【23選】自殺の名所や霊が出る心霊スポットも数多く！！福井にある心霊スポット【最新版】

福井県は本州の中部に位置し、日本海に面しています。県内の海岸沿いには、東尋坊をはじめとする海食崖が点在しています。豊かな緑と水に恵まれた山々と、自然と歴史が織りなす、みどころ満載の観光地が多数あり、有名な景勝地の多い福井県。そんな福井県ですが、北陸トンネルや雄島、東尋坊などまでもが心霊スポットに。その他、自殺の名所や霊が出る心霊スポットも数多く言い伝えられています。観光スポットで知られる場所が心霊スポットであることも度々あります。早速心霊スポットを紹介したいと思います。
ここでご注意いただきたいのは、本記事は、肝試し等の行為を助長するものではありません。また、ここで掲載されている福井県の心霊スポットは私有地や立入禁止区域に指定されている場合があります。許可無く敷地内に立ち入ったり、みだりに入ることは禁じられておりますので、ご注意ください。

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北陸トンネル(敦賀市)

北陸トンネルは福井では有名な心霊スポットです。福井県敦賀市と同県南条郡南越前町にまたがる複線鉄道トンネルで、北陸本線の敦賀駅 – 南今庄駅間、木ノ芽峠の直下に位置します。このトンネルは長さ13870mにも渡ります。このトンネルで霊が見えるという噂があります。北陸トンネルでは、1972年）11月6日未明に、列車火災事故が起こりました。火災対策の不備により 、30人（うち1人は指導機関士）が死亡したといいます。死者は30人中29人が一酸化炭素中毒死[1]（残る1人は避難時に水の溜まっていた排水溝に転落して溺れたことによる溺死）と断定されました。深夜の時間帯に発生した寝台車では多くの乗客が就寝中であったそうです。この事故によって亡くなってしまった霊なのかもしれません。すぐ左方には北陸トンネル列車火災事故の慰霊碑があります。

一光トンネル(いかりトンネル)(福井市)

福井県福井市上一光町と末町を繋ぐトンネルで、一光トンネルは「いかりトンネル」と読みます。ここでは女性の霊が現れるという噂があります。また、心霊写真が撮れるといい若者がよく肝試しに訪れるそうです。ここはかつて、トンネル完成まで長期間におよびトンネルを掘る作業中に事故が発生し犠牲者が出たのだそう。しかし見える霊は女性なのでこの事故に関係性があるかは分かりません。トンネル周辺には宗教団体の施設があったといわれており、これも何らかの関係があるかも謎です。また、幽霊騒ぎがあり近隣住民の9割が転居したという噂もありますが、事実かは疑問にあります。他愛も無い噂が広まったことが原因なのかもしれませんね。一光隧道のほぼ真上には大芝山の展望スポットで絶景が見えるそうです。

旧戸口トンネル(鯖江市)

旧戸口トンネルは、福井県鯖江市上戸口町と福井市西大味町の境にあり、2014年に新しいトンネルが開通した為、現在は廃トンネルです。正式名称は『戸口隧道』です。2002年にここでは悲惨な殺人事件が発生したそうです。近隣住民が顔と頭を激しく焼かれた女性の遺体を発見しました。また、司法解剖の結果、窒息死と判明されたそうです。そこでここでは、真っ黒に焦げた女性の霊がよく目撃されたという噂があり、心霊スポットとしても有名になりました。それは亡くなった女性の霊なのでしょうか。殺人事件があった場所としても、恐ろしい場所と言えますね。夜間の1人で訪れるのは、そういった意味でも危険かもしれません。現在は封鎖されているため、通ることができないそうです。

旧北陸本線 山中トンネル（山中隧道）(南条郡)

福井1の心霊スポットとも呼ばれる山中トンネルは、福井県道207号今庄杉津線の福井県敦賀市と同県南条郡南越前町の境にあるトンネルである。全長1,194.5mでトンネル内は非常に狭く、車のすれ違い通行は不可能になっていますが、見通しがいいため、信号機の設置はありません。心霊現象として、赤い服の女性が現れ、トンネル内の真ん中の辺りに出没するという有名な噂があります。また、そのほか訪れた人は、殺気を感じたり入り口から異様な雰囲気が漂っていたといいます。有名な心霊スポットなのですが、トンネル内に歩行者が通行するのは非常に危険ですので注意しましょう。北側のトンネル入口には、スイッチバックして入る側線のトンネルが残されていますが、行き止まりになっており、マニアはよく訪れているそう。

九頭竜ダム(大野市)

九頭竜ダムは福井県大野市、一級河川・九頭竜川水系九頭竜川に建設されたダムです。かつては長野ダムともいいました。高さは128メートルのロックフィルダムです。
ダムを横断する長い橋があり、その橋を渡ると約１キロほどのトンネルが現れるそう。このトンネルでは19時～20時に通過する際は絶対に振り返ってはいけないと言われており、振り向くと首が折れ曲がっている少女の霊が出るという噂があります。かつて女の子が井戸を覗き込んだ為に、転落してしまったという話があるそうです。
このダムでは壁への衝突事故、ダム湖への転落事故がよくあり、死亡事故も多いそうです。事故にあってしまったのは、霊を見てしまった人々たちなのでしょうか。

丸岡城

丸岡城は福井県坂井市丸岡町霞にあり、別名「霞ヶ城」とも呼ばれています。春には満開の桜の中に浮かぶ姿は幻想的で美しいお城です。
心霊スポットとされたのは『お静の慰霊碑』や『霞の大蛇』の伝説が関係しているのかもしれません。むかし、丸岡城の井戸には大蛇が住んでいたといわれ、丸岡城が敵に包囲された際に大蛇が姿を現し霧を呼び、城を覆い隠したといわれています。以降、大蛇は伝説となったそう。また、丸岡城の築城が進む中、どういう訳か天守台の石垣が何度積んでも崩れてしまい、一向に工事が捗らなかったとき、『神か悪霊かの仕業か。人柱を立てれば治まるのではないか？』となり人柱に選ばれたのが隻眼のお静であったそう。お静は子供を武士に取り立てて貰うことを条件に自らの命を差し出したといいます。心霊スポットというより、神秘的な場所といえるかもしれませんね。”

雄島

雄島は福井県坂井市三国町安島にある島です。越前海岸にある島のひとつで、同海岸中もっとも大きな島で、越前加賀海岸国定公園に含まれています。絶景を見に訪れる方も多い場所ですが、心霊スポットとしても有名です。
雄島に渡るには安島漁港からなる雄島橋を渡ります。全長224メートルの長い橋で、橋をを途中で引き返すと呪われたり、霊を連れてきてしまうといった噂があるそうです。そして、雄島で1番有名な、反時計回りで島を廻ってはいけないという話もありますね。反時計回りで廻ると海に引きずり込まれて死ぬ、呪われて事故に遭うなどの恐ろしい噂がありますが、訪れた方も多くあまり信憑性がないともいえますね。とはいえ、一概には言えない為、呪われたくない方は以上のようなことをするのはやめた方が良いかも知れませんね。”

永谷集落の廃寺(長泉寺)(福井市)

永谷集落は福井県大飯郡にある廃寺。昭和40年にこの山の村に関西電力の揚水発電所が建設されることになり、住民は立ち退きを余儀なくされたそう。周辺の環境破壊を懸念する周辺住民による声でダム建設は撤回されることになりました。しかし、ダム計画が撤回されても住民が戻ってくることはなく、昭和60年頃に廃村となってしまいました。この廃寺は禅宗の長泉寺ではないかとう噂がたっているそうです。
心霊現象としては、老婆の霊や女の霊が住んでいる、話し声が聞こえる、などの噂があります。廃墟マニアには訪れたい場所として人気ですが、無人化となり35年もの月日がたち、整備はされていませんので訪れるのは少し危険が伴うかも知れません”

東尋坊

福井県坂井市三国町安島に位置する崖。断崖に日本海の荒波が打ち寄せる景色で、国指定名勝にも指定された「東尋坊」。約１kmにわたり豪快な断崖が広がっています。東尋坊は自殺のスポットとして有名であり、ここで身投げする人が後を絶たないといいます。その為か、東尋坊周辺には自殺を思い止まらせる看板や悩みを相談できるように電話ボックスなどが設置されています。心霊現象としては東尋坊の崖から落ちたくなるような衝動に駆られたり、体の一部がなく無くなって写っていたり、手が写り込んでいたりする心霊写真がよく撮れるといいます。その他変な夢を見たり人影が現れたりするなどの恐怖体験をした人もいるそうです。強い念がある場所なのかもしれません。安易に訪れるのはおすすめできません。

日光ホテル

日光ホテルは、福井県福井市金屋町にあるホテルです。2001年頃から廃墟となり、敷地内には数々の落書きがされており、廃車も放置されるなどしていたそうです。廃墟となって以降、心霊スポットと言われるようになったようです。廃墟になった建物は雰囲気が出ることもあり、心霊スポットになりがちな傾向があるのかもしれません。そして、肝試しや廃墟マニアの人々が訪れるようになり、霊が見えたり、心霊写真が撮れたという噂もありました。また、集団自殺があったという噂もありますが、作り話だあり事実では無い可能性が高いとされています。2016年頃には解体され、更地になっているそうです。以降、訪れる者も噂も無くなっていきました。

九十九橋(つくもばし)(福井市)

福井県福井市の足羽川下流部に架かる、福井県道6号福井四ヶ浦線上にある橋。現在の橋は1986年に架け替えられたものだそうです。かつてこの橋の近くでは、賤ヶ岳の戦いで秀吉に敗れ、城で柴田勝家は自害したといいます。
そして毎年旧暦の4月24日の午前2時になると、首なしの武者行列が現れ、城へ向かい進んでいく姿が目撃されたそうです。また、それを見たり、聞いたり話したりする物は全員が死んでいったともいわれています。この九十九橋は明治になってに架けかえられて以降は、首なし武者が出現する事はなくなったといわれているようです。というものの、この武者と出会えば死ぬというわけでも無いそう。武者に出会った際に「何者か？」と問われたとき「勝家公の家臣である」と返答すれば命を奪われずに済むという言い伝えがあるそうです。

一乗滝

一乗滝は、福井県福井市浄教寺にある足羽川の支流一乗谷川の滝です。ここは佐々木小次郎が剣の修行をし、秘剣・ツバメ返しを編みだした場所ともいわれています。そこには佐々木小次郎の銅像があり、後ろには迫力のある滝が見えます。夏は川辺に足をつけたり、たくさんの緑に囲まれ、マイナスイオンをたっぷり浴びることができるので、観光スポットとして訪れる方も多いです。一方、一条滝での心霊現象としては、落ち武者の霊が出たり、心霊写真が撮れるなどの噂があるそうですが、あまり心霊スポットというような印象はありませんね。しかし、夜は真っ暗で不気味な雰囲気が出るかと思います。夜に訪れる際は足元などに注意するようにしましょう。

深谷霊園(福井市)

深谷霊園は福井県福井市にある山肌に広がる広大で陽当り良好な霊園です。山の山頂には夜景スポットがあり人気の場所でもあるのですが、そこへ行くためには霊園の中を通り抜けなければなりません。そのため、心霊スポットとは認識されていませんでしたが、お墓の前を通る人が多くなったと同時に、霊が出るという噂が広まり心霊スポットとして知られるようになったようです。霊が出る雰囲気はあまりないという声もある中で、目撃者は多く、老婆の霊も出るそうです。また一説には水子地蔵辺りは近寄らない方が良いだとか。夜墓の前を通る際は霊が目撃出来るかもしれません。しかし、夜景スポットを目的に訪れた人はお墓の雰囲気も相まって気分が悪くなることでしょう。

若杉の白い家(福井市)

若杉の白い家は福井県福井市にあった廃屋で、別名ホワイトハウスとも呼ばれ１９９６年頃に建てられたものです。ここでは心霊スポットといわれノイローゼになった父親が家族を皆殺しにし、一家心中をした家となっており、そしてその隣の家までもが無理心中したと福井の地元新聞で報道されたそうです。
そこから様々な心霊現象があり、心霊スポットとして有名になりました。それは外から二階の窓を見ると赤い目の女性がこちらを睨んでいるという恐ろしい噂もあるようです。さらに二階から女性の声がしたり、足音が聞こえるなどの噂も。亡くなってしまった家族の霊が成仏できずにいるのかもしれませんね。ここは2014年4月までに解体されています。

足羽山(あすわやま)(福井市)

足羽山は、福井県福井市にあり福井駅に程近くあり、市街地に囲まれた小さい山です。空から見ると、福井平野の中に浮かぶ島のように見えます。山上には公園が整備されており、足羽山公園が日本さくら名所100選やふくい歴史百景にも指定されている観光スポットとされています。街中にあってなお、豊かな自然が残り、市民の憩いの場となっています。一方ここは、過去に焼身自殺があり、黒く焦げた男性の霊がでるという噂もあります。それは、亡くなった男性の霊なのでしょうか。また、写真を撮るとオーブや顔のようなものも写り込むといいます。肝試しに訪れた者は体に異変があったという話もあるそうです。ここに遊び半分で行くのはおすすめしません。

福井少年運動公園(福井市)

福井県福井市にある福井運動公園に隣接している福井少年運動公園「こどもの国」ここは子供たちに人気の大型すべり台やトンネルがある冒険の丘です。冒険の丘を中心にアスレチックや滑り台の遊具があり、家族連れで賑わっています。この場所での事件や事故などは確認されていませをんが、夜になると公園にあるトンネルの遊具から赤ちゃんの泣き声が聞こえてくる、心霊写真が撮れること、誰もいないはずのブランコが揺れているなどの心霊現象が起きたという噂から心霊スポットになりました。楽しそうに遊ぶ子供たちの声に霊が引き寄せられているのではないかといわれています。夜は確かに不気味な雰囲気がありますが、なぜ心霊現象が起きるのかはわかりませんね。気になる方は訪れてみると良いでしょう。

旧柳ヶ瀬トンネル)(敦賀市)

滋賀県と福井県の県境にある旧柳ヶ瀬トンネルは心霊スポットとしてもマニアの人にも人気のスポットです。延長は1352 mにも及び、金山トンネルが完成するまでは日本で一番長いトンネルとされてきました。ここではかつて、蒸気機関車の噴煙で窒息死亡事故が起きました。3名もの乗務員が苦しんだそう。その事故がきっかけで北陸本線の新線建設が進んだといわれています。しかしここでは、死亡した乗務員の霊ではなく、老婆の霊が出るという噂があるそうです。滋賀県側の坑口には伊藤博文の筆による「萬世永来」の石額が埋め込まれています。トンネルの幅員はせまく、信号による交互通行になっており、大型車、そして自転車などの軽車両、歩行者通行禁止となっています。

気比の松原

気比松原は、福井県敦賀市の景勝地です。虹の松原、三保の松原に並び、日本三大松原の一つとされ、1934年に国の名勝に指定されています。夏は家族連れが海水浴でとても賑わっています。しかし、ここでは昼の時間帯でも薄暗くかつて首吊り自殺者が多発したり、海での溺死事故が多くあったりしたそうです。そこで、海から白い手が出て見えたなどの噂があり、亡くなった人の霊が海に引きずり込もうとしているのではないかといわれています。また、心霊写真も撮れるのだとか。ここでは夜訪れるととても不気味で怖い雰囲気が感じられそうですが、通常は観光地として人が集う場所という印象です。知る人ぞ知る心霊スポットといえます。気になる方は訪れて見て下さい。

仏原ダム(ほとけばらダム)

仏原ダムは福井県大野市仏原、九頭竜川水系九頭竜川に建設されたダムです。ダム好きの人はよくここに訪れるそうです。この仏原ダムに架かる橋は「仏原ダムのクランク橋」とも呼ばれているそうです。琴洞橋では、深夜に赤いセダンで通ると女性の霊が現れたり、運転している人物が見当たらない車が走っているなどの噂があります。また、近くで運転しているの急ブレーキが勝手にかかるなどの心霊現象を体験したひともいるのだとか。赤いセダン車で訪れるのはやめた方が良いかもしれません。また、仏原ダムでは水面に謎の気泡が発見され、仏原ダムには巨大生物が潜んでいるのではないかと話題にもなりました。訪れる方は同時にチェックしてみてください。

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