【2024年最新版】おすすめスポット！！デートや散歩にも最適！！関東にあるバラ園【21選】

香りも良く、見た目も美しい花といえばバラを思い浮かべる人が多いでしょう。その花言葉は「美」「愛」と見た目に劣らないものです。
関東には多くのバラ園が存在し、デートスポットとしてはもちろん、散歩や写真撮影に訪れる人もいます。
たくさんのバラに包まれて、心も体もリフレッシュできること間違いなしです。春、秋を見ごろとしているスポットがほとんどなので、公式サイトを調べて予定を立ててみるのが良いでしょう。

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旧古河庭園（東京都北区）

1919年に古河財閥の古河虎之助男爵の邸宅として、現在の形（洋館、西洋庭園、日本庭園）に整えられ、和と洋の調和が美しいです。 ジョサイア・コンドル設計の洋館と洋風庭園、京都の庭師植治こと小川治兵衛が作庭した日本庭園があり、 由来は公園の入り口である小高い丘に洋館を建て、その前面と斜面に西洋庭園低地に作ったことからです。 約100種200株ものバラが、春秋の開花の時期には華やかに咲き誇ります。 バラの見頃の時期に合わせて「春・秋のバラフェスティバル」開催されています。 イベント期間中は「音楽会」や「バラの人気投票」等、盛りだくさんの催しものがあります。 旧古河庭園は東京都北区西ケ原にある都立庭園で、新東京百景、名勝として国の文化財に指定されています。

神代植物公園（東京都調布市）

都立神代植物公園は、もともと東京の街路樹などを育てるための苗圃でした。 戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年10月20日に都内唯一の 植物公園として開園しました。 武蔵野の面影が残る広さ48万平方メートル余りの広大な公園です。 主な施設は『本園』『水生植物園』『植物多様性センター』『自由広場』があります。 『本園』は、ばら園、さくら園、うめ園、つばき・さざんか園、つつじ園、大温室、自然林、芝生広場、植物会館があり、現在、約4,800種類、10万本・株の植物が植えられています。 主なイベントとして、「春・秋のバラフェスタ」「正月開園」「梅まつり」「椿・さくらまつり」が開催されています。 このほかにも、特設展示場や大温室において四季折々の展示会が催されています。

新宿御苑（東京都新宿区）

天皇や皇族が、新宿御苑内の温室を鑑賞する際の休憩所として明治29年(1896)に創建されました。
洋風木造建築で、国の重要文化財に指定されています。新宿御苑の特徴は、ゆったりと広がる芝生と自然のままにのびのび育った巨樹が特徴のイギリス風景式庭園です。
庭園中央には新宿御苑のシンボルである高さ約30mの「ユリノキ」があります。新宿御苑は整形式庭園に110種約500株のバラを植栽しています。赤やローズピンク、薄ピンク色、クリーム色、黄色、オレンジ、紫、薄紫、白、絞りなどのバラが色とりどりに咲き誇ります。 四季咲き性の性質をもったバラは、初夏と秋の年2回見頃を迎えます。

八幡山の洋館（神奈川県平塚市）

八幡山の洋館は、1905年創建された火薬工場のイギリス人技術者の宿舎と食堂・ホールとして建てられました。 特に塔屋を頂く南東部の主屋の外観は、建築的価値が高く意匠的密度は濃いです。 窓のアーチや煉瓦の基礎部分も趣があります。 2004年本建物は、横浜ゴム株式会社より平塚市へ無償贈与された後八幡山公園に移築され、今後の保存と活用のため復元されました。 バラ種類, 80種, バラ本数, 210本.、春・秋になると美しいバラが咲き誇り、春・秋にはバラフェスタが開催されます。 八幡山の洋館にはグランドピアノがあり、バラフェスタのほかに、音楽コンサートのイベントも開催されています。 平塚市内では唯一、神奈川県内でも数少ない明治時代の洋風建造物で国の登録有形文化財に指定されています。

生田緑地ばら苑（神奈川県川崎市）

1927年向ヶ丘遊園地開園。1958年「生田緑地ばら苑」が開園しました。 2002年 に閉園されましたが、ばら苑の存続を求める市民の声に応え、川崎市が維持管理を引継ぎ、川崎市と市民ボランティアが管理しています。 多摩丘陵の樹林地に囲まれ、360度の緑のパノラマと清涼な空気が体感できる「秘密の花園」として親しまれています。 池を配した造園の美しさも特徴的です。 花の女神フローラ像など彫像たちは、ばら苑にロマンチックな雰囲気を添えています。 約1.2haの敷地に春はおよそ800種3,300株、秋はおよそ625種2,900株の見事なバラが咲き誇ります。バラの開花時に合わせ、春と秋の年2回「生田緑地ばら苑」として開苑しています。 ばら苑コンサート・バラに関する講習会も開催されています。

山下公園（神奈川県横浜市）

山下公園は、関東大震災のがれきを埋め立てて作られ、1930年3月に開園した公園です。 横浜ベイブリッジや港を行き交う船の眺め、海への眺望、記念碑や歌碑などがあり、海外との豊かな交流を感じさせるモニュメントや、数多くの見どころがある公園です。また、横浜のバラの名所でもあり「球根ミックス花壇」「未来のバラ園」があり、横浜を代表する公園でもあります。 「未来のバラ園」は、港に係留された氷川丸の前にあり、約160種1,900株ものバラが植えられています。 つるばらやスタンダード仕立てのバラの華やかな景色が見どころで、毎年春と秋の時期には、バラが咲き誇ります。 山下公園は開園の頃からバラが植えられていて、バラの歴史を過去から未来へと受け渡し、進化し続けるバラ園「未来のバラ園」です。

港の見える丘公園（神奈川県横浜市）

バラ園は1991年に「市の花・バラ」の制定を記念して公開されました。 港の見える丘公園の「イングリッシュローズの庭」は、横浜でも有数のバラの名所で、小道を歩きながら鑑賞できます。 横浜市イギリス館の前に約150種、約800株のバラと宿根草と一年草を混植し英国風の庭を再現されています。 「バラとカスケードの庭」は、噴水や小さな滝で演出されていて、斜面に造られた花壇にはバラが咲き誇るガーデンです。 「香りの庭」は、良い香りがするバラや草花、花木を集めたガーデン（沈床花壇）です。4つの香りのテーマに合わせたバラを楽しめます。 趣ある洋館を背景に色とりどりのバラを鑑賞できる公園で、園内にある展望台から見下ろす横浜港の眺めも最高です。

横浜イングリッシュガーデン（神奈川県横浜市）

2009年に誕生したこのガーデンは、英国式庭園を愛し楽しむ人々のための会員組織で、2012年3月に「横浜イングリッシュガーデン」として生まれかわりました。 約2,000坪の敷地に2,200種類のバラを中心に、3,000品種以上の植物を展示した都会のオアシス的ガーデンです。
横浜の気候風土にあった草花や樹木を散りばめ、特に香り高い四季咲きのバラをふんだんに使っています。 春の芽吹きから枯れゆく秋の自然の風景を何年もかけて育てています。 「イングリッシュ・ガーデン」には、二通りの意味があり、ひとつは庭園史（garden history）で「風景式庭園（landscape garden）」と呼ばれる庭園様式です。もうひとつは、「英国風庭園」の意味です。

日比谷花壇大船フラワーセンター（神奈川県鎌倉市）

神奈川県立大船フラワーセンター、愛称：日比谷花壇大船フラワーセンターは、 1962年に神奈川県農業試験場の跡地に開設された、鎌倉市にある総面積63,900平方メートルの植物園です。 国内外の観賞植物が展示物として、バラやソメイヨシノを改良した早咲きの品種の桜「玉縄桜」シャクヤク・ハナショウブを中心集められました。 バラ園、シャクヤク園、グリーンハウスがあり、バラ園には、約350品種、1200株のバラが、毎年、春秋の開花時期は咲き誇ります。バラの開花時期には、バラフェスタが開催され、夜間は、バラ園を中心にライトアップされます。 また、バラの専門家らによるガイドツアーやフラワーコンサートが開催されます。 散策し、お花、植物を日中だけでなく夜間も楽しむことが出来ます。

鎌倉文学館（神奈川県鎌倉市）

鎌倉文学館は、1936年加賀百万石前田家の別邸として建てられ、16代当主利為によって改築された鎌倉を代表する洋風建築物。　1983年7月、前田家より鎌倉市が譲り受け、1985年11月に鎌倉文学館として開館しました。 バラ園では、およそ200種、250株のバラが春と秋の開花時期に咲き誇ります。 バラの見ごろの時期には「バラまつり」のイベントが開催されます。鎌倉ゆかりの名が付けられた「鎌倉」「化粧坂」「静の舞」「星月夜」「流鏑馬」「禅」「大姫」などのバラが植えられています。 薄いピンクから白へと変化していく「春の雪」のバラは、三島由紀夫の小説『春の雪』にちなんで名づけられました。 2023年4月1日から2027年3月31日まで大規模改修のため休館となります。

横須賀市ヴェルニー公園（神奈川県横須賀市）

ヴェルニー公園は、1946年に臨海公園として開園し、毎年5月と10月にローズフェスタ（バラまつり）が開催されます。 「バラの音楽祭」横須賀港とバラ園を背に、吹奏楽演奏が行われたり、中世ヨーロッパの伝統衣装を身にまとった「ローズプリンス・プリンセスたちによるバラの花摘みデモンストレーション」「バラ生産者によるバラの園芸相談」「花市場(バラ苗や草花の販売)」「バラの人気投票」「バラグッズ販売」「リサイクルフリーマーケット」などで賑わいます。 フランス式庭園形式に沿って作られた園内では、フランス、アメリカ、中国、日本などで作られた約130種類・約2,000株のバラが見事に咲き誇ります。 バラと海と音楽と歴史を一度に楽しむことができます。

花菜ガーデン（神奈川県平塚市）

『花菜ガーデン』正式名称『神奈川県立花と緑のふれあいセンター』は、2010年3月1日にオープンしました。総面積は92,000平方メートルあり、旧・神奈川県農業総合研究所の跡地に建設されました。 園内に3つのゾーンがあります。その一つ、フラワーゾンは、エリアごとに異なるテーマを設け、季節ごとに咲き誇る花木や草花を植栽して、一年を通して楽しんでいただけます。 バラ園・薔薇の轍(わだち)が特に有名で、園内には約1,300品種、2,300株が植えられています。原種から現代のバラまで、系統・分類ごとに楽しめるようになっています。 バラの品種改良の歴史に沿ってご覧になれるバラの歴史園です。バラが可憐に咲き誇る時期に「ローズフェスティバル」が開催されます。

小田原フラワーガーデン（神奈川県小田原市）

小田原フラワーガーデンは、平成7年にオープンしました。『花と緑の生活文化の創造』をメインテーマに「豊かなライフスタイルを築く”楽しい花園”づくり」を目指し、四季折々の花や植物が楽しめる公園です。 「トロピカルな植物」と「四季折々の花」を満喫できます。
トロピカルドーム温室では、熱帯植物が、渓流の梅園では、約300種の梅が咲き誇り、アルカディア広場周囲に広がる「バラ園」では、145品種345本の色とりどり鮮やかなのバラが一斉に咲き誇ります。特に春は、ツルバラとの立体的な演出が魅力です。 薔薇の見頃の時期に合わせてローズフェスタが開催され、様々なイベントが行われ賑わいます。

京成バラ園（千葉県八千代市）

京成バラ園芸は、1959年に世界に誇れるバラの作出と日本にバラの文化を広めるために設立されました。
日本国内最大級のバラ園で「恋人の聖地」に選定されています。 ３万㎡の広さ「ローズガーデン」に世界中のバラ1,500品種1万株を系統別に植栽しアーチ、スクリーン、パーゴラ、ポールなどで演出され、美しいバラの魅力を伝えています。 毎年5月中旬の開花時期に「ばらまつり」が開催され、多くの人々が来演し賑わっています。
1993年3月には、ローズガーデンを中心にローズショップ、バラをコンセプトとしたサービス施設を併せ持つ複合施設としてリニューアルしました。春と秋に見ごろを迎え、特に春は一年の中で最も咲き誇る、いわゆる“バラのトップ オブ ピーク”！つるバラや木バラなどが楽しめます。

谷津バラ園（千葉県習志野市）

谷津遊園地が、1982年12月21日に閉園後、施設内のバラ園が、習志野市営の谷津バラ園となりました。 園内の面積12,600㎡に世界各国のバラ800種類 7,500株が植えられており、施設は展示室・塑像5体、壁泉・噴水・バラの大アーチ・大パーゴなどがあります。 日本の皇室や海外の王室にゆかりのあるバラが鑑賞できる『皇室王室コーナー』、日本におけるバラ育種の第一人者、鈴木省三が作出したバラを植栽したコーナーが『鈴木省三コーナー』、『青バラコーナー』は、池付近に設置されていて、珍しい青系のバラを楽しめます。 世界の有名人にちなんだバラを集めた『有名人コーナー』や、『高松宮コーナー』『コレクションコーナー』があり、春・秋のバラの開花時期には見事に咲き誇り、バラの魅力を堪能できます。

東京ドイツ村（千葉県袖ケ浦市）

東京ドイツ村は、ドイツの田園風景を再現した花と緑のテーマパーク。
2001年3月に 千葉県袖ケ浦市の丘陵地帯にオープンしました。 名前の由来は、開業当時のオーナーがドイツ旅行に行った際に見て感動した田園風景が、袖ケ浦市の丘陵地帯に似ていると感じたからだそうです。 敷地面積は 91万㎡の広大な自然の里山にドイツの田園風景を再現しています。
大自然を体や肌で感じることができる花と緑のテーマパークで、4つのエリア「レイクエリア・カントリーエリア・マーケットエリア・パークエリア」に分かれています。円形のローズガーデンは「レイクエリア」にあり、約250種3,000株のバラが植えられており、春・秋の開花時期に見事に咲き誇ります。

与野公園（埼玉県さいたま市）

与野公園は1877年（明治10年）に開園した140年以上の歴史で由緒ある公園です。
敷地面積は約51,000㎡で、施設には遊具・多目的広場・弁天池（噴水）・グリーンアドベンチャー、バラ園（約200種・3,000株）サクラ（ソメイヨシノ約300本）があります。サクラとバラの名所として有名です。 バラ園は、24のブロックに仕切られていて、色とりどりバラが植えられています。バラのアーチやポールもたくさんあり、広い園内のすべてが見どころです。バラの開花時期の毎年5月中旬には「ばらまつり」が開かれ、バラの苗木販売や模擬店、ステージイベントなど盛りだくさんな内容です。
美しいバラを一目見ようと、多くの人々が訪れ、ゆっくりと散歩を楽しまれています。

伊奈町制施行記念公園（埼玉県北足立郡）

伊奈町施行記念公園は、1972年に開園されました。敷地面積1万2千㎡に400種5000株を超えるバラが植えられています。
園内には、伊奈町のためだけに作出された品種オリジナルのバラ3種類があり、ここでしか見ることのできない希少品種です。大きな深紅の花を咲かせる「イナローズ」、枝がつる状に伸びる「イナ姫」、そして町制施行50年を記念し、2021年に誕生した「伊奈の月」です。 春・秋の開花時期にはバラの甘い芳香が辺り一面を包み込み、まるで絵画の世界へ迷い込んだかのような気分に陥ります。 ゆったりとした園路が園内を巡るように設置されていて、バラのアーチもあり、バラを観賞しながら散歩でき、間近でバラをお楽しみいただけます。

滝ノ入･ローズガーデン（埼玉県入間郡）

埼玉県入間郡にある滝ノ入･ローズガーデンのバラ園は、平成12年にオープンしました。滝ノ入地区の人たちを中心にしたボランティア「もろもろ町おこし事業」の一環として滝ノ入地域の活性化を目指したことが始まりです。 バラ園の面積は約2,800㎡あり、バラの品種数は約350種、バラの本数は約1,500本あります。 バラの見ごろを迎えるころ、春と秋の「バラまつり」が開催されます。「バラまつり」では、農産物の加工品販売、バラの苗木販売もあり、多くの人で賑わいます。 滝ノ入･ローズガーデンの周りは山に囲まれ、周囲の自然と一体になった美しいバラ園です。長いバラのアーチの中を歩いたり、変化に富んだ散策道を楽しめます。

いばらきフラワーパーク（茨城県石岡市）

茨城県フラワーパークは、つくば万博にあわせて開園した花と緑の公園で、1985年に開園されました。2021年4月、「いばらきフラワーパーク」は、「見る・香る・味わう・触れる・聴く」の五感で花を楽しむ新しいフラワーパークとして生まれ変わりました。 園内はフラワーパーク（12万㎡）とふれあいの森（18万㎡）で構成されています。バラのテーマパークとしては東日本最大級です。 パーク内には約900品種、9,000株のバラが植栽され、庭園風バラ園には、99品種のバラ850株が植栽され、開花時期には美しく咲き誇ります。 広い園内の自然を使ったアクティビティは100種類あり、季節の花摘み体験など、五感を使って、花や自然の魅力を体感することができます。

敷島公園ばら園（群馬県前橋市）

敷島公園ばら園は、群馬県前橋市敷島町の敷島公園にあるバラ園で、広さは、376,000㎡あります。1971年に200種類・2,000本のバラが咲く公園として開園し、2008年にリニューアルオープンしました。現在は600種・7,000本のバラが植栽されています。
バラの開花時期には、「春のばら園まつり」＆「秋のバラフェスタ」が、春・秋に開催され、ばらのライトアップも行われます。 多くのバラが花壇やイングリッシュガーデンを彩り、多くの人で賑わいます。前橋市オリジナルのバラなども鑑賞することができます。 2022年からは門倉テクノ株式会社とのネーミングライツ契約により、「敷島公園門倉テクノばら園」の愛称を用いています。