【27選】超巨大!!なぜ作った!?大きすぎる日本全国にある巨大仏像【2024年最新版】

日本には、美しい自然景観と歴史的な寺院、神社が数多くありますね。その中には、インパクトの強い超巨大な仏像もあります。これらの仏像は、日本の宗教や文化の重要な一部であり、訪れる人々に深い精神的な体験を提供しています。この記事では、日本全国に点在する巨大な仏像の中から27体を厳選し、それぞれの背後にある歴史や意義、驚くべき特徴について探求します。なぜこれらの仏像が建てられ、どのようにしてその場所に立てられたのか、そしてどのようにして日本文化に影響を与えてきたのか、その全てに焦点を当てます。ではどうぞ!

東大寺盧舎那仏像(奈良県奈良市)


平安時代の密教で宇宙の根本仏とされる大日如来は、ビルシャナ仏から展開した仏です。のべ、260万人もの人々が協力し建造されました。
盧舎那仏(るしゃな)とは、世界を照らす仏。 左手で宇宙の智慧を、右手に慈悲をあらわしながら、人々が思いやりの心でつながり、絆を深めることを願っています。
東大寺盧舎那仏像の手は、印相(いんそう)と呼ばれ、両手で示すジェスチャーの事を意味しています。
まずは右手、施無畏印(せむいいん)と呼ばれ、緊張をほぐし「恐れなくてもいいよ」と
相手を励ましているポーズ、そして左手は与願印(よがんいん)と呼ばれ、願いを叶えて差し上げましょうという大変有難い形なのです。

住所〒630-8587 奈良県奈良市雑司町406−1
公式サイトhttps://www.todaiji.or.jp/information/daibutsuden/

鎌倉大仏殿高徳院(神奈川県鎌倉市)


鎌倉大仏は、高徳院の本尊で青銅製の「阿弥陀如来坐像」。建立当時には金箔が施されていました。
最初の大仏は木像で1243年(寛元元年)に完成したが、台風により崩壊したため、1252(建長4年)、新たに青銅製の大仏の鋳造が始められ、大仏殿に安置されました(完成した時期は不明)。
大仏殿は高さ40メートルにもなる巨大な建物だったといいますが、1495年(明応4年)の「明応の大地震」による津波で流されました。(1498年(明応7年)ともいわれています。)以後、鎌倉大仏は露坐(ろざ)となります。大仏建立の理由は不明でありますが、死者の怨霊を鎮めるためとする説が有力です。こちらは国宝に指定されています。

住所〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷4丁目2−28
公式サイト鎌倉大仏殿高徳院

牛久大仏(茨城県牛久市)


牛久大仏建設の事業構想は1983年に関係者によって着手されました。1986年に着工、1993年に完成しました。事業主体は浄土真宗東本願寺派本山東本願寺。
牛久大仏(は、日本の茨城県牛久市にあるブロンズ(青銅)製大仏立像で、全高120メートル(像高100メートル、台座20メートル)あり、立像の高さは世界で6番目です。ブロンズ立像としては世界最大になるそう。浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られました。小動物公園や花畑などがある浄土庭園内にあり、公園墓地「牛久浄苑」との複合施設となっています。総面積は37万平方メートルに及びます。

住所〒300-1288 茨城県牛久市久野町2083
公式サイト牛久大仏

日本寺大仏

元々の大仏は、1783年(天明3年)に、大野甚五郎英令が門弟27名とともに岩を彫刻して建立したものでした。建立当時の高さは9丈2尺(約37.7m)にも及んだそうです。ですが、岩を彫刻した大仏であったこともあって長年の雨風により侵食、江戸時代末期には著しい破損が発生して崩壊状態になっていました。
そのため、1966年(昭和41年)から仏師・八柳恭次を中心に修復が行なわれ、1969年(昭和44年)に完成しました。この時、以前の崩壊箇所等がある関係から、像高は原型より約7m低い31.0mとなりました。

仙台大観音(仙台天道白衣大観音)

双葉綜合開発を核とする双葉グループが1964年(昭和39年)から「中山」と名の付く大規模住宅地やレジャー施設等を開発しました。同グループを率いた実業家・菅原萬の事業が成功したのは、日ごろ信仰していた観音様のお陰という信仰心と、仙台に名所を作りたいという思いからです。
仙台大観音は、実業家の菅原萬(すがわら よろず)氏が立願し、1991年(平成3)に個人の所有物として建立しました。
その後、大観密寺(だいかんみつじ)に譲渡され現在にいたっています。
菅原氏は開発グループ会社を率いて、1964年(昭和39)から周辺地域の開発事業に着手しました。

世界平和大観音像

世界平和大観音像のある平和観音寺は1977年、世界平和大観音像は1983年に、淡路島出身の実業家の奥内豊吉氏により、淡路島北部の釜口に建造されました。
土台を含めた高さは100メートル、像自体の高さ80メートルの「世界平和大観音像」は、建造当時は世界最大の像として話題になり、また、空撮映像などにおいてその圧倒的なスケールの大きさが話題になることが多かったです。
観音像は日本の女神像となり、日中戦争の開戦以降、護国を祈り、戦死者を慰霊するために巨大な観音像が全国各地に造られました。経済の高度成長期には「大船観音」(神奈川県鎌倉市)、バブル期前後には「仙台天道白衣大観音」(仙台市)など、高崎と共通の特徴がある多くの白衣観音像が造られました。

北海道大観音

1989年に建立しました。20階建てで、内部には仏教美術館などがあり、総工費は約30億円です。全長88メートルにも及びます。開業当時は有料公開されており、エレベーターで頭頂部まで上ることができました。大小の観音像や本尊が安置され、最上階には大観音展望台が設置されています。
1990年代半ばから経営不振に陥り、2008年に運営会社が特別清算を申請しました。福島県の企業に土地・建物が所有移管され、営業を継続しましたが、2012年には奈良県の企業が買収しました。
「北海道大観音」は、2013、年石川県金沢市に本部を置く宗教法人「天徳育成会」が購入しました。

加賀大観音

この大観音は1987年、加賀出身の土木作業員から、「関西土地建物」社長にまで上り詰めた「関西のビル王」の嶋中利男様という立身伝中の人物が、故郷を思い、総工費280億円をかけ、全高73メートルの慈母観世音菩薩大立像と、壮大なスケールを誇る宗教とレジャーの、ユートピア加賀の郷をつくりあげたものです。
建立当初は50万人の人出で賑わい、1991年には温泉を掘り当て、近くに温泉施設とホテルを整備したそう。
観音様は住宅地に囲まれ、静かに加賀の街を見守っているように見えます。晴れた日には太陽に当たり、その姿が金色に輝くそう。

小豆島大観音

スリランカの仏教聖地、キャンディに位置する佛歯寺(ダラダー・マーリガーワ寺院)から、1985年に釈迦の犬歯を寄贈されたのをきっかけに、大観音像を建立しました。
1994年に竣工、1995年に公開されました。 大観音像の高さは明らかにされていませんが、約50~60mといわれています。
胎内には本尊をはじめ、寄贈された約1万体の胎内仏が並んでいるそうです。別名「しあわせ観音様」とも呼ばれていて、縁起のよさがうかがえます。
フランスで開かれた「アークARCプラス国際作品コンテスト」で第一位をとった、世界一美しい観音様としても有名です。

久留米大観音(救世慈母大観音)

当地に開山された経緯は、敷地に隣接する浦山古墳の霊を鎮めるためでもあったとされます。
当寺院を象徴するものとして、救世慈母大観音像(高さ62m)と平和大仏塔極楽殿(高さ38m)があります。
大観音像の総工費は約20億円で、1982年に建立されました。その大きさは近隣を通る九州自動車道からもはっきり確認できるほどで、抱いている赤子の大きさだけでも13mに達っします。
その他、敷地内には源平合戦などの歴史上の出来事を宝石で再現しています。
「天然宝石造り歴史館」や、地獄の様子を模型で再現した「八大地獄絵巻 地獄館」といった施設もあり、毎年2月の第1日曜に開催される節分祭は大変多くの人でにぎわっています。

会津慈母大観音

福島県会津若松市。国道49号線を走っていると見えてくる『会津慈母大観音像』は、四季折々に彩られる6万坪の巨大な日本庭園「やすらぎの郷・会津村」内にあります。
世界平和を祈念し建てられた、高さ57mの会津慈母大観音で、 その胎内に祀られている千手観音は、広大無限な慈悲の心でどんな人でも救済し、あらゆる祈願成就を授けると言われています。
施設内にある高さ57mの大観音像は、内部に237段の螺旋階段が設置され、胸の位置に当たる地上40m地点まで上がって参拝でき、設置された展望窓から、会津の街並みを一望することもできます。
近年、海外からの観光客も増えているそうです。

東京湾観音

大坪山から、東京湾を往来する船の安全を見守る、高さ56メートルの観音様です。
富津岬の弓なりの海岸線、対岸の神奈川県など、ここから眺める景色はすばらしく、関東の富士見百景、ちばの眺望百景にも選定されています。 また、夕焼け鑑賞にも絶好のポイントです。腕や肩と上の冠部分にある展望窓からは、東京湾や富士山を眺めることができます。
霊峰富士と東京湾を一望できる、南房総国定公園大坪山山頂に、太平洋戦争の戦死戦災死者の御霊を祀り、二度と戦争の大禍がないようにと世界永遠の平和を祈念して建立され、昭和36年9月に落慶開眼されました。

うさみ大観音(世界平和大観音)

うさみ大観音は、静岡県伊東市にある観音像です。1982年にうさみ観音寺と共に建立された聖観世音菩薩で、峠道を上がった山腹に位置します。
「高さ50mの坐像で日本一の大観音」を謳っていますが、実際は20mもなく、日本一でもないそう。
観音様は、数万体の水子地蔵に囲まれています。
うさみ観音寺は、新法華宗系の単位宗教法人による寺院で、山門に仁王像、その上部に八角堂、三十三観音の安置された仏舎利塔、水掛け観音や日蓮大聖人辻説法像、十二支守り本尊像などを備え、バブル期には高額な水子供養などで栄えましたが、先代が逝去してからは廃れ、駐車場にある船の形の大型レストラン「安針丸」も閉業しています。

釜石大観音

釜石大観音は、様々な天災で亡くなられた方の鎮魂と、現世を生きる人々の心願成就を願って建立され、全高48.5メートル12階の白亜のお魚を抱いた魚籃観音像と、お釈迦様のご遺骨をお祀りしている仏舎利塔、不動殿などで構成されています。
釜石大観音は明治、昭和の大津波、第2次大戦の2度にわたる艦砲射撃の犠牲者を弔い、世界平和を祈願しようと、1970年、同寺17世・雲汀晴朗氏の発願で、釜石湾を一望する鎌崎半島の高台に建立しました。
東日本大震災では、地震で観音像の一部にひびが入るなどしましたが、津波被害は免れました。

高崎白衣大観音

高崎白衣大観音は、昭和11(1936)年、高崎の実業家井上保三郎により建立されました。
井上保三郎翁は、高崎十五連隊の戦没者の霊を慰め、世の中に観世音菩薩の慈悲の光明を降り注ぎたいと念じ、さらなる高崎の発展を願って、古来観音に縁の深い観音山頂に建立されたのです。
井上氏は、昭和9年(1934年)陸軍特別大演習の際、昭和天皇に単独で拝謁できた感激を機に、観光高崎の建設・十五連隊戦死者の慰霊・社会の平安などを祈願し、幼い日からの観音信仰によって、観音像の建立を決意したそうです。
白衣大観音は、私たちを慈しみ、深く見守ってくださっているそうです。

七つ釜聖観音

舘浦漁港を見下ろす高台にたつ観音像は、ブロンズ像としては日本屈指の大きさを誇ります。
【像高:18m、基壇:3m、重量:150t】 世界の平和と海難者および魚介類の霊を追悼し、漁船の航海の安全を祈念して昭和55年4月29日に建立されたものであります。
七つ釜聖観音は、ホテルに閉鎖された西海楽園というテーマパークの中にあり、その異色さから、訪れる人も目を惹かれるものだったと思います。
ホームページでは観音様に後光がさしていますが、実物に後光はないそうです。しかし、その堂々とした佇まいからは、目には見えない神々しさが溢れ出ています。

親鸞聖人大立像

殺風景な道沿いを歩くと、突然現れる大立像は、地元の人々に「親鸞さん」と呼ばれ親しまれています。こちらは観音様ではなくお坊さんの姿をしており、少し珍しい像です。
その高さは約40mもありますが、遠くから見えるというよりかは、突然現れるような形で見えるそう。
この像は、信仰の対象として建立されたわけではなく、「宗教法人 越後の里親鸞聖人」と書かれているため、ファンクラブみたいなものだといいます。以前は、像の中に入って上に登れたそうですが、現在は門にチェーンが貼られており、立ち入り禁止になっています。
遠くを見つめる眼差しは、人間の行く末を悟っているのかもしれませんね。

佛願寺大涅槃像(旧・恵山釈迦涅槃像)

大仏と言えば、立っているか座っているものを想像しますが、なんとこの大仏は寝ているのです。新しめの建物に寝っ転がる姿が印象的です。
冬には雪に埋もれながら眠る姿が見られ、なんともだらしない印象ですが、この大仏を見た者は、深い安らぎと感動が与えられるパワースポットになっています。その大きさ約45mと、日本でも最大級の大仏です。見ていると、パワーよりも眠気をもらってしまいそうですね。
北山安夫氏が手がけた、日本古来の趣を表した庭園も見事に美しく、お抹茶を頂きながらゆっくりできるそう。北海道での観光におすすめです。

篠栗釈迦涅槃像

福岡の青空の下、肘を立て、優雅に寝そべる涅槃像。ブロンズ製では世界一とされているその大きさは、全長41mにもなります。重さは300トンで、「朝だよ~!起きて~!」と言って動かせる重さでは到底なさそうです。
このお釈迦様の左手には5色の紐がぶら下がっており、正面のお参りする場所に繋がっています。参拝者はこの紐を握ってお参りするそう。
足裏の文様も特徴的で、お釈迦様の尊い教えと、慈悲の心が込められているとのことです。
涅槃像は、南蔵院がミャンマーやネパールへ医薬品などを贈り続けた返礼として、お釈迦様などの遺骨をもらい、それを安置するために建てられたという話があります。

聚楽園大仏

こちらは、昭和天皇のご成婚を記念して開眼供養された大仏です。奈良や鎌倉の大仏よりも大きく、その高さ18.79mになるそうです。目を閉じて、静かに瞑想する姿に、落ち着きを感じます。
銅製に見えますが、実は鉄筋コンクリートでできており、補修の際に銅粉を吹き付けたため、茶色くなっているそう。
2021年には指定文化財に認定されており、ロケ地など、TVにも度々取り上げられています。
一般の寄付を募ったのですが、思うように集まらず、最終的には建立計画者の才吉氏が、私費を投じて建立されたという話があります。

布袋の大仏

一度見たら忘れないような、一風変わった面持ちをしているこちらの大仏。見る位置によって信号機と重なり、大仏がサングラスをかけているように見える、少しお茶目で愛嬌の湧く、地元では人気の大仏です。「サングラス大仏」なんて名前でも呼ばれているそうですよ。
大仏の後ろには、かつて「大佛治療院」という治療院が併設されていましたが、現在は完全に一体化し、人が住んでいるそうです。住宅が一体とされた大仏はかなり珍しいですね。
周辺には桜が植えられており、春になるとライトアップが行われることもあるようで、見物客も多くなるそうです。

長浜びわこ大仏

マザーレイク、琵琶湖を背に、どっしりと立つ大仏。平安山良疇寺の境内に、1994年建立されました。青銅で造られたその姿は、約28mもあり、琵琶湖をドライブする観光客の目を止めます。初代の大仏はコンクリート製だったらしく、老朽化によって取り壊され、現在の青銅製は2代目とのこと。初代大仏は取り壊されたのち、境内に埋められているそうです。
午後に正面から見ると、晴れていれば後光がさしているように見えて神秘的です。季節の草花が豊富で、春夏秋冬、様々な姿が楽しめるそうなので、大仏好きの方は年中訪れてみると良いでしょう。

白馬大仏

名前をパッと見ると、馬にでも乗っている大仏なのかと思いますが、見た目は真っ白な普通の大仏です。白馬仏教会管長によって建立されたため、この名前になったと思われます。
台座共に23mを超え、眼球と白毫にはヒスイが使われ、新潟らしさを強調しています。白馬観光ホテルの公式ウェブサイトでは「世界最大」と謳っていますが、これは過ちでしょう。
とはいえ、山の中に佇む姿はかなり目立ち、観光客が車を走らせながら、横目で見つめている姿が想像できます。
大仏のおしりのあたりから中に入ることができ、中には観音像が祀られた祭壇や、目玉の無い達磨などが、物置き場のように置かれているそうです。

昭和大仏

座像では日本一の大きさを誇るこの大仏は、昭和59年に青龍寺に建立されました。その大きさ21.35m、重さは220tのなるそう。穏やかな笑顔で、訪れる人々を見下ろしています。
大仏の中に入ると、地獄極楽図が鑑賞できるそうですが、小さい子供は怖がってしまうような内容ですのでご注意ください。また、土足は厳禁です。
名物の「大仏そば」や、あんみつも敷地内で食べれるそうで、一日ゆったり散歩しながら、大仏からパワーをもらうのもおすすめです。お正月は初詣で混雑するそうなので、時期を見計らって訪れるのが無難です。

御嶽薬師尊

兵庫大仏高さ18mと、他に比べて少し小柄な大仏ですが、実は日本三大仏の一つとして称されています。兵庫大仏は、能福寺に1891年に建立されました。当時は、戦時中の金属回収で供出されたため、現在のものは、再建された2代目です。尊い大仏が、兵器の材料になってしまったと思うと、胸が痛みます。
能福寺は、平清盛が髪を剃った場所で、墓も境内にあるとのこと。他にも、日本の新聞の父と言われる浜田彦蔵が記した日本最初の英文碑や、滝善三郎の慰霊碑もあり、かなり歴史深い場所です。
時代が進み、ハイカラになった街並みの中にそびえる大仏は、現在でも私たちを暖かく見守ってくれています。

越前大仏

毘盧舎那如来の大仏で、高さは17m、相互タクシーの創業者、多田清によって建立されました。大師山清大寺にあり、相互タクシーの事業が大成功したことから、別名出世大仏とも呼ばれている縁起の良い大仏です。奈良大仏に比べて顔がスマートで、穏やかな表情をしています。
大師山清大寺は、無数の小さい仏像が並べられており、写真映えも最高です。拝観料は当初3000円でしたが、年々値下げされ、現在は500円となっております。
ここに行かれた方は、心が洗われ、境内も見ごたえがあったと、大満足していたようです。これから事業を起こそうと考えている方、就職を控えている方は、是非拝観することをおすすめします。

愛子大仏

2002年建立と、大仏の中でも歴史の浅いこの大仏。「あいこ」ではなく「あいし」と読み、その高さは約16mです。硬化プラスチックで出来ており、重さは15tしかありません。
頭の上に不自然に伸びる棒は避雷針で、落雷から街を守ってくれている、ありがたい大仏だそうです。落成20周年では、記念に奉納女子プロレスが行われ、屋台もあり、賑わいをみせたそうです。
実は皇室の愛子様と同い年で、建立計画者の住職は運命を感じたそう。そのためか、皇室ファンの間では知らない人はいない大仏になり、拝観者も多いそうです。参拝にはスロープカーに乗車するそうで、その名も「ナムナム号」というそう。




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