肝試しは絶対にやめてください。

高野山 奥の院(伊都郡)

高野山は古来から霊的な力がある山として、比叡山や恐山と並んで日本三大霊場、日本三大霊山と呼ばれています。高野山には100以上の寺院が密集しており、その中心となるのが空海が開いた高野山真言宗総本山の金剛峯寺です。この山では、色んな心霊現象が確認されています。入り口にある一の橋から先は死者の世界のため沢山の霊が見えるそうです。また、高野山には三つの処刑場があります。それぞれ稚児の滝で滝の上から突き落とし処刑、三本杉で斬首し処刑、蛇柳で生き埋めにし処刑したと言われているのですが、その近くでは処刑された霊が見えるなどの噂があります。三つの処刑場に行くと必ず霊に取り憑かれてしまうそうなので、行かない方が良いでしょう。このほかにもまだまだたくさん高野山には謂れがあります。高野山は神域です。どうか参拝以外の目的で絶対に訪れることのないようにしてください。

大池遊園駅(紀の川市)

和歌山電鐵貴志川線の駅の一つである大池遊園駅は古くから語り継がれる心霊スポットで、地元では大変有名な場所です。現在の駅は改装されて綺麗になり、心霊が出る雰囲気はなくなってしまってしまいましたが、それでも心霊の噂は消える事なく、未だ目撃され続けています。
深夜のホームで子供の霊を目撃した、とか、駅に人魂が浮遊していた、とか、下半身はない上半身だけの妖怪テケテケまでもが目撃されています。テケテケは下半身を事故で失った女の子の霊が妖怪になったと伝えられているので、電車事故で下半身を失った女の子がかつていたのかもしれません。昔から目撃情報の多い場所ですので、肝試し感覚で特に深夜の時間に行くのは避けたほうがよいでしょう。

稲川淳二の秘蔵心霊写真 (リイド文庫)

秘蔵の心霊写真コレクションを大公開！ 恐い話で有名なタレント、稲川淳二が心霊写真を大解剖。秘蔵の心霊写真コレクションの中からこれは!という写真ばかりを厳選し、大公開。独特の語りで展開する ホラーワールド!!…

Amazon
楽天

家賃の安い部屋 心霊写真BOOK

「家賃の安い部屋」のお時間がやって参りました――。YouTubeチャンネル登録者数20万人!番組に寄せられた心霊写真・映像を紹介する大人気ホラーエンタテイメント番組が待望の…

Amazon
楽天

写真のボーダーランド: X線・心霊写真・念写

流体写真・心霊写真・妖精写真・ダウジング・念写――「見えない世界」への期待と疑惑を抱きながら、私たちは写真に見入ってしまう。写真と現実、科学と疑似科学の境界を示す80点以上の写真とエピソードをもとに、その不気味…

Amazon
楽天

シンスポ 心霊スポット写真集

写真で辿る日本全国心霊スポット。コヘイ監修 釣崎清隆、村田らむ他参加。…

Amazon
楽天