【6選】レジャーやデートにも!!北海道にある潮干狩りおすすめスポット【2024年最新版】

初夏のお出かけにピッタリな潮干狩り。海鮮が美味しいこの北海道でも潮干狩りは体験できます。
カラット暑い北海道の海でシジミやアサリを捕りまくっちゃいましょう。掘り道具が貸し出し可能なところもあるので、手ぶらで向かいたい人でも楽しめます。
捕ったシジミやアサリをその場で食べることもできるバーベキュー場もスポットによってあるので、家族や友達と一日中はしゃげます。
北海道の旅行や、お出かけに是非訪れてみてくださいね。

【天塩群天塩町】鏡沼海浜公園キャンプ場

鏡沼を中心にした公園で、バーベキューを楽しめる多目的施設やキャンプ場を設置しており、しじみ祭りやキャンプフェスタなどのイベントの開催場ともなっています。シジミ漁は6月に解禁され、8月末まで続きます。天塩町のシジミは非常に長い年月をかけて大きく育ち、江戸時代には、蝦夷の三絶とて厚岸の牡蠣や十勝川の鮒と共に道外に誇るべき食べ物として珍重されました。今でも漁獲量こそ多くはないものの質の高いシジミが採れるため、天塩町の貴重な特産品となっており、毎年7月には、しじみ祭りが開催されています。 他にもエゾカンゾウ(禅庭花)やエゾスズラン、コウホネなど短い夏の間に多くの草花が咲き誇ります。また、天塩町鏡沼海浜公園キャンプ場は、北海道天塩町にある自然豊かなキャンプ場で、日本最北の大河、天塩川、日本海、そして鏡沼という3つの水辺に囲まれています。ここでは、フリーサイトやオートサイト、バンガローなどが用意されており、軽スポーツ、すいれん観賞なども楽しむことができます。展望台からは利尻富士の美しい景色が広がり、アウトドア愛好家にとって魅力的な場所となっています。 近くには、てしお温泉夕映という保養施設もあります。

施設名鏡沼海浜公園キャンプ場
住所天塩町字更岸7476番地
電話番号01632-2-1830

【厚岸郡厚岸町】厚岸町アサリ造成島 厚岸湖内砂浜

厚岸町では汽水湖である厚岸湖内の砂浜漁場、厚岸町アサリ造成島の一部を開放して厚岸を代表する味覚のひとつである、あさりの潮干狩りを実施しています。厚岸味覚ターミナルコンキリエでは、毎年4月1日〜7月15日に、あさり堀りを体験できるツアーを開催し、厚岸湖内の砂浜で掘っても掘っても出てくる大粒の天然あさりが楽しめます。町内をはじめ町外の皆さまに漁業体験をしていただくため、漁場の一部を開放して運営しています。大粒あさりをたくさん掘って、持ち帰ることができるのも魅力です。また、お一人様2キロまでですので、採りすぎに注意です。 潮風に吹かれながら砂浜を掘ると、身が引きしまった大ぶりのアサリが顔を出します。友達やカップル、親子でも楽しめる人気のツアーです。 例年、先着順なので、早めに予約してみてください。尚、幼児(未就学児)は無料で同行可能です。幼児には熊手が鋭利なため貸出を行っておらず、あさり専用ネットの配布もありません。ただし、家族が熊手で掘り起こし、幼児があさりを素手で取ってネットに入れるなど、家族で一緒に十分楽しめます。お子さまも喜ぶアサリ狩りに是非、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

施設名厚岸町アサリ造成島 厚岸湖内砂浜
住所北海道厚岸郡厚岸町住の江2丁目2
電話番号0153-25-3131

【野付郡別海町】尾岱沼ふれあいキャンプ場前浜

ふれあいキャンプ場は、なんと潮干狩りもできちゃいます。5月のGW頃から6月中までと限られた期間ですが、キャンプの合間にアサリをたっぷりゲットできます。また、別途料金がかかりますが、キャンプ飯でアサリを食べたいのなら、シーズン中にレッツゴーしてみて下さい。 波穏やかな野付湾と静かな森に包まれた自然豊かなキャンプ場でアサリ飯を満喫してみませんか。車以外でのアクセスは困難となっていますのでお気をつけください。雨天の際は中止となりますが、小雨の場合は開催することもあります。受付は営業時間30分前からとなっています。家族連れやグループで是非、一度訪れてみてはいかがでしょうか。また、キャンプ場は、春から夏にかけては水芭蕉やハマナスなど色鮮やかな花々と、飛来してくる多くの野鳥たちを見ることができます。 宿泊の際には、優しい木の香りがするコテージやバンガロー、フリーテントサイトを用意してありますので、思い思いのアウトドアライフを楽しむことができます。(※コテージ、バンガローは事前に予約が必要です。)予約開始日以降、電話が混み合うことがあります。また、電話が繋がらない場合は、時間をおいてご連絡してください。

施設名尾岱沼ふれあいキャンプ場
住所北海道野付郡別海町尾岱沼岬町66番地
電話番号0153-86-2208

【網走市】能取湖

アサリの潮干狩りも楽しめるオホーツク海と砂で仕切られた湖です。 オホーツク海と砂浜で仕切られた周囲31kmの湖があります。4月から10月まで、無料で開放され、自然に発生したアサリの潮干狩りが楽しめます。 また、アサリの潮干狩りは、西網走漁業協同組合のご厚意により開放されていますので、ゴミは捨てない、小さいアサリは捕らないなどモラルある行動をお願い致します。 能取湖にはアサリの他にホタテ貝・ツブ・カキ・ウニ・ホッキ貝などが生息していますが、いずれも漁業権が設定されています。これらを採捕すると、密漁行為として罰せられますので、アサリ以外の貝は絶対に採らないようお願い致します。そして、能取湖は2018年9月1日に漁業法上の海面に指定されたことに伴い、北海道海面漁業調整規則が適用されることになり、くまで等の剥具等の道具の使用が禁止されています。しかし、西網走漁業協同組合が実施する漁場耕耘事業に参加していただくことで、くまで等の剥具(幅20cm以内かつ長さ50cm以内のものに限る)を使用することができます。自然なアサリ狩りを家族やグループで楽しめるあさり狩りに是非、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

施設名能取湖
住所北海道網走市にある湖。

【網走郡大空町】女満別湖畔キャンプ場

網走湖女満別湖畔しじみ採り、というイベント名のこちらでは、しじみを採ることができます。 入場料には、しじみ1袋分お持ち帰りが含まれています。 1人最大5袋(料金別)までお持ち帰りできますので、家族で思いっきり採りまくりましょう。また、程よく冷たい海水が、暑い夏にはピッタリです。友達や家族といくつ採れたか競争するのも思い出になると思います。 指定の袋を買っていただくと、袋に詰め放題になり、採ったしじみはそのままお持ち帰りいただけますので、新鮮なしじみを食べれます。 しかし、2024年の、しじみ採りは資源確保のため中止となりました。来年以降の開催は見通しがついていませんが、来られる際はホームページで必ずご確認ください。また、近隣にある女満別湖畔キャンプ場は、北海道の大空町にある美しいキャンプ場です。網走湖を見渡す広々とした敷地には、約300張のテントが設置できます。設備としては水洗トイレと炊事場が完備されています。ただし、営業時期は7月から8月のみで、こちらも事前に予約が必要です。女満別湖畔キャンプ場は、北海道やオホーツクの旅行の拠点として利用するのに適している場所と言えるでしょう。

施設名女満別湖畔キャンプ場
住所北海道網走郡大空町女満別西3条4丁目1番1号
電話番号0152-74-2111

【白糠郡白糠町】馬主来沼(パシクル沼)

馬主来沼、または、パシクル沼は、北海道の釧路市音別町と白糠町の境に位置する美しい自然公園です。ここでは、夏にはシジミ貝採り、冬にはワカサギ釣りが楽しめる珍しい沼が広がっています。この沼は、パシクル川の水が河口で荒波にせき止められ、満水になると自然に太平洋に流れ出す特徴を持っています。また、近隣には、キャンプ場があり、新鮮なままシジミを味わえます。自分で採ったシジミをその場で食べれることは、お子様も大変喜ばれるかと思います。 そして、美しい景観と珍しい自然現象を楽しむ場所として、馬主来沼は訪れる価値があります。白糠町と釧路市音別町との境にある海に面したパシクル沼周辺は、地名の由来をはじめ、アイヌ古式舞踊、フンペリムセの発祥など、様々なアイヌ伝説の舞台となっています。自然も豊かであり、なだらかな丘陵地形にヨシ・ハンノキなどの多様な植物群落、沼はパシクル川の水が河口で荒波にせき止められ満水になると自然に太平洋に流れ出る汽水湖となっております。解説サインや望遠鏡も整備されています。是非、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

施設名馬主来沼(パシクル沼)
住所〒088-0351 北海道白糠郡白糠町
電話番号01547-2-2171



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