【26選】福島県の心霊スポット。いわき賽の河原や、猪苗代湖、幽霊ペンションなど有名スポット多数！※閲覧注意

心霊スポットは、全国各地にありますが、今回は群馬県にある心霊スポットの紹介です。有名なスポットが点在しており、肝試しで心霊スポットに訪れる人が多いと言われています。
しかし、ご注意いただきたいのは、本記事は、肝試し等の行為を助長するものではありません。また、ここで掲載されている福島県のの心霊スポットは私有地や立入禁止区域に指定されている場合があります。許可無く敷地内に立ち入ったり、みだりに入ることは禁じられておりますので、ご注意ください。

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旧三森トンネル(郡山市)

旧三森トンネルは、県道6号線沿いにある「三森トンネル」の手前、両側から入る事ができる、旧道沿いにあった心霊スポットです。2022年現在では土砂崩れ等もあり、旧道自体が進入困難となっています。さらには、トンネル自体も埋め立てられ、トンネル内に侵入する事は出来なくなっています。しかしながら、旧三森トンネルの心霊現象は県内でも有名で、様々な噂が流れたようです。トンネル内でクラクションを3回ならすと心霊現象が起こると言われていたり、首無しライダーを見たという噂もありました。埋め立てられる前は、街灯も無い真っ暗なトンネルで、非常に薄気味の悪い場所でもあった事も、この噂を助長しているようですね。県道6号沿いの新しいトンネルでは、心霊現象の噂は聞かれません。ですが、旧道の方から叫び声が聞こえた等、未だに噂が囁かれるほど、福島の有名な心霊スポットであったようです。

いわき賽の河原(いわき市)

いわき賽の河原は、いわき市の平薄磯に立地しています。心霊スポットとしても有名ですが、元々「賽の河原」は「親に先だって死んだ子供が行く、三途の川のほとりにあり、苦を受ける場所」という意味を持ちます。いわき賽の河原には洞窟があり、付近には供養の為に地蔵や観音様が建てられていました。震災や台風の影響で半壊していましたが、現在は近くの高台に新しく移動されているようです。どちらかと言うと、供養を目的とした神聖な霊場であったようです。しかし、無数の子供の足跡が目撃されたり、「幽霊に出会う確率が90%」等の噂が広がり、心霊スポットとしても有名になったようです。心霊現象を撮影する為に、訪れたユーチューバーの方が袖を引っ張られる等、いたずら好きの水子の霊がいるともされています。

常葉少年自然の家(田村市)

常葉少年自然の家は、福島県田村市に立地する施設。国道288号線から、常葉野川線を北に向かっていくとあります。中野区所有の施設で、小中学生の移動教室として利用されていました。震災の影響で閉鎖されていますが、YouTubeで灯りがついている動画がアップされています。さらに、Twitterでも建物の写真があげられているので、近づく事は可能なようです。心霊現象としては、2階の1室の部屋に噂が集中しており、血の跡が染みだしてきたり、天井に顔が浮き出す等の情報が寄せられています。また、「あんた中野区の人かね？」と声をかけられたとの噂が、有名な心霊現象としてあげられているようです。一説には戦時中、中野から疎開した子が行方不明になった事から、この現象が起きているとも言われてるようです。

御霊櫃峠(ごれいびつとうげ)(郡山市)

御霊櫃峠は福島県郡山市にある峠で、標高が高い場所では876ｍ程あり、猪苗代湖と郡山市街地の両方が見下ろせる人気のスポットです。景色が良く夜景が綺麗に見える場所でもあり、心霊スポットと知らずに夕暮れ時に訪れる方も多いようです。しかしながら、戊辰戦争の古戦場跡でもあり、複数の霊の目撃情報がある事でも有名です。山賊の霊、着物の女性、首を吊っているサラリーマン風と目撃されている霊に一貫性はありませんが、若干御霊櫃（ごれいびつ）と言う名前から心霊スポットとしてのイメージが強くなっている場所のようです。因みに、名前の由来は、源義家の家臣がこの地で祈りを捧げた後、連戦連勝が続くようになり、阿部氏を滅ぼした事で、里の人がこの御霊櫃と呼んだことが由来だそうです。

猪苗代湖(会津若松市)

猪苗代湖は日本の中でも人気の淡水湖で、面積は全国3位と言う大きさです。最大深度93.5m、面積103.32平方kmと言う大きさは、様々なレジャーも楽しめる事から人気の観光地でもあります。その一方で、実は入水自殺の名所とも言われる、隠れた心霊スポットでもあるようです。地元の人の中には別名「自殺湖」とも呼ぶ人もいるらしく、その広さと深さから沈んだ遺体は中々発見されないと噂もあります。自殺以外にも水難事故も多数報告があるようで、悲しい結果となった例も過去にあるようです。それゆえに「写真で撮ると無数の手が湖面に出ていた」なども、Twitter上で話題になったこともあるようです。付近にも心霊スポットが多い事も、猪苗代湖自体が心霊スポットと噂される要因の一つのようです。

滝沢峠(会津若松市)

滝沢峠は猪苗代湖の西側、会津若松駅と猪苗代湖に挟まれた位置にあります。国道49号線からのアクセスが可能です。古くは会津盆地と猪苗代を結ぶ滝沢旧街道として、利用されていたそうです。山間部であり地元では有名な心霊スポットで、三輪車に乗っている女の子が猛スピードで追いかけてくると言うのが、一番多い目撃例。他にも乳母車を押す老婆などの目撃情報もあり、両者とも車で走っていて追いつかれると、事故に合うと噂されているようですね。かなりの急カーブが連続する険しい峠道でもあるようで、事故が多く危険な事からこの噂が流れてるとの一説もあるようです。また、峠の山頂付近には、会津藩士十八人の墓があります。心霊現象と関係があるのかと推測されますが、心霊現象との関係性などは、現在の所聞かれていないようですね。

上蓬莱橋(かみほうらいばし)(福島市)

上蓬莱橋は福島市の阿武隈川に架かる橋です。国道４号線から下浅川沿いに走る道路沿いにあり、松川町という町に位置します。川面から60ｍと言う高さにあり、秋には紅葉が見頃を迎え、昼間であれば眼下に広がる景色は雄大で足を止める人も多いようです。しかしながら、その高さゆえ自殺の名所とも噂がたった事もあるようです。真意の程は確かではないようですが、転落防止用の柵が2009年に設置された事からも、まんざら偽りであるとも言い切れないのかもしれません。この噂からか心霊スポットともなっており、川から泣き声が聞こえてくる、夜中に橋を歩いていると誰かの気配を感じたり、後ろから足音が聞こえてきた等の噂がある場所でもあります。

湯ノ岳パノラマライン(いわき市)

湯ノ岳パノラマラインは福島県いわき市にある、人気のドライブスポットです。いわき湯本インターから、アクセスが可能で頂上に展望台があります。展望台から見える景色はパノラマで絶景であり、昼間でも夜間でも人気の場所でもあるようです。しかしながら、この道路でバイクで事故死した、ライダーの霊がでるとの噂があるようです。周囲にバイクがいないのに、エンジン音が聞こえる。バイク事故を目の前で見たはずなのに、車から降り確かめに行くと、ブレーキ痕すら残っていなかった。このような心霊現象が報告されています。また、頂上の展望台にあるトイレには、自殺した霊がでるとの噂もあります。自殺に関しての真意は定かではないようですが、怪奇現象が多く囁かれているのは事実のようですね。

母畑湖(ぼだたこ)(石川郡)

母畑湖は福島県千五沢ダムのせき止めによりできた湖です。石川母畑ICから県道42号線をくだった先にあります。ブラックバス目当てで釣り人が訪れるようで、冬には凍った湖畔が観られると訪れる方もいるようです。村を埋め立てられて出来た湖だとされており、湖の底には墓地などもあるそうです。この事から女性の顔が湖畔に現れるなど、心霊現象が報告されており、自殺者や、釣りの途中での事故も報告されているようです。母畑湖周辺には遊歩道も整備されていますが、場所は山中にあるため、夜間に訪れると街灯もなく真っ暗である為注意が必要。余談とはなりますが、自殺者はダムに多いと噂されていますが、ダム自体は2009年より改修工事が続けられています。

仙人沢トンネル(双葉郡)

仙人沢トンネルは国道459号線沿いにあるトンネルです。浪江ICで降り、国道459号線を西に向かうと現れます。全長は約1㎞近くある比較的長めのトンネルで、1981年に完成されています。心霊現象としては女性の霊の目撃情報が、中心となっているようです。その他には、気づいたら逆走をしてしまい、事故をおこしてしまったと言う噂もあります。因果関係は不明ですが、すぐ近くには大柿ダムがあり、水場の近くと言う事も心霊現象の噂が広がる要因にもなっているようです。
因みに、大柿ダム自体には心霊現象などの噂は報告されていないようです。基本的に全長1km近くのトンネル内は薄暗く、表現としては薄気味悪いトンネルではあるので、付近の住民も出来れば通りたくないと言う人も多いようです。入口にはライブカメラが設置されているので、web上で様子を見る事が可能です。”

高子沼グリーンランド(福島市)

高子沼グリーンランドは、福島県で県内最大とされ、1973年〜1999年まで運営されていた遊園地です。閉鎖の理由は経営難と言われていますが、利用者の事故や、運営者の自殺など様々な憶測が独り歩きしている状態です。正確な場所は現在は表示されなくなっていますが、阿武隈川と高子沼の間にある丘陵地に位置しました。ホラーゲームのモデルに使われたり、ロケ地としても使われたりした事もあります。さらには遊具の劣化も酷く、見た目が不気味な事から、米国でも有名になる程の心霊スポットとして扱われていました。しかしながら、実際に霊を見たなどの噂は流れていないようで、廃墟遊園地としての立ち位置で有名になった場所です。2018年には完全に園は撤去され、ソーラーパネルが並んでいます。

幽霊ペンション(耶麻郡)

幽霊ペンションは福島県の猪苗代で県道205号線から、少し脇に入った場所にあります。心霊現象映像で有名な稲川淳二が、特集した事で有名になった場所です。一説では地下室で自殺を図ったオーナーと、後を追う形で妻と息子が一家心中したとされています。しかしながら、真意は定かになっていません。建物自体は三角屋根の洋館で、よくあるペンションの外観であったようです。2022年現在は劣化がドンドン進み、朽ち果ててしまっているようで、中に入ることは出来ません。稲川淳二はビデオ内で女性の霊を見たと話されていますが、その後目撃情報が噂されている事はないようです。いづれにしても、その朽ち果てた外観と、人気の無い立地から心霊スポットとして有名になる理由が分かる場所でもあります。

弁天山の廃屋(福島市)

弁天山の廃屋は福島駅から南東に位置する、弁天山にある心霊スポットです。弁天山は国道115号線と114号線の間に位置し、どちらからでもアクセス可能。弁天山全体が心霊スポットとされており、様々な心霊現象が報告されているようです。女性の霊の目撃情報を中心に、落ち武者の霊などの噂もあるようです。
問題の廃墟ですが、ハッキリとした建物の場所が判明している訳ではないらしく、2022年現在は取り壊されているとも言われています。元々は、この廃墟で写真を撮ると心霊写真が高確率で撮れる。他にも不思議な声を聞いた、近くにある井戸を覗くと事故に会う等、様々な情報が飛び交っていたようです。あの、稲川淳二も撮影に訪れた事があるとの事なので、心霊スポットとしては信憑性が高い場所なのかもしれません。”

湯野上観光ホテル(南会津郡)

湯野上観光ホテルは、別名を下郷ホテルとも呼ばれている、福島県の山中にある廃ホテルです。国道121号線と118号線が交わる位置にあり、近くには温泉街があります。同ホテルは1981年に開業したが、わずか2年で廃業しており、それ以来建物だけが残っており、廃墟とかしています。建物内には地下室があるらしく、そこで首だけの霊が出ると言うのが有名な話です。福島県内の心霊スポットでは、戊辰戦争で亡くなった方の霊が、話題になりやすいが、ここの霊も武士の可能性が高いとされている。1999年と2007年の2回不審火が確認されています。廃墟には夜間に不法侵入者が絶えないことから、この火事も心霊スポットに肝試しに訪れた人の残り火が原因ではないかと思われるようです。

横向温泉ロッジ(耶麻郡)

横向温泉ロッジは、福島県内でもかなり有名な廃墟の心霊スポットです。元々はスキー場の温泉施設として建てられた建物で、国道115号線から県道70号線へ入り登っていくと右手に現れる。2022年現在で、40年前に廃業したと言われている事から、1980年代から放置されている建物であるようです。心霊現象の噂にはかなりの種類があり、子供の声、男女の話し声、老婆の霊などの話が混在している。おそらく霊の溜まり場となってしまっているのでしょうか？稲川淳二も取材に訪れ、あまりの霊の多さに腰がひけた話もある程なので、かなり最恐クラスの心霊スポットであるようです。2022年に２回の不審火があり、現場には花火の後もあったとの事から、今現在も夜中に侵入し、肝試しをする方が多い場所のようですね。

祈祷師殺人事件の家

祈祷師殺人事件の家は、福島県須賀川市で実際に発生した「福島悪魔祓い殺人事件」の現場です。事件は1995年の事で、カルト集団の主犯格女祈禱氏が、信者への暴行を続け男女6人が犠牲になったとされています。場所は普通の民家であり、2022/5/6執筆の文春オンラインでも取り上げられている事から、20年たった今も民家は存在しているようです。一応確認できた住所は「福島県須賀川市小作田竹ノ花15-6」となっています。当然のことながら、事件現場なので中に入ることは禁止されているが、外観は草木が生い茂り、夜中に家を直視するのを躊躇うような外観です。あまりに悲惨な事件なだけに、心霊スポットと言うより、その事件が語り継がれる場所となっています。

バケーション千本桜(西白河郡)

バケーション千本桜は、西白河郡西郷村にある廃墟とされた別荘地です。国道4号線と白坂駅との間に位置し、県道185号線から南へ少し入って行くと見えてくるようです。2020年のTwitter上では、近くまで行って写真を撮っているのが確認できます。しかし、2022年時点では、入口が閉鎖されているという情報もあります。（入口が何処を指しているかも情報が不明確です）心霊現象としては女性の霊の目撃情報などがあるようですが、それ以外に目立った心霊情報は確認できていません。Twitter上の写真では、草木が生い茂った場所に朽ち果てた平屋が一軒写っていますが、確かに夜中にこの場所を訪れると非常に薄気味の悪い場所なのかもしれません。そもそも、人が住んでいたのか？計画段階で作るのを止めてしまったのかも、情報が少ない心霊スポットであるようですね。

阿武隈高原温泉廃墟(郡山市)

阿武隈高原温泉廃墟は、あぶくま高原ホテルと呼ばれる心霊スポット。場所は福島県田村市の山中にあり、県道381号線から少しだけ道をそれた場所にあります。1998年に開業され、キャンプ場や温泉、チャペルなどを兼ね備えた総合施設であったようですが、2005年に営業停止となっているようです。場所柄非常に冷え込む立地にあり、新たに運営する企業などもなく施設はそのまま放置されています。心霊スポットとしての目撃情報は、ほぼ無いようですが、山奥で人気のない立地。さらには、荒れ果てた建物が、若者の肝試しスポットとして定着したようです。自殺者が出たとの情報もありますが、その真意の程も確かではありません。いずれにしても、窓ガラスが割られ、廃墟と化したホテル。暗くなってから訪れると、その不気味さが増すことは間違いないスポットと言えるでしょう。

赤い部屋(西白河郡)

福島県で「赤い部屋」と言えば、有名な心霊スポットです。場所は福島県西白河郡矢吹町神田西付近です。3階建てのアパートで、現在は廃墟となっています。赤い部屋と呼ばれる変わった名前の由来は、この1室から赤いブラインドが見える事からだそうです。心霊現象の由来となった背景にも、事件があったとされています。上階の赤ん坊の鳴き声で男性がノイローゼになり自殺。その後、要因になった家族にも不幸が降りかかったとか。心霊現象はこのアパートの一室の部屋で、いくつか噂されています。部屋の中には三面鏡があり、覗き込むといるはずの無い人が映る、黒電話が急になりだすなどが、一番多く囁かれている現象です。2022/9/11時点のTwitterには、アパートの写真があげられている事から、現在も存在するアパートではありますが、管理人により侵入が禁止されてるようです。

うすい女子寮(郡山市)

うすい女子寮は、福島県郡山市の県道6号線沿いにある、今は使われていない独身寮。地元にあったデパートの女子寮として使われていたが、1987年に使用されなくなったらしいです。寮では自殺騒動や、殺傷事件などがあったとされており、心霊スポットとして注目されるようになったそうです。心霊スポットとして話題になった当時は、8棟の建物が残っており、使われなくなった建物は、確かに不気味な雰囲気をかもし出しています。女性の声で呼び止められた、ハイヒールの足音がする、非常口のドアが激しく締まる音、等の様々な不思議な現象の噂が飛び交っているようです。徐々に解体作業が進み、現在は4棟になっているようですが、草木に覆われた寮は今も心霊スポットとしての面影をしっかりと保っています。

筒木原不動尊(いわき市)

筒木原不動尊は、福島県いわき市大久町大久滝ノ尻に位置し、県道247号線沿いにあるお寺です。ご神木のしだれ桜が有名で、これを目的に訪れる人もいるとか。その大きさは樹高6メートル、樹齢数百年の市指定樹木と、圧巻の大きさです。しかしながら、ここは心霊スポットとしても有名で、落ち武者の霊や、女性の霊が目撃されると噂になっています。名前までは特定できませんでしたが、某心霊スポット特集のDVDがキッカケで話題になったそうです。確かに山間部に位置し、夜間に訪れた場合はお寺ならではの、少々薄気味悪い雰囲気があるのかもしれません。ただ、ご神木のしだれ桜はパワースポットとしての異名を持つ面もあり、心霊スポットとしての噂は、少々説得力に欠ける面があるようですね。

ガラスの森(南相馬市)

心霊スポット「ガラスの森」は南相馬市原町区高倉字東国見に位置した、旧ラブホテルです。高の倉ダムの近くにあったとの事ですが、現在は解体されて正確な場所も分からなくなっています。当時は廃業後そのままの状態で建物があり、心霊スポットとして訪れる人がいたようです。目撃される心霊現象は老婆の霊がもっとも多く、焼身自殺をしたオーナーと噂されていました。立地がダムのすぐ近くだった事も、霊を引き寄せると心霊スポットとしての噂を広げる要因になったようですね。2014年の古い情報とはなりますが、Twitter上には「ガラスの森」が一度、「ホテル高の倉」と言う名に変わり、その後廃墟になったと投稿者があげていました。当時の写真を見る限りでは、白塗りの洋風の建物であった事が分かります。

半田沼(伊達郡)

半田沼は、福島県伊達郡桑折町に位置します。県道353号線から益子神社付近を目印にして、西に脇道にそれて山道を上った先にあります。自然公園とダムが同じ場所にあり、桜の名所でもあるようです。また、別名ハートレイクと呼ばれ、登山道から見下ろすとハートの形をしている事から、その名がついたとか。観光とハートなどのワードが並ぶ中、心霊スポットしての異名を持つのも、この半田沼の特徴でもあります。「ダムで自殺した女性の人の霊が目撃された」「昔処刑場であった」との噂が、半田沼を心霊スポットとして有名にする事にも繋がったようですね。夜間に訪れたYouTube動画がアップされていますが、確かに真っ暗闇で目の前の沼も見えないような場所であり、雰囲気は噂を助長させる場所でもあるようです。

ホテル河鹿荘(郡山市)

河鹿荘は福島県の磐梯熱海温泉にあったホテルです。磐梯熱海温泉は、猪苗代湖へと続く49号線沿いにある、現在でも人気の温泉地でもあります。河鹿荘は、その温泉街にあったホテルで7階建ての建物であったらしく、2000年付近まで営業されていたようです。経営難から倒産し、オーナーは夜逃げしたとされています。その後はしばらくの間、放置され廃墟となったホテルは、徐々に肝試しスポットとなっていきました。心霊スポットとして、脚注を浴びる引き金となったのが、2010年に男性2人が夜中に訪れた際の出来事です。客室で本物の死体を見つけてしまったらしく、それを引き金に一気にネットを中心に話題にのぼるようになったようです。因みに老朽化が進み2018年に取り壊されて、現在は建物はありません。

雪割橋(ゆきわりばし)(西白河郡)

雪割橋は福島県西郷村の阿武隈川にかかる橋で、紅葉の頃になると人気の観光名所です。場所は国道289号線を北にそれた、脇道を進んだ先にあります。2022年現在は新しく橋が開通されていますが、旧雪割橋は自殺の名所と呼ばれており、心霊スポットとしても有名な場所でもありました。旧雪割橋は撤去されていますが、その付近までは近づく事が可能です。旧雪割橋の名残もあるのか、新しい橋が開通した今でも、その噂が消える事は無いようです。工事関係者が撮った現場写真に霊が写っていたと噂されたり、夜に訪れ川を覗き込むと引きずり込まれる等の噂が後をたちません。噂の元となったのは、付近の首長が投身自殺をしたとの事から、始まっているようですが、その真意の程は定かではありません。山間部にある為、昼間は広大な景色が観れる一方、夜になると不気味な雰囲気をかもし出しています。

高麗橋(喜多方市)

高麗橋は、福島県いわき市にある小さな橋です。橋の下に国道399号線が走る形で作られており、他の心霊スポットと違い閑静な住宅街の中にあります。高麗橋と検索しても大阪にある同じ名前の橋がある為、そちらが出てしまうかもしれません。また福島に高麗橋跡もある為、混同されやすいですが、住所としては「福島県いわき市平杉平19-5」で検索してください。高麗橋は別名「幽霊橋」と言われるほどの心霊スポットです。由来としては、かつて戊辰戦争で磐城平城が落城した際に、女性や子供が身を投げた場所とされているからだそうです。真意の程は定かではありませんが、確かに近くに磐城平城の跡地があります。この下の399号線を通ると、女性の霊が落ちてくる。橋を歩いている時に、後ろに気配を感じ、振り向くと引き込まれる等の心霊現象が報告されているようです。

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